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上野アメ横は爆買い天国!特に「安い」買い物おすすめ店はここ

上野アメ横は爆買い天国!特に「安い」買い物おすすめ店はここ

公開日: 2020/01/11
更新日: 2020/06/10

中国人旅行者を中心に、日本を訪れる訪日外国人がお土産などを大量買いする「爆買い」。デパート、ファストファッションの大型店、高級志向の免税店がならぶ銀座や、家電量販店が集まる新宿など、都内にはいくつか爆買いスポットがあり、そのひとつが上野のアメ横だ。ファッション、化粧品、薬、生鮮食品などの格安店がならんでいる。

それに加えアメ横は、コリアンタウンや観光名所の浅草に近いこともあり、以前から外国人客が多く訪れ、古くから外国人客に向けたサービスに取り組んできた歴史がある。今回はアメ横のなかでも買い物がしやすく、外国からの観光客に向けたポイントなどお得なサービスを提供する人気店を紹介しよう。

データを活用し爆買いに応える「マツモトキヨシ 」

データを活用し爆買いに応える「マツモトキヨシ 」

アジアからの訪日外国人に特に人気なのが日本のドラッグストア。アメ横とその周辺エリアには多くの薬局ひしめき、集客にしのぎを削っている。そんな激戦区に、2015年6月にオープンしたのが、ドラッグストアチェーン最大手、マツモトキヨシの訪日外国人向けサービス特化店だ。大通りが交差する角地に建つ2フロアからなる店舗は、1階に一般用医薬品・健康食品・生活必需品などが並び、2階はコスメが。1階入り口近くの壁面棚は外国人客に向けた専用棚で、通常のドラッグストアでは見られないユニークな商品ラインナップが特徴だ。

2007年からすでに銀聯カード決済を可能にしたマツモトキヨシでは、中華圏購買者の情報を収集し、次に何が売れるかを分析している。まだ肌寒い季節から外国人客向けの専用棚には害虫対策グッズがならんでいるのも、温暖な気候の台湾からの訪日外国人に向けた棚づくりの一環だ。

また外国人観光客の間で何が売れているか常にリサーチし、在庫を切らさぬよう彼らの動向を分析している。ほかにも銀聯カートやWeChat Payment決済の優待割引、中国語対応スタッフの常駐、カートバッグでも楽に入店できるゆとりある通路の確保など、海外海野ら旅行者に利便性の高い店づくりに取り組んでいる。

  • マツモトキヨシ 上野広小路店
    • 住所 東京都台東区上野4-4-2
    • 営業時間:10:00~22:00
      休み:無休
      交通:東京メトロ銀座線上野広小路駅から徒歩すぐ

きめ細やかな接客サービス「コクミンドラッグ」

きめ細やかな接客サービス「コクミンドラッグ」

アメ横にもっとも近い、JR御徒町駅北口の右手にあるドラッグストアの老舗「コクミンドラッグ」の御徒町北口店。改札を出てすぐ目の前という好立地から、電車利用者や街を行き交う人たちが気軽に立ち寄っている。駅を出て最初に目につく店外のワゴンには、飴やチョコレートなど手軽な商品を集め、さながら駅構内のキヨスクのようだ。

そんな御徒町駅利用者が普段使いしているドラッグストアの特徴は、日本人はもちろん訪日外国人に対するきめ細やかな接客サービスだ。ひとつの例として、訪日外国人が店舗を訪れたとき欲しい商品の在庫がなかった場合は、日本での滞在期間中に商品を仕入れ取り置きしてくれるサービスを行っている。

レジカウンターの横には、アリナミンEXプラス(270錠5980円税込)やビタタイムFXプラスα(270錠3218円税込)、貼り薬のラフェルサ温丸膏(180枚498円税込)など、訪日外国人に特に人気の商品を集めた棚を作り、中国語のできるスタッフが商品の案内を行っている。

