盆踊りは、日本のお盆シーズンにおける夏祭りの中心的な存在です。東京では、賑やかな音楽や伝統衣装、地域の温かい絆とともに盆踊り大会が盛り上がります。この夏体験したい、とびきり楽しい盆踊りイベント12選をご紹介します!
盆踊りとは?
盆踊り(ぼんおどり)は、日本の夏に欠かせない風物詩です。もともとは、ご先祖様への感謝と敬意を込め、喜びを分かち合いながら踊る祭りとして始まりました。お盆の期間中、ご先祖様の霊が家々の仏壇に帰ってくると信じられており、盆踊りはその霊をお迎えするための踊りでもあります。
もちろん、この夏の風物詩は東京とその周辺のあちこちで開催されており、どこも訪れる価値ありです。
踊りは「櫓(やぐら)」と呼ばれる高い台の周りで行われるのが一般的で、この櫓は演奏者や歌い手のステージであると同時に、バンドスタンドの役割も果たします。ここでは主に、伝統的なお盆の音楽や民謡が演奏されます。
盆踊り自体はシンプルなステップで構成されており、老若男女を問わず誰もが輪になって踊りに参加できます。踊り慣れた人は輪の中心近くに、初心者は外側に位置することが多く、外側には屋台が並んでいることも多いので、美味しい食べ物や飲み物を楽しみながら踊りを眺めるのもおすすめです。
築地本願寺 納涼盆踊り大会2026

東京でも屈指の賑わいを見せる夏の踊りの祭典、「築地本願寺盆踊り」をぜひ体験してみましょう。会場となるのは、荘厳な佇まいで知られる築地本願寺。その本堂は国の重要文化財にも指定されている必見スポットです。
お祭りの期間中は、迫力満点の太鼓演奏も見どころのひとつ。お腹が空いたら、すぐそばの築地場外市場へ足を延ばして、絶品の日本の屋台グルメを味わってみてください。
- 開催日:2026年7月29日~8月1日
- 時間:19:00~21:00(最終日は18:00~20:30)
- 入場料:無料
- 公式サイト
サンシャインシティ盆踊り大会2026

7月30日から8月1日まで開催される賑やかな「サンシャインシティ盆踊り大会」は、明るく健康で活気ある街づくりを目指す地域コミュニティの取り組みの中核イベントです。高さ6メートルの櫓を囲んで伝統的な盆踊りが繰り広げられ、どこか懐かしい昔ながらの日本の夏を感じられます。コロナ禍による休止を経て、子どもたちに人気の「キッズコーナー」と「フードコーナー」も復活。射的やスーパーボールすくいなどの無料ゲームを楽しめるほか、地元8店舗が出店する美味しい食べ物も味わえます。この夏は、サンシャインシティで日本の夏祭りならではの温かさと懐かしさをぜひ体験してみてください!
- 開催日:2026年7月30日~8月1日
- 時間:19:00~21:15
- 入場料:無料
- 公式サイト
中野盆踊り大会2026

この夏、「中野盆踊り大会」が14回目の開催を迎えます。伝統的な民謡や踊りに、お祭りらしい現代的な楽しさを加えたこのイベントは、「生唄生演奏による中野の踊り」をテーマにスタートし、今では全国各地の盆踊りの名曲に合わせて踊れる人気のイベントへと成長しました。「中野音頭」といった地元ならではの曲から、「東京音頭」「炭坑節」「どだればち」「鹿児島おはら節」といった各地の定番曲まで、すべて中野区民謡連盟による生演奏で楽しめます。
- 開催日時:2026年8月1日~2日
- 時間:10:00~21:00
- 入場料:無料
- 公式サイト
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中野セントラルパーク
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住所
〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10-2
地図をみる -
最寄駅
中野駅(JR、東京メトロ東西線)
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住所
〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10-2
下志津駐屯地盆踊り2026

