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東京ファッション買い物ガイド|百貨店、アウトレット、ユニクロまで必見の定番スポット8選

東京ファッション買い物ガイド|百貨店、アウトレット、ユニクロまで必見の定番スポット8選

公開日: 2025/06/27

東京は、ショッピングを通して“日本のトレンド”と“文化体験”を同時に楽しめる特別な都市です。最新ファッションと日本独自の美意識が交差するこの街では、洋服選びそのものがひとつの観光体験になります。西武渋谷店や新宿伊勢丹といった百貨店、BEAMSやURBAN RESEARCHなどのセレクトショップ、ユニクロの旗艦店、さらには都市型アウトレットまで、東京を象徴する8つのショップを厳選してご紹介。ファッションを通して、日本の“今”を着こなしてみませんか?

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目次
  1. 旅のご褒美に、ラグジュアリーなひとときを満喫できる場所
  2. 「いま欲しい!」がきっと見つかる、トレンド発信の最前線へ
  3. さりげないセンスが光る、日本発アイテムが見つかる場所
  4. 動きやすくて快適!日本発の機能派ビジネスウェアを探す
  5. トレンドも価格もあきらめない!買い物上手にうれしいアウトレット
  6. 他にはどこがある?おすすめ店舗と多様な選択肢
  7. 東京で衣類・ファッションを探す際の失敗しないポイント・豆知識
  8. さあ、東京でファッションのショッピングを楽しもう!

旅のご褒美に、ラグジュアリーなひとときを満喫できる場所

西武渋谷店

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shibuya/article-a0003280/
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渋谷の中心に位置する「西武渋谷店」は、1968年の開業以来、“ファッションの総合商社”と呼ばれるほど、常にトレンドの最前線を走り続けてきた老舗デパートです。

館内の3階から6階には、東京らしいモードテイストをまとったデザイナーズブランドが集結。どの階も個性豊かで、フロアごとに異なる表情を見せてくれるため、上から下までじっくり眺めて歩くだけでも、東京ファッションの流れをひと目で掴むことができます。

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shibuya/article-a0003280/
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中でも立ち寄ってみてほしいのが、3階の「キートゥースタイル」。通路沿いに並ぶアイテムはどれも落ち着いた色合いで、洗練された印象。トレンドを押さえつつも着る人の個性を引き立てるような洋服が多く、じっくり見ていると「こういうの探してた」と感じるような一着に出会えるはずです。

ちょっとした豆知識として、いまや世界中で親しまれている「無印良品」は、実は西武の前身であるセゾングループのプライベートブランドとしてスタートしたことをご存知でしょうか?西武渋谷店の「モヴィーダ館」では、無印良品が全館にわたって展開。渋谷ショッピングの拠点として、ぜひ訪れておきたい一軒です。

  • 西武渋谷店
    商品
    健康・安全に関する取り組み実施中
    • 住所 150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-1
      地図をみる
    • 最寄駅 渋谷 駅 (湘南新宿ライン / 山手線 / 埼京線 / 東京メトロ銀座線 / 東京メトロ半蔵門線 / 東京メトロ副都心線 / 東急東横線 / 東急田園都市線 / 京王井の頭線)
    • 電話 03-3462-0111

新宿伊勢丹

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shinjuku/article-a0001577/
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新宿伊勢丹は、都内のファッション好きにとって“聖地”といえる存在です。1933年創業の老舗百貨店でありながら、常に新しいスタイルを取り入れ、流行に敏感な東京の空気を今もなお体現しています。訪れてまず感じるのは、全体から漂う気品と洗練されたムード。休日には、東京中のファッショニスタたちが集う様子も見られ、伊勢丹ならではの存在感を実感します。

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-shinjuku/article-a0001577/
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とくに注目なのが、2階から4階の婦人服フロア。国際的なラグジュアリーブランドから、日本発の新進気鋭ブランド、カジュアルラインまで幅広くそろい、どんなスタイルの女性でも“今の気分”にぴったりの一着が見つかる構成です。トレンドを意識しながらも、個性を大切にするラインナップは、伊勢丹の審美眼が光るところ。

買い物の合間には、同じファッションフロアにある「シャンパーニュバー ザ・スタンド」などカフェバーに少し立ち寄ってみてください。ファッションアイテムに囲まれてシャンパンを傾けると、ライフスタイル全体が豊かになるような時間を過ごせていると実感できます。こうした空間づくりもまた、伊勢丹の魅力のひとつです。

