漂着したポルトガル船が運んできた

1543年、日本に漂着したポルトガル船が鉄砲とともに運んできたことがきっかけで日本に初めてパンが伝わった。その後、宣教師たちの布教活動とともに、パンも普及していった。ときの権力者であった武将・織田信長がパンの一種を食べていたという記録も残っている。しかし、1587年の鎖国令の施行によって、しばらくはパンも姿を消した。
パンの発展と戦争の歴史

1840年にはじまったアヘン戦争がきっかけで再びパンが食べられるようになった。携帯食として便利だと考えた軍学者が指示し、パンの大量生産をはじめた。やがて開国した日本では急速にパン文化が根付く。さらに第二次世界大戦後には、食糧難に悩んでいた日本への物資援助として大量の小麦が届けられたことで、パンが日々の暮らしにどんどん溶け込んでいった。
日本人の好みを追求した日本発祥のパン

日本発祥のパンで代表的なのは「あんパン」。1869年に現在の木村屋總本店の創業者が考案した。日本人の味覚に合うようにと日本酒の酒種を使ったのが特徴だ。1900年には、フルーツジャムをパンの中に入れた「ジャムパン」、シュークリームから考案した「クリームパン」などが生み出された。1927年には、カレーをパン生地でくるんで油で揚げた「カレーパン」も登場。クッキー生地をパンに乗せて焼く「メロンパン」や、巻貝のような形でその空洞部分にクリームを詰める「コロネ」なども、日本で生まれた人気のパンだ。
日本の本格フランスパンが生まれた店

約120年前に日本ではじめての本格派フランスパンを誕生させ、当時からの製法を守りつづける老舗のベーカリー。人気商品は「バゲット」。皮はパリッと薄く、中はもっちり弾力がある。生地に黒豆と抹茶を練りこんだ「抹茶バゲット」や黒ごまクリームをバゲットに挟み込んだ「ゴマフランス」など、日本ならではのフランスパンもぜひ味わってみて。そのほか、約100種類のパンが並ぶ。お店には68席のイートインスペースもあり、その場で食べられる。
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関口フランスパン 目白坂本店
- 住所 2-3-3, Sekiguchi, Bunkyo-ku, Tokyo, 112-0014, Japan
ボリューム満点の惣菜パン専門店

1957年に創業し、変わらない味で老若男女から愛され続けているお店。商品は、「コロッケパン」「メンチカツパン」「とんかつパン」「ハムかつパン」の4つ。一番人気は「コロッケパン」。じゃがいもをゆでてつぶし、きゃべつとにんじんをいためて混ぜるシンプルなコロッケで、お肉は入れない。じゃがいもは北海道産にこだわっている。甘味のあるコッペパンとソースが絶妙なバランスで癖になる味だ。コロッケ2つが挟み込まれてボリュームもある。
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青木屋
- 住所 6-47-14, Minamisenju, Arakawa-ku, Tokyo, 116-0003, Japan
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