陸上自衛隊下志津駐屯地の敷地内で開催されるこの盆踊り大会は、他にはないユニークな雰囲気の中で楽しめる夏祭りです。メインの盆踊りはもちろん、音楽隊による迫力の演奏や、敷地内に並ぶ屋台の数々など、見どころが満載です。
必見なのは、19時50分から始まる花火大会。夜空を彩る色とりどりの花火は圧巻です。下志津駐屯地盆踊りは、賑やかな踊り、華やかな花火、そして絶品グルメという、まさに日本の夏を凝縮した三拍子がそろったイベントです!
- 開催日:2026年8月4日
- 時間:15:00~20:30(花火は19:50開始)
- 入場料:無料
- 公式サイト
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下志津駐屯地
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住所
〒264-0021 千葉県千葉市若葉区若松町902
地図をみる
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住所
〒264-0021 千葉県千葉市若葉区若松町902
みなとみらい盆踊り2026

横浜のみなとみらいで開催される盆踊りは、首都圏でも屈指の人気を誇るイベントのひとつです。その魅力は、海や海岸に面した横浜の港町ならではのロケーションにあります。幻想的な臨港パークでは、盆踊りを楽しむ人々が櫓の周りに集まり、屋台では美味しいスナックや飲み物が並び、まさに日本の夏を存分に味わえる空間が広がります。
盆踊り自体の魅力はもちろん、遠くにライトアップされた横浜ベイブリッジを眺めるのもおすすめです。そのロマンチックな景色に魅了され、こっそり願い事をする人も多いのだとか。そんなひとときが、このイベントにさらなる魔法をかけてくれます。
- 開催日:2026年8月28日~29日
- 時間:16:30~20:30
- 入場料:無料
- 公式サイト
中央区大江戸まつり盆踊り大会2026

浜町公園で開催される「中央区大江戸まつり盆踊り大会」。地元参加者による見応えのある盆踊りを見学したり、実際に輪に加わって一緒に踊ったりできるほか、大江戸まつりの縁日グルメを味わったり、公園内に並ぶユニークな出店を覗いたりと、楽しみ方は盛りだくさんです。長年地域に愛され続けてきたこのお祭りには、今年も多くの来場者が訪れると見込まれています。
- 開催日:2026年8月21日~22日
- 時間:16:00~21:00
- 入場料:無料
- 公式サイト
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浜町公園
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住所
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目59-1
地図をみる -
最寄駅
・浜町駅(都営新宿線)
・人形町駅(東京メトロ日比谷線、都営浅草線)
・水天宮前駅(東京メトロ半蔵門線)
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住所
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目59-1
- 近くには荒汐部屋があり、ほぼ毎朝7時30分から9時30分まで行われる本物の相撲の朝稽古を見学できる貴重なチャンスです。スケジュールは公式サイトhttps://arashio.net/でご確認いただけます。
六本木ヒルズ盆踊り2026

六本木のランドマークとして知られる六本木ヒルズには、盆踊りの中心となる立派な櫓(やぐら)が設置されます。参加するのに申し込みや登録は一切不要。気軽に輪に加わって、自分のペースで思う存分踊りを楽しみましょう!
六本木ヒルズ内では、多くのレストランやバーが会場に屋台を出店し、踊りに夢中な参加者のお腹と喉を満たす、美味しい軽食やドリンクの数々を提供します。
- 開催日:未定
- 時間:未定
- 入場料:無料
- 公式サイト
日比谷公園 丸の内音頭盆踊り(2026年は中止)

2003年から、日比谷公園では大規模な盆踊り大会が開催されてきました。年々参加者は増加しており、2016年には2日間で約34,000人もの人々がこの盆踊りを楽しみました。日比谷公園の盆踊りならではの魅力は、会場の中心にライトアップされた噴水があること。その周りを囲んで踊る光景はとても幻想的で、どこか不思議な雰囲気に包まれます。
※2026年は開催中止となっています。
- 開催日時:2026年は開催なし
- 入場料:無料
- 公式サイト
渋谷盆踊り2026