  • 新宿伊勢丹
    • 住所 東京都新宿区新宿3-14-1
    • 最寄駅 アクセス:東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」直結、JR「新宿駅」より徒歩5分
    • 電話 03-3352-1111
    • 営業時間:10:00〜20:00
      公式サイト:https://www.mistore.jp/store/shinjuku.html

「いま欲しい!」がきっと見つかる、トレンド発信の最前線へ

ルミネ

ルミネ

ルミネはJR東日本が展開する駅直結型のファッションビルで、新宿、有楽町、池袋など主要エリアに展開。アクセスが良く、移動の合間に気軽に立ち寄れるのが魅力です。

ターゲットは主に20〜30代の働く女性で、手頃な価格帯ながらトレンドを押さえたファッションが揃っています。普段着からちょっとしたお出かけ着まで、幅広いアイテムが見つかるセレクトです。

もう一つの特徴が、季節ごとに変わるショップ構成。常に新しいブランドやテーマが取り入れられており、どの季節に訪れても「前と違う」と感じられるのがルミネらしさ。気軽に通いたくなる工夫が詰まっています。

「ルミネ」と一括りにされがちですが、館ごとに明確なコンセプトがあります。たとえば「ルミネエスト新宿」は10〜20代向けのカジュアルブランド中心、「ルミネNEWoMan」は30〜40代の女性をターゲットにした落ち着いたブランドが多く、年代やライフスタイルに応じて館を選べるのが特徴です。

※画像はイメージです 画像素材:株式会社ルミネ(PR TIMESより)
※画像はイメージです 画像素材:株式会社ルミネ(PR TIMESより)

さらに、2025年秋にはルミネ史上最大規模の新施設「ニュウマン高輪」が誕生予定。約180店舗が出店し、ショッピングはもちろん、飲食やライフスタイル提案も充実した注目のスポットになります。

主な店舗所在地

  • ルミネ新宿 ルミネ2
    • 住所 東京都新宿区新宿3-38-2/JR新宿駅直結
  • ルミネ池袋
    • 住所 東京都豊島区西池袋1-11-1/JR池袋駅南口直結
  • ルミネ有楽町
    • 住所 東京都千代田区有楽町2-5-1/JR有楽町駅中央口すぐ

六本木ヒルズ

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0000113/
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六本木ヒルズは、東京の中心・六本木に位置する複合商業施設で、流行の最先端を体感できるスポットです。複数の館や通りが連なる広大な敷地内には、200を超えるショップが展開されており、訪れるたびに新たな発見があります 。

※「けやき坂イルミネーション」(過去の様子)画像素材:森ビル株式会社(PR TIMESより)
※「けやき坂イルミネーション」(過去の様子)画像素材:森ビル株式会社(PR TIMESより)

特におすすめなのが、けやき坂通りエリア。ルイ・ヴィトンやグッチなどのラグジュアリーブランドの路面店が並び、洗練された雰囲気が漂います。冬季には「けやき坂イルミネーション」が開催され、青白い光に包まれた並木道が幻想的な景色を演出。多くの観光客や地元の人々で賑わう、写真映えスポットとしても人気です 。

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0005408/
画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-roppongi/article-a0005408/

また、六本木ヒルズから徒歩圏内にある麻布台ヒルズも注目のエリア。2024年2月には、デジタルアート集団チームラボの新施設「チームラボボーダレス」がオープンし、最新のアート体験とショッピングを同時に楽しむことができます。六本木ヒルズと合わせて訪れることで、東京をより深く感じられるでしょう 。

さりげないセンスが光る、日本発アイテムが見つかる場所

ユニクロ

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-akihabara/article-a0005265/
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ユニクロは、日本を代表するファッションブランドであり、品質と価格のバランスが取れた「LifeWear」コンセプトで世界中の人々に愛されています。特に旗艦店では、サイズや種類が豊富に取り揃えられ、訪れるたびに新たな発見があります。

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-akihabara/article-a0005265/
画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-akihabara/article-a0005265/

「ユニクロ ヨドバシAkiba店」など大型旗艦店では、さまざまな気候の地域から訪れる旅行者のニーズに応え、反対の季節の商品も展開。春夏に機能性インナー「ヒートテック」や「ウルトラライトダウン」など秋冬向けの商品も手に入ります。

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-akihabara/article-a0005265/
画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-akihabara/article-a0005265/

お土産としてもおすすめなのが、ユニクロのTシャツ「UT」シリーズです。日本らしい和柄に加え、アニメゲーム漫画とのコラボレーションも豊富に展開されています。オリジナルデザインTシャツが、約2,000円という手頃な価格で手に入るのは魅力的です。これらのコラボレーションは期間限定であることが多いため、見つけたらすぐに購入するのがおすすめです。

