イベント一覧
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期間限定
朝鮮の王たちの興亡 2025/09/21まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/06/18 09:30 - 2025/09/21 17:00
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イベント詳細
東洋館 10室
朝鮮半島の三国時代に、各地の有力者が覇を競った様を装身具・武器・馬具などを通じてご覧いただきます。青銅器時代に各地に生まれた有力者たちは、北の高句麗、西南の百済、東南の新羅、南の加耶諸国(~562年)という勢力にまとまり、それらは金・銀・銅・鉄・ガラス・ヒスイなどの素材を駆使し、それぞれに地域性豊かな装身具、武器、馬具、土器、瓦などを生産しました。
今回は、梁山夫婦塚の被葬者である男女が着用していた装身具を展示し、新羅の装身具文化をお見せします。また、高麗時代の重臣である崔忠献の墓誌を展示します。
30件
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期間限定
暮らしの調度―安土桃山・江戸 2025/10/26まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2025/10/26 17:00
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イベント詳細
本館 8室
安土桃山から江戸時代にかけて、人々の身の回りを飾ってきたさまざまな調度類を展示します。盛夏から秋にかけての季節にちなみ、夏の衣料や、秋の風物を意匠とする化粧道具、飲食器など生活を彩る道具を通じ、往時の人々の暮らしぶりを身近に感じていただきます。
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期間限定
刀剣 2025/11/24まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2025/11/24 17:00
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イベント詳細
本館 13室
「今荒波」と号する太刀をはじめ、日本刀の時代的な変遷と地域的な特徴を、平安時代から江戸時代にいたる各国・各流派の刀剣を通して紹介します。刀装具は、秋の季節や伝統文化を感じさせる意匠の作品を中心に展示します。
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期間限定
日本美術のあけぼの―縄文・弥生・古墳 2025/12/21まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2025/12/21 17:00
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イベント詳細
本館 1室
日本美術の流れをたどる導入として、主に仏教文化定着以前の縄文・弥生・古墳時代を代表する作品を展示します。縄文時代は土器や土偶、弥生時代は土器や銅鐸、古墳時代は埴輪や銅鏡などを展示し、それぞれの文化や時代の特徴を示します。
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期間限定
武士の装い―平安~江戸 2025/11/09まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2025/11/09 17:00
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イベント詳細
本館 5室・6室
甲冑、刀剣、弓具、馬具、装束など、平安時代から江戸時代の武士が用いた武器と武具、そして肖像画や書状などを通して、武士の装いを紹介します。
刀剣、甲冑は源頼政の鵺退治で名高い「獅子王」と号する太刀とその拵をはじめ、平安~江戸時代のものを体系的に展示します。
装束は豊臣秀吉から富田知信が拝領した華やかな陣羽織、德川家康から榊原康政が拝領した鎧下着を展示します。
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期間限定
茶の美術 2025/11/09まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2025/11/09 17:00
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イベント詳細
本館 4室
日本の伝統文化を代表する茶の湯のなかで生まれた美術を紹介します。ここでは、日韓国交正常化60年を記念して東洋館で開催される「博物館でアジアの旅 日韓国交正常化60周年 てくてくコリア―韓国文化のさんぽみち―」(9月23日~11月16日)に関連して、2のケースで朝鮮半島で焼かれ、日本の茶の湯の碗としてとりいれられた高麗茶碗、3と4のケースでは朝鮮半島のほか、東南アジアやインドなどさまざまな地域でつくられ、茶の湯に取り入れられた懐石の器や裂を紹介します。
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期間限定
浮世絵と衣装―江戸(衣装) 2025/10/13まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2025/10/13 17:00
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イベント詳細
本館 10室
江戸時代の小袖・振袖・打掛のほか、帯や櫛・笄・簪など、町方の女性たちのトータルファッションを展示します。同じ部屋に展示される浮世絵の美人画と見比べながら、江戸時代のファッションの流行にイメージを膨らませていただく展示となります。また、男性のおしゃれ小物である印籠・根付も併せて展示します。今回は、秋の季節、特に重陽の節句と重なることから、江戸時代前期、中期、後期の流行の変遷にも触れながら、さまざまな菊模様を主として秋草模様なども交えながら、小袖を中心に展示します。
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期間限定
金工 2025/10/19まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2025/10/19 17:00
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本館 13室
古代から近世に至る日本の金属工芸品の多様な表現と歴史的展開を展示します。古代・中世の仏具、鑑鏡、茶の湯釜、及び近世の技巧的な作例を通じて、日本の金属工芸品の織りなす豊饒な世界をお楽しみください。
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期間限定
江田船山古墳―先進文化の受容― 2026/02/01まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2026/02/01 17:00
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イベント詳細
平成館 考古展示室
熊本県江田船山古墳出土品はさまざまな朝鮮半島伝来品が多数含まれる一方、日本列島独自の武装具などが含まれ、被葬者の幅広い交流をうかがうことができます。ここでは、日本列島の金属製装身具着用の風習の先駆けである金・銀・金銅製装身具や舶載鏡・馬具をはじめ、武器・武具、国産鏡、初期須恵器などを展示します。あわせて埼玉県将軍山古墳出土品から国際交流の実態を紹介します。
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期間限定
アジアの民族文化 クリス―神秘なるインドネシアの武器― 2025/09/23から
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/23 09:30 - 2025/11/16 17:00
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東洋館 13室
クリスとは東南アジアのマレー半島やその周辺の島々で用いられた短剣です。クリスは剣身・柄・鞘から構成されており、それぞれ形状や材質に趣向が凝らされています。剣身にはまっすぐな形状と蛇行する形状があり、多くのものは異なる種類の金属を層状に重ねて作られており、独特な刃文が表われています。クリスには神秘的な霊力があると見なされており、その霊力によって持ち主を守護するとともに、持ち主の威信を象徴します。現代のインドネシアでも結婚式などで男性が伝統的な正装をするときには腰帯にクリスをさします。このようにクリスは武器であるばかりでなく、芸術品でもあり、精神的あるいは社会的シンボルとしても用いられてきました。
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期間限定
木・漆工-香木・計量器 2025/11/24まで
イベント説明・条件をみる- 開催期間 2025/09/04 09:30 - 2025/11/24 17:00
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法隆寺宝物館 第4室
法隆寺献納宝物のうち、7~8世紀におけるアジアの交易や文化交流の様相を物語る香木類や、正倉院宝物にも類例が残る撥鏤の尺、中世後期の枡類など、香木と計量器を展示します。