東京屈指の繁華街のひとつ、渋谷の中心部で開催されるこのイベントでは、SHIBUYA109や道玄坂、Bunkamura通り周辺の道路が交通規制され、櫓を中心とした巨大な踊りの会場に早変わりします。老若男女誰でも踊りの輪に参加できるほか、縁日ゲームやキッチンカーも登場。定番の盆踊りソングに加え、「渋谷音頭」や「夢見る渋谷音頭」といった渋谷オリジナルの曲も披露されます。
- 開催日:2026年8月8日
- 時間:18:00~21:30(交通規制:16:30~22:30)
- 入場料:無料
- 場所:109イベントスペース、道玄坂、Bunkamura通り
- 公式サイト
新橋盆踊り2026

長年続く新橋こいち祭の一環として行われる「新橋盆踊り」は、東京屈指のビジネス街かつ歓楽街に、お祭りらしい夏の賑わいをもたらします。盆踊りに加えて、2日間にわたるこのお祭りでは、浴衣美人コンテストやステージパフォーマンス、飲食の屋台、地元の催し物などさまざまなプログラムが用意されています。踊りの輪に加わるもよし、沿道から賑わいを眺めるもよし、都心のど真ん中で地域のお祭りを体験するには絶好の機会です。
- 開催日:2026年7月23日~24日
- 時間:盆踊り 15:00~20:30/浴衣コンテスト(7月24日)18:30開始
- 入場料:無料
- 場所:新橋ビル周辺の各所
- 公式サイト
丸の内盆踊り2026

この夏、東京駅と皇居を結ぶ行幸通りが、賑やかな盆踊り会場に変身します。高さ5メートルの立派な櫓を中心に、周囲を取り囲む高層ビル群を眺めながら踊りを楽しめるのが魅力です。会場ではDJによるJ-POPセッションのほか、テイクアウトフードの屋台やキッチンカー、伝統的な打ち水体験、フォトスポットなども登場し、丸の内を代表する夏の風物詩のひとつとなっています。
長めに滞在する方への豆知識として、この盆踊りは1か月にわたって開催される「丸の内サマーフェス」(7月23日~8月23日)の幕開けイベントでもあるので、公式サイトで詳細をチェックしてみてください。
東京スカイツリー盆踊り2026

東京の象徴、東京スカイツリーのふもとで、毎年恒例の「東京ソラマチ サマーフェスティバル」が夏を彩ります。8月1日から3日にかけては、タワーの足元に伝統的な櫓が設置され、来場者は盆踊りに参加できます。ただし盆踊りはほんの序章に過ぎません。2026年7月10日から8月31日まで、丸ごと1シーズンにわたる「ソラマチ サマーフェスティバル」が開催されるのです!
つまり、長めに滞在する方は、盆踊りの前後にも東京スカイツリータウン全体でさまざまな夏のお楽しみを満喫できるということ。大人は「ビアフェスト」(6月12日~8月30日)で冷たい一杯を楽しめるほか、小さなお子様連れのファミリーには、ポケモン(8月1日~31日)やちいかわ(7月10日~10月31日)といった人気キャラクターとのコラボ企画も見逃せません。
※各アクティビティやコラボ企画の日時、料金、会場内の開催場所などの詳細は異なります。他のイベントも合わせて楽しみたい方は、お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
盆踊りを楽しむためのポイント
- 盆踊りは、誰でも気軽に参加できる無料の地域イベントが一般的ですが、より雰囲気を楽しむなら浴衣のレンタルがおすすめです。東京の浴衣レンタル店はこちらからご覧いただけます。
- 盆踊りの歴史や踊りに込められた意味をより深く知りたい方には、ガイド付きの盆踊り体験がおすすめです。グループに参加し、地域ならではの解説を聞きながら、盆踊りのリズムと楽しさを存分に体感できます。
夏の暑さが和らぎ、秋の涼しい風が感じられる季節となりました。ここでは、東京とその近郊で開催された、華やかな盆踊り大会を振り返ります。日本の伝統に深く根ざしたこれらの祭りでは、地域に伝わる音頭や民謡が生演奏され、街は活気に包まれました。
日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会から、横浜のみなとみらい大盆踊りまで、それぞれの会場ならではの魅力があり、数多くの人々が訪れました。
夏の終わりを迎えても、心に残るのは、祭りの楽しい思い出や音楽のリズム、そして世代を超えて多くの人々が一緒に踊ったにぎやかな光景です。
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