主な店舗所在地

  • ユニクロ 銀座店
    • 住所 104-0061 東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ東館1・2階
      地図をみる
    • 最寄駅 銀座 駅 (東京メトロ銀座線 / 東京メトロ丸ノ内線 / 東京メトロ日比谷線)
      徒歩4分
    • 電話 03-6252-5181
  • ユニクロ 新宿本店
    • 住所 東京都新宿区新宿3-29-1
  • ユニクロ 渋谷道玄坂店
    • 住所 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 渋谷プライム内

URBAN RESEARCH Store 東京スカイツリータウン・ソラマチ店

画像素材:(株)アーバンリサーチ(PR TIMESより)
画像素材:(株)アーバンリサーチ(PR TIMESより)

URBAN RESEARCHは、都会的で洗練されたライフスタイルを提案するセレクトショップとして人気のブランド。その中でも東京スカイツリータウン・ソラマチ店は、グループを代表する「フラッグシップストア」として、衣食住すべてにアプローチした幅広いラインナップを展開しています。

ゆったりとした店内には、ファッションアイテムだけでなく、コスメ、食品、本、生活雑貨まで並び、散策するだけでも楽しい空間に。植物に囲まれたようなディスプレイや自然光を取り入れた明るい設計が印象的で、観光途中でも思わず長居してしまう心地よさがあります。

画像素材:(株)アーバンリサーチ(PR TIMESより)
画像素材:(株)アーバンリサーチ(PR TIMESより)

URBAN RESEARCHはファッションだけでなく、地域とのつながりを大切にする姿勢でも注目されています。「JAPAN MADE PROJECT」と呼ばれる地域共創プロジェクトでは、日本各地の文化や産業とのコラボを行っており、以前は東京都内の銭湯とコラボしたアイテムを展開したことも。旅先で“今の日本”を感じられる、ユニークな視点のあるショップです。

  • URBAN RESEARCH Store 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
    • 住所 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 3F
    • 最寄駅 東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線・東武スカイツリーライン「押上駅」直結
    • 電話 03-5809-7150
    • 営業時間:10:00〜21:00
      公式サイト:https://www.urban-research.co.jp/shop/store8/8_3/

動きやすくて快適!日本発の機能派ビジネスウェアを探す

AOKI

画像素材:株式会社AOKI(PR TIMESより)
画像素材:株式会社AOKI(PR TIMESより)

AOKIは、日本を代表するスーツ専門ブランドのひとつ。駅近店舗も多く、秋葉原駅前などアクセスしやすい立地にあり、観光の合間にも立ち寄りやすいのがポイントです。

画像素材:株式会社AOKI(PR TIMESより)
画像素材:株式会社AOKI(PR TIMESより)

注目の店舗は、2024年にリニューアルしたAOKI銀座本店。くつろげるソファ、クラシックな音楽…古き良きテーラーの雰囲気を感じる店内にリラックスしながら、ハイエンドな生地からオーダーメイドで自分だけの一着を仕立てられます。受け取りは約1か月後なので、長期滞在の方はぜひ訪れてみてください。

画像素材:株式会社AOKI(PR TIMESより)
画像素材:株式会社AOKI(PR TIMESより)

既製品も機能性が高いのがポイント。高機能レディースウェアブランド『MeWORK』の『神ラクシリーズ』は、梅雨や真夏の蒸し暑さに対応できる「透湿」素材を採用し、汗や湿気を逃がしてくれる軽やかな着心地が特徴です。高温多湿な日本だからこそ生まれたスーツの工夫は、実際に試すとその快適さに驚くはず。

主な店舗所在地

  • AOKI秋葉原店
    • 住所 101-0021 東京都千代田区外神田1-13-3
      地図をみる
    • 最寄駅 秋葉原 駅 (京浜東北線 / 山手線 / 東京メトロ日比谷線 / つくばエクスプレス / 総武線)
      徒歩1分
    • 電話 03-5207-9688

トレンドも価格もあきらめない!買い物上手にうれしいアウトレット

三井アウトレットパーク 多摩南大沢

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_suburbs/spot-lj0006097/
画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_suburbs/spot-lj0006097/

三井アウトレットパーク 多摩南大沢は、新宿渋谷から電車で約40分とアクセスも良好な、都市型アウトレットモールです。

敷地内には、国内外の人気ブランド約100店舗が集結。アパレルはもちろん、スポーツ用品やアウトドアブランドまで幅広く揃っており、ファッション感度の高い人から実用重視の方まで、満足できるショップ構成です。ショッピングの合間にカフェでひと息ついたり、景色を眺めながらのんびり過ごしたりと、一日中楽しめる空間が広がっています。

