心温まる荒物雑貨店
歌舞伎役者も御用達、扇子とうちわの専門店
夢の世界へ誘う万華鏡専門店
多くの人で賑い、下北沢名物の阿波おどりでも有名な地域密着型の商店街。
「和の器 田窯」は有田、九谷、益子、美濃など日本各地の窯元から直接買い付けを行っている和陶器の専門店。伝統的な和陶器の技法や絵柄を用いた器を中心に、名窯の逸品から、マグカップや茶碗、小皿など日常的に使えるものまで幅広く取り扱っている。店頭には掘り出し物が並んでいるのでチェックしよう。
丸の内ブリックスクエアに誕生した世界初のエシレ バター専門店「エシレ・メゾン デュ プール」。エシレバターとはフランス・エシレ村で伝統製法により作られる発酵バター。同店ではそのエシレバターを使用した菓子などを販売。バターケーキやクロワッサンは早い時間に完売することも多い人気商品。土産用には「サブレ・エシレ」や「ガレット・エシレ」がオススメ。
万年筆を始めとした筆記用具、手紙、便箋などを揃えるセレクトショップ「TUZURU」。カジュアルに万年筆を買える店をコンセプトに、2008年オープンした。店主の確かな目でセレクトされた万年筆の数々は、手軽なものから本格的なものまでバラエティに富んだラインナップ。
数多くの洋品店がある中、赤パンツが人気となり、連日、真っ赤な下着を買い求めるお客さんで混雑しているのが、巣鴨のマルジさん。世界初の赤パンツ専門のショップである4号店の前に立つと、「日本一の赤パンツ」と堂々と書かれた看板が目に飛び込んでくる。赤は元気と幸福の色と言われていることから、お年寄りへの贈り物としてはもちろん、普段用に購入するお客さんも多いとか。パンツのみならず、シャツや腹巻き、靴下といった赤アイテムも豊富。家族へのおみやげにも最適だ。
銀座8丁目の花椿通りに、レトロな雰囲気の画材店「月光荘」がある。創業したのは1917年。海外から来る人も多く、地下には現代画家の絵と詩の入った90種類の可愛い絵葉書があり、宛先とメッセージを書いて店内の「月光荘ポスト」に入れると、その後で投函してもらえる。月光荘オリジナルの水彩絵具も使える。銀座の思い出を葉書に託して、月光荘から本国の大切な人に、海を越えてメッセージを送ってみては?
カラフルな食品サンプルが並ぶ「元祖食品サンプル屋」。合羽橋ショールームの2階では、蝋を使った食品サンプル製作体験をすることができる。熟練の職人が考案したプログラムをもとに、スタッフが伝統の技を指導してくれる。所要時間およそ1時間で天ぷら2品とレタス1品を製作する。電話の予約が必要で、指導は日本語のみなので注意。
かっぱ橋道具街の南側入り口にある食器厨房用品の卸売店。ビルの屋上にある「ジャンボコック」像は、かっぱ橋道具街のシンボルだ。和食、洋食、中華の各種テーブルウエアやカトラリー、漆器や木製品など幅広い品揃えを誇っており、お子様ランチシリーズなどオリジナルの商品も人気となっている。所せましと商品が並ぶジャングルのような店内で掘り出し物を見つけるのも楽しみのひとつだ。
「釜浅商店」は1908年創業の料理道具店。店内には包丁や南部鉄器をはじめ、釜、行平鍋、フライパン、竹ざる、おろし金などプロ御用達のものから家庭で日常的に使えるものまで、さまざま道具がズラリと並ぶ。選び抜かれた商品はデザインの美しさはもちろん、使い込む程に手に馴染む良質なものが豊富に揃う。実際に手に取って、触れてみて選ぶのがおすすめだ。
けやき坂にある書店「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」には、日本の本や雑誌はもちろん、世界のアートブックや雑誌がズラリと並ぶ。店内にはスターバックスが併設されており、ソファーに座ってゆったりとアートブックを選ぶことができる。2階はCDやDVDのコーナー。深夜4時まで営業しているのも、うれしいポイントだ。