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新宿二丁目「Eagle Tokyo」は外国人フレンドリーのおすすめバー

新宿二丁目「Eagle Tokyo」は外国人フレンドリーのおすすめバー

更新日: 2020/06/15

非常に小さなエリアではあるものの、新宿2丁目といえば、アジア全土で最も密度の高いゲイ地区のひとつ。300ほどのバーがあるともいわれている。言葉の問題で外国人を受け入れない場合もあるが、旅行中にふらりと訪れても歓迎してくれるバーもある。このほど、新しくオープンしたEagle Tokyoもそのひとつだ。ぜひ安心して日本旅行中に立ち寄ってほしい。

誰でも大歓迎

誰でも大歓迎

Eagle Tokyoは新宿二丁目交差点近くの1階にある。英語、中国語、タイ語、スペイン語、そしてもちろん日本語を含む様々な言語で、フレンドリーなスタッフが迎えてくれる。ゲイでもストレートでも外国人でも、誰をも歓迎してくれるのだ。当バーのコンセプトは寛ぎ。

「肩肘張らず、バーのルールなどに苛まれることなく、自分らしく過ごして欲しい。」そのアットホームな雰囲気に、すでに、旅行者にも非常に高く評価されている。熊系のバーというだけあって、カクテルをサーブしてくれるのは、男性らしい体つきと髭が自慢のスタッフたちだ。

お酒の種類も豊富

お酒の種類も豊富

当バーでは、テキーラやジャガーマイスターのショットを500円から提供。ナイトライフを始めるのにぴったりの場所といえる。2杯目はジントニックやドラフトビール(各700円)で。他店にはない何か新鮮なものを、という方には、当店オリジナルカクテルを勧めたい。カシスとブルーキュラソーをソーダで割ったThe Eagle Blackout(800円」は、エキサイティングな夜を感じさせる一品だ。ドンペリニヨンのボトルも30,000円で用意しており、素晴らしい夜の始まりに乾杯をしたいなら、ぜひ。

インテリアに見る躍動感

インテリアに見る躍動感

店内は、日本の、というよりは、現代のアメリカを感じさせる造り。バースツールにあなたを固定する代わりに、店内を自由に行き来できるようスタンディングバーというカタチを取っている。また金属パイプ、壁に施された棚やコートハンガーがアクセントとなっており、照明や白いタイルは、ニューヨークの地下鉄の雰囲気を放っている。そして有名なゲイイラストレーターJirayaの大きな2人の男性の絵が配されている。かわいくセクシーでありながら、毛深く男性的。バーのお客さんは、この絵を背景にセルフィーを撮ったり、SNSでバーと自分をタグ付けしたりして、当バーでのユニークな経験をシェアしていた。

オーナーのYutaは、長年にわたっていくつかのバーをオープン、成功させてきた。Eagle Tokyoは、彼が初めて外国人向けに作ったバー。「2020年に開催の東京オリンピックを意識しました。当店が新宿二丁目の活気に満ちたゲイ地区の象徴となるよう、願っている。」と話してくれた。

素敵な夜のひとときを

素敵な夜のひとときを

薄暗い照明と最新のポップヒットに彩られたEagle Tokyoは、完璧。ちなみに当バーのDJシステムは、新宿二丁目で開催される特別イベントの際にはサウンドトラックを提供するとか。イベントはさまざまで、春の桜の時期、夏の花火の時期などに合わせた季節のイベント、そして多種多様のレザーやフェティッシュのイベントなどが開催される予定だ。 ひとつ確実にいえることは、あらゆるタイプの人々が楽しめるエキサイティングなイベントであること。

ぜひここで会いましょう!

ぜひここで会いましょう!

東京を訪れて、おいしい飲み物や地元の人々が集まる場所を探しているなら、Eagle Tokyoをのぞいてみて。日本風のカクテル、ゆったりとしたアメリカンスタイルの空間、笑顔のスタッフがあなたを待っている。できたばかりのバーだが、東京のすばらしいゲイ地区を訪れる人々のための出発点になることを目指している。

営業時間 & アクセス

営業時間 & アクセス

営業時間:日曜日~木曜日は18時~24時、金曜日・土曜日は18時~29時
※ラストオーダーは閉店時間の30分前まで。
アクセス:新宿東口を出て、ALTA側へ通りを渡る。東へずっと進み、コンビニエンスストアのセブンイレブンが見えたらその角を左へ曲がり、次にラーメン店を右へ曲がる。最後に左に曲がれば、すぐに当バーが見える。

ライター:Gregorio Narvasa

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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