HOME 東京・東京周辺 東京 東京駅 デトックスや疲労回復におすすめの美容法は? 温泉ビューティー研究家に聞く
デトックスや疲労回復におすすめの美容法は? 温泉ビューティー研究家に聞く

デトックスや疲労回復におすすめの美容法は? 温泉ビューティー研究家に聞く

公開日: 2020/03/09
更新日: 2020/04/23

日本には全国各地に温泉地がたくさんあります。土地によって泉質や効能もさまざま。景観や静けさを楽しみ心身を癒す場所である温泉は、旅行先としても多くの人から愛され続けています。古来より「美肌の湯」や「美人の湯」などい言われる温泉もあるくらいだから、きっと美容にも良い温泉の入り方があるはず!

……ということで、今回は日本の温泉で楽しみたい美容法について、温泉ビューティー研究家・石井宏子さんにお話を伺いました。石井さんは温泉のキレイと健康を探求し、旅に出かけて宿に泊まることをライフワークとしている、温泉と旅のスペシャリストです。どんな美容法があるのでしょうか? 早速見ていきましょう。

目次
  1. 温泉から出たらしっかりスキンケアを!
  2. 源泉かけ流し限定!温泉蒸しタオル
  3. 源泉かけ流し限定!温泉フェイスパック
  4. 疲労回復やデトックスに!温泉ビューティー体操

温泉から出たらしっかりスキンケアを!

温泉から出たらしっかりスキンケアを!

日本の温泉は総じて肌をすべすべにする成分が多い特長があるのだそうです。温泉から出た後は肌が非常にリセットされた状態で、いちばん化粧品の成分を吸収しやすいタイミング。温泉から出たら、脱衣場ですぐにスキンケアをするのがオススメです。

脱衣場で使用するスキンケア用品は、できれば自分がいつも使っている、慣れているものだとなお良さそう。いつもよりグングン吸収して、よりスキンケアの効果があがるそうです。いつもと同じお手入れでも、温泉のおかげでなんだか特別感が出て気分も上々ですね。

源泉かけ流し限定!温泉蒸しタオル

源泉かけ流し限定!温泉蒸しタオル

日本には、源泉がそのまま湯口から出ている温泉があります。そういう場所を見つけたらぜひやってほしい温泉美容法が、「温泉蒸しタオル」です。

湯口から新鮮な源泉を桶に汲んで適温に冷まし、それで顔を洗うのも良いでしょう。さらに、適温に冷ました源泉をタオルで絞って顔にあてれば、簡単に「温泉蒸しタオル」の出来上がり! フレッシュな源泉を使った“温泉のパック”を堪能できます。

温泉蒸しタオル」は、温泉浴場の中で行うケースが多いと思います。適温と感じる程度の熱さでホットタオルにして、冷めてきたら終わりにするようなイメージです。温泉の中でこっそり楽しめる簡単美容法ですね!

源泉かけ流し限定!温泉フェイスパック

源泉かけ流し限定!温泉フェイスパック

さらに、源泉かけ流しがある温泉で試してみてほしいのが「温泉フェイスパック」。小さいペットボトルや携帯用のボトルなどで、湯口から源泉を汲んで部屋へ持ち帰れば、室内でも温泉美容を楽しむことができます。

事前にフェイスシートを用意しておくと、汲んできた源泉を浸し、即席の「温泉フェイスパック」が作れます。化粧水付きのフェイスパックをするのと同じイメージです。浴場内に長い時間いるとのぼせてしまうこともあるので、お部屋でゆっくりと温泉美容法を試したい人にもオススメ。

フェイスパックをする場合は、やりすぎると乾いてきてしまうのが悩みどころ。石井さんのアドバイスによると、5分くらいで終えると良さそうです。また、できれば新鮮なうちに、宿泊しているお部屋の中で行うのが理想。持ち帰る場合でも、3日以内くらいには使い切りたいところです。

疲労回復やデトックスに!温泉ビューティー体操

疲労回復やデトックスに!温泉ビューティー体操

美容の大敵といえば、むくみや血行の滞り。温泉にはもともと血行を促進したり身体を温めたり、美容にも健康にも良い効果がありますが、さらに巡りをよくするために、石井さん発案の「温泉ビューティー体操」を取り入れてみるのもオススメです。手順は簡単、3つのステップで行います。

(1)まずは、滞った足の血液やリンパ腋をポンプアップする
湯舟の一段下がったところに腰をかけ、足首を曲げたり伸ばしたりを10回ほど繰り返します。ふくらはぎの後ろや、すねの前の筋肉が伸びやハリを感じるくらいだと、ちょうど良いそうです。

(2)次に、下半身のストレッチをする
湯舟のふちに手をかけて、身体を支えたまま、ゆっくりと腰をひねります。ひねった方向と反対の足(右にひねったら左の足)を後ろへ伸ばし、10秒ほどその態勢をキープ。伸ばした足の付け根の前部分と、腰骨の前あたりをのばすように意識すると良いそうです。これを左右数回繰り返します。

(3)最後に、上半身のストレッチをする
湯舟の下までおりて肩まで浸かり、バンザイをするようにゆっくり両手をあげ、背中を反らせます。次に、肩甲骨を動かすことを意識しながら両手を真横に下ろします。

肩甲骨の間にリンパの流れの大事なところがあるのだそうです。動かすことで細胞を活性化させると、脂肪燃焼能力もアップするとのこと。肩こりや首こりはもちろん、美容にも嬉しい効果が期待できそうです。

今回ご紹介した美容法は、どれも温泉で手軽にこっそり試せそうなものばかり。ですが、まわりの人に迷惑にならないように、マナーは大事にしつつチャレンジしましょう。温泉地ごとの景色や自然の音などにも感覚を傾け、ゆったりと癒しの時間を楽しんでくださいね!

Written by:

じしきゅう・なほ

じしきゅう・なほ

編集プロダクション、出版社でマンガ、小説、雑誌等の編集業を経て、現在はフリーランスの編集ライター時々デザイナーとして活動中。連ドラか音楽かお酒があればたいてい上機嫌。おとうふが好物。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

この記事をシェアする

検索