施設説明

スペイン坂は、渋谷パルコパート1の裏から井の頭通りへと下る坂道で、100メートル弱の坂。名前は、1975年にパルコより命名を依頼された喫茶「阿羅比花」の店主、内田裕夫氏がつけた。内田氏は、写真で見たスペインの風景に心ひかれ、店の内装をスペイン風に統一しており、迷わずこの名をつけたという。命名後、近所の人たちも協力して、坂の愛称に合わせて建物を南欧風にしている。スペイン坂にはレストランやカフェ、アパレル、雑貨店等、さまざまなお店が30店舗ほどある。また、パルコパート1にはTOKYOFMスペイン坂スタジオがあり、平日の夕方や土曜の午後に生放送がされ、出演するゲストによってはファンでにぎわう。JR「渋谷」駅ハチ公口より徒歩約5分。