画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_suburbs/spot-lj0006097/
画像引用: https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-tokyo_suburbs/spot-lj0006097/

エリアは「A街区」「B街区(※現在一時閉館中)」「Villa」の3つに分かれており、明るい色合いの建物が並ぶ街並みは、まるで海外のリゾートタウンのよう。ショッピングモールであることを忘れそうになる、開放感と非日常感が魅力です。

中でも注目したいのが、子ども服ブランドのアウトレットエリア。「miki HOUSE REPRO」や「mezzo piano」といった、日本の高級子ども服ブランドがアウトレット価格で手に入るのはなかなか貴重です。小さなお子さんのいる家庭はもちろん、家族や友人へのお土産にもぴったり。見つけたときが買いどきです。

他にはどこがある?おすすめ店舗と多様な選択肢

GU

旅先でもおしゃれを楽しみたい方にGUはおすすめ。トレンド服が手頃に揃い、お土産や着替えにも便利です。

  • ジーユー 銀座店
    • 住所 東京都中央区銀座5-7-7
  • ジーユー 渋谷店
    • 住所 東京都渋谷区宇田川町32-13B1F-3F
  • ジーユー 新宿東南口フラッグス店
    • 住所 東京都新宿区新宿3-37-1フラッグス 7-8F

ユナイテッドアローズ

ユナイテッドアローズは上品で洗練されたスタイルが魅力。日本らしいスマートなコーデを探すならぜひ。

  • ユナイテッドアローズ 有楽町店
    • 住所 東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町店 ルミネ2 2F
  • ユナイテッドアローズ 新宿店
    • 住所 東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿 ルミネ1 B1・1F
  • ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店
    • 住所 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 8F

東京で衣類・ファッションを探す際の失敗しないポイント・豆知識

■東京でのショッピングは計画的に

東京は新宿渋谷銀座などの大型商業エリアが点在し、魅力的なショッピング施設が数多く立ち並びます。つい寄り道したくなる場所ばかりなので、行きたい店やエリアを事前に決めておくと、限られた滞在時間を有効に使えます。

■百貨店は館が複数ある場合も

日本の百貨店や大型商業施設は、「本館」「別館」など複数の建物に分かれていることがあります。ブランドによっては入っている館や階が異なるため、事前に「何階のどの館にあるか」を公式サイトなどで確認しておくと、現地で迷うことなく効率よく回れます。

■日本の洋服サイズについて

日本では、洋服のサイズ表記がS・M・Lの3サイズが主流です。普段のサイズ感と異なる場合があるので、購入前の試着はおすすめ。ユニクロやGUなどの旗艦店では、XL以上のサイズ展開があることも。

■フィッティングルームの利用マナー

気になる商品があれば、スタッフに一声かけてフィッティングルームを利用しましょう。特に女性は、化粧による汚れ防止のため、フェイスカバーが用意されていることが多く、利用が求められます。日本ならではの細やかな配慮なので、ぜひ活用してください。

■セールと福袋のタイミング

日本のファッションセールは年に2回、夏(7月〜)と冬(12月後半〜)に開催されます。さらに、お正月には人気ブランドのアイテムが詰まった「福袋」が販売され、日本ならではのショッピングイベントとして毎年大きな人気を集めています。

■衣類・バッグの免税ルール

衣類やカバンは「一般物品」に分類され、消費税免税の対象となります。ただし、食品や化粧品などの「消耗品」と合わせて購入する場合は、合計で税抜50万円を超えると免税の対象外になります。
なお、このルールは2026年11月に制度改正が予定されており、変更が見込まれています(2025年現在)。訪日前には、最新の情報を確認するのがおすすめです。

さあ、東京でファッションのショッピングを楽しもう!

東京には、最新トレンドと日本らしさを感じられる多彩なファッションスポットが揃っています。高級百貨店での上質な買い物体験から、カジュアルに楽しめるファッションビル、機能性抜群のビジネスウェアや掘り出し物が見つかるアウトレットまで、それぞれのスタイルや目的に合った店選びが可能です。今回ご紹介した8店舗をめぐれば、日本の“今”を体感できるはず。

Written by:
田中ラン
田中ラン

旅行会社に勤める現役会社員の日本人ライター。大手ウェブサイトで編集者として従事した後、旅行会社に転職。そのため、旅行系・グルメ系のジャンルを得意とし、日本全国47都道府県で取材実績あり。旅行会社勤務だからこそ知れる秘境や絶景、旅の裏ワザを伝えながら日々取材に奔走している。

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