可愛いメイドよりも筋肉隆々の男性がお好みなら、「マッチョカフェ」を訪れてみてはいかが? 日本にはメイドカフェや執事カフェ、ヴァンパイアカフェ、猫カフェなど、非常に独特かつ多種多様なカフェがある。これらのカフェやレストランの特徴は、提供しているメニューだけでなく、スタッフたちも店の世界観を作り上げていること。またこうしたカフェは年々、一般的なものとなっている。タンクトップとホットパンツのウェイトレスで知られる「フーターズ」をイメージするとわかりやすいかもしれない。日本のメイドカフェも「フーターズ」と似たコンセプトだが、よりパフォーマンスに力を入れているのが特徴だ。
執事よりも猫よりも、やっぱりマッチョマン!

こうしたカフェの多くは、もちろん男女問わず歓迎されているが、もともとは男性客をターゲットにした店がほとんどだった。ところが近年、メイドカフェと同様のコンセプトながら、女性客をターゲットにした執事カフェが登場。エレガントかつクラシックな雰囲気で人気を博している。さらに東京には、見事に盛り上がった筋肉をタンクトップからチラ見せさせた男性がコーヒーとパンケーキをサーブする、”フーターガールズの男性版”とも言うべき店も誕生した。
マッチョたちと触れ合おう

このマッチョたちは一体何者で、何を仕事としているのか? 鍛錬された肉体にタイトなシャツ──そう、彼らの素晴らしい肉体をただ眺めるために常連になる客も多い。もちろん彼らは筋肉を強調して見せたり、瓶の蓋を開けたりといった、人々が一般的にマッチョな男性に望むことならなんでもやってくれる。客の要望にいつでも応じられるよう、彼らは店内をゆっくりと歩き回っている。また彼らの筋肉パフォーマンスも、「マッチョカフェ」での楽しみの一つだ。
筋肉メニューを全身で味わえる!?

マッチョカフェがその店名を名乗る理由は、何も店員が筋肉隆々だからだけではない。なんとこの店では、客もマッチョになれるのだ。メニューにはオートミールやブロッコリー、鶏胸肉を使った丼など、筋肉の増強に良いとされる品々がずらり。また、1500円のパンケーキも人気メニューの一つ。マッチョな店員が小さなボトルからホイップクリームを絞り出す様には、目を奪われるはずだ。中でもスペシャルメニュー「肉の壁」には、ぜひとも挑戦してみてほしい。大人数のマッチョマンたちに囲まれるという特別体験ができるこのメニュー、4000円という値段も高くはないはずだ。もちろん食事を注文することもお忘れなく。
マッチョクラブに入ろう

マッチョカフェは常時営業しているわけでなく、主に週末や祝日などに限定オープンする。そのため営業日にはマッチョ体験をしたい人々で大にぎわいで、長蛇の列となる。営業日は公式ホームページで告知されるので、お見逃しなく!
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マッチョカフェ
- 住所 1F 10-46-5 Nakano, Nakano-ku, Tokyo 1640001 Japan
- エリア
- カテゴリ
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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