東京はJR「山手線」を中心に、地下には「東京メトロ」と「都営地下鉄」が、網の目のように張り巡らされている。どのように乗ればよいのだろうか。
切符の買い方
電車の切符は、各駅の改札口付近にある券売機で購入する。券売機の頭上にある表や路線図で行き先と運賃を確認し、券売機でその金額の切符を選択する。最近の券売機は、タッチパネル式が多く、英語での音声案内にも対応しているものも。操作方法がわからない場合には、駅員に聞くとよい。特急の指定席など、切符の種類によっては窓口に行かないと買えないものもある。また、券売機はクレジットカードが使えないところが多い。
改札の通り方
切符を購入したら、ホームへと続く改札口に進む。改札機の投入口に切符を入れると、切符が吸い込まれて、改札機の反対側から出てくる。この切符は降りた駅でも必要なので、必ず機械から抜き取り、持っておくこと。改札機が切符を読み込めない場合は、アラーム音が鳴り、改札機の扉が閉まる。その際は切符を持って駅員のいる窓口へ。
ICカード
プリペイド式のカード。電車や地下鉄、バスの路線で共通して利用できるので便利だ。まずはデポジットを払い、カードに現金で入金することで、利用できるようになる。
※2024年2月現在、SuicaとPASMOの無記名カード、記名式カードの新規販売は一時中止しています。
ICカードの使い方
ICカードを使って自動改札を通る際は、切符のように改札機の投入口には入れず、改札機の手前上部にあるICカード読み取り部にカードをタッチさせるだけでOKだ。カード内の金額が不足していると通れないので、自動精算機でチャージするか、改札横の窓口へ。ICカードでチャージした現金は、最後に払い戻しも可能だ。払い戻しにはパスポートなどの身分証明証の提示が必要となっている。手数料がかかる場合もある。
路面電車の乗り方
東京には「東京さくらトラム(都電荒川線)」という路面電車も走っている。運賃は、乗る時に現金で料金箱に入れる。おつりがないように小銭を用意するか、ICカードを利用する。また、都電では乗り口と降り口が別になっており、運転手がいる前の扉が乗り口で、後ろの扉が降り口だ。降りる時は、降りたい停留所のアナウンスが流れた際にボタンを押して、予め運転手に知らせること。押し忘れると、次の停留所まで止まってはもらえないので、ご注意を。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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