要指導医薬品・第一類医薬品も扱っており(時間帯によっては販売できない場合あり)、もちろん銀聯カードにも対応。小さな店舗ながら、丁寧な対応で訪日外国人の間で人気を集めている。

  • コクミンドラッグ 御徒北口店
    • 住所 東京都台東区上野5-26-10
    • 営業時間:8:30~21:00(土・日曜、祝日は9:30~20:30)
      休み:無休
      交通:JR御徒町駅から徒歩すぐ

お菓子専門のディスカウントストア「二木の菓子」

お菓子専門のディスカウントストア「二木の菓子」

アメ横で特に外国人旅行者に人気の高い店といえば、お菓子のディスカウントストア「二木の菓子」だ。創業から70年目を迎える老舗は、「ニキ、ニキ、ニキ、ニキ、二木の菓子!」という軽妙なフレーズのコマーシャルをテレビやラジオで展開し、日本人にとっても馴染み深い店となっている。

アメ横のなかほどにある免税対応の「二木の菓子ビック館」では、飴・豆菓子・米菓・珍味・輸入菓子やチョコレートなど約1万種類のお菓子を中心とした食品を扱い、その幅広い品ぞろえで人気を集め、バスツアーの立ち寄りスポットのひとつに組み込まれるほどだ。

二木の菓子の人気の秘密は、何といってもその安さ。多くの商品は定価の20~50%オフで販売し、人気のグリコ ポッキー 深み抹茶(2袋入り149円税込)、カルビー じゃがりこ サラダ(60g113円税込)など通常のスーパーマーケットコンビニエンスストアで買うより安く買うことが出来る。

キットカット オトナの甘さ 抹茶(12枚入り253円税込)や、千成堂ピスタチオスナックわさび味(250g1026円税込)など大袋商品も充実。帰国後に大勢の友人や親戚に配るお土産として人気だ。中国語対応のスタッフも在籍し、不定期ではあるが海外からの旅行者でも利用できるクーポンサービスを実施している。

  • 二木の菓子 ビック館
    • 住所 東京都台東区上野4-6-1
    • 営業時間:10:00~20:00
      休み:無休
      交通:JR御徒町駅から徒歩1分

上野に爆買い客を呼び込んだパイオニア「多慶屋」

上野に爆買い客を呼び込んだパイオニア「多慶屋」

最後に紹介するのは都内最大級の総合ディスカウントストア「多慶屋」だ。1947年に創業した老舗店は、紫色の印象的な外観から界隈のランドマーク的な存在となっている。JR上野駅隣りの御徒町駅の東側に、本館A棟、B棟、レディス館、家具館、インテリア・雑貨館など9つの店舗を構え、それぞれ個性ある売り場づくりをしている。

そのなかで訪日外国人が多く訪れるのが本館A棟だ。2つの大通りが交差する角地にある多慶屋の基幹店で、1階はお菓子などの食品売り場。2階は健康食品と医薬品のフロア。3・4階では高級腕時計を販売し、7階は女性向け理美容機器などを扱う家電フロアとなっており、ショッピング目的で来日する旅行者を意識したフロア構成となっている。

「せんべい1枚から美術品まで」をうたう多慶屋では、その言葉通り約20万アイテムにのぼる多彩な商品を取り扱っている。こうした豊富な品ぞろえもさることながら、多慶屋が訪日外国人から支持されるのは、早くから海外からの旅行者に特化したサービスを提供してきたためだ。2008年には銀聯カードの決済を開始し、日本では小売業初となるAlipay(アリペイ)を2015年に。2016年にはWeChat Payment決済を導入している。さらに海外からの旅行者が帰国後も多慶屋で買い物ができるよう、代理購入サービスBuyee(バイイー)と連携した越境ECサイトを展開している。

ほかにも店内には5ヵ国語のフロア案内図を設置し、中国語対応のスタッフを30名在籍させている。こうした一連の取り組みから年間約43万人の外国人旅行者が利用し、多慶屋の前にツアーバスが列を作るの光景は、界隈でお馴染みの景色となっている。

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