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渋谷スクランブルスクエアのおすすめ14店! 抹茶&ほうじ茶スイーツやチーズとろ~りお好み焼きなど

渋谷スクランブルスクエアのおすすめ14店! 抹茶&ほうじ茶スイーツやチーズとろ~りお好み焼きなど

更新日: 2020/09/03

2019年11月1日にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」。公式発表によると開業後4日間で予想を上回る延べ33万人が来館するなど、注目の高さがうかがえます。海外でも話題のショップが目白押しですが、日本初上陸のスイーツやファッションブランド、話題のレストラン、そして東京中を見渡せる展望スペース……と、どこから行っていいか迷う人も多いはず。

前回のお土産編に続き今回は、全213店舗の中から、LIVE JAPAN編集部が抑えておくべき注目ショップ&スポットを14店セレクト。抹茶スイーツのカフェ、絶景レストラン、人気雑貨店の新業態など、渋谷スクランブルスクエアでしか出会えないお店ばかりです!

渋谷の新ランドマーク! 渋谷スクランブルスクエアって?

(提供:渋谷駅街区共同ビル事業者)
(提供:渋谷駅街区共同ビル事業者)

渋谷スクランブルスクエア」は、渋谷駅直結、渋谷エリアで最も高い約230m、地上47階建ての大規模複合施設。日本初上陸7店、渋谷エリア初出店49店、新業態38店を含む全213店のショップ&レストランが出店する商業施設や、日本最大規模となる約2500平方メートルの屋上展望空間を有する展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」があり、オープン前から国内外問わず多くの注目を集めています。

(提供:渋谷駅街区共同ビル事業者)
(提供:渋谷駅街区共同ビル事業者)

11月1日にオープンした施設は「混じり合い、生み出され、世界へ」をコンセプトに、日本を代表する名所・渋谷のスクランブル交差点に面する新たな「SQUARE(街区/広場)」として、渋谷の中心からムーブメントを発信し、新たな文化を生み出すステージとなることを目指しています。

今回は渋谷スクランブルスクエア限定で販売する商品や先行販売品も扱っている注目店舗の中から、編集部のおすすめをいくつかピックアップしてご紹介します。

【45・46F/初出店】展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」

【45・46F/初出店】展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」

渋谷スクランブルスクエアの最注目スポットといえば、45・46階にある「SHIBUYA SKY」。渋谷最高峰となる高さ約230mを誇り、屋上展望空間としては日本最大規模。

皇居、明治神宮、東京タワーといった東京の名所を、渋谷駅の頭上から360度一望できちゃいます。全面ガラス張りなので、空に浮かんでいるような解放感を味わえます。

展望空間内には、ネットに寝そべって空を仰げる「CLOUD HAMMOCK」スペースのほか、ソファに座って景色を眺められるスペースも。渋谷の最高峰でくつろぐなんて、ぜいたくな時間を満喫できそう。

専用スマートフォン端末を利用して都市の地名や施設情報を見ることができたり、CGアニメーションを表示できたりする仕掛けも用意されています。

(提供:渋谷スクランブルスクエア)
(提供:渋谷スクランブルスクエア)

営業時間は9:00~23:00(最終入場22:00)。夜の時間帯は、日中とはまた異なる絶景を堪能できます。高層ビル群の夜景は息を吞むほどの美しさ!

(提供:渋谷駅街区共同ビル事業者)
(提供:渋谷駅街区共同ビル事業者)

【46F/初出店】Paradise Lounge(パラダイスラウンジ)

【46F/初出店】Paradise Lounge(パラダイスラウンジ)

展望空間の屋内には、景色を一望できるミュージック・バー「Paradise Lounge(パラダイスラウンジ)」が併設。日本を代表するDJ・FPM田中智之氏がセレクトしたパーティーミュージックが流れ、海外のバーにトリップしたような空間が広がります。

食事メニューはホットドッグ(600円/税込)やフライドポテト アイヨリソース(500円/税込)などの軽食が中心。アルーバ フロゼ、リリコイ ジン&トニック(各1200円/税込)といったSNS映えするドリンクも提供しています。

【14F/渋谷エリア初】神楽坂 茶寮

【14F/渋谷エリア初】神楽坂 茶寮

東京の神楽坂の路地裏にある一軒家カフェ「神楽坂 茶寮(かぐらざか さりょう)」が、渋谷エリア初出店。

注目は、お茶にこだわった和のデザート。「日本のお茶セット」(1540円/税込)または「お抹茶または玉露セット」(1650円/税込)を注文すれば、写真のかわいらしい抹茶パフェとお茶をセットでいただけます。

展望施設につながる14階のフロアに位置し、眺望良好。渋谷を一望しながら至福のひと時を過ごしてみて。

【13F/渋谷エリア初】TsuruTonTan UDON NOODLE Brasserie SHIBUYA

【13F/渋谷エリア初】TsuruTonTan UDON NOODLE Brasserie SHIBUYA

2019年に創業30周年を迎えたうどん専門店「緬匠の心つくし つるとんたん」の渋谷エリア初となる店舗が「TsuruTonTan UDON NOODLE Brasserie SHIBUYA」。近未来的なウェイティングスペースがあり、一見するとうどん店とは思えない佇まいです。

店内の壁にはストリートグラフィティ、インテリアにはデザイン性の高いソファや照明などを使用し、渋谷カルチャーをたっぷり感じさせる内装です。

きつねのおうどん(880円/税込)、カレーのおうどん(1100円/税込)など、既存店で人気のメニューを提供。カウンター席からは、渋谷のスクランブル交差点を見下ろせます。

個室(1室・最大14名)もあります。席の予約はコース料理(4800円~)を注文する方のみですが、公式サイトから各国言語で予約できるので、並ばずに入りたい方におすすめです。

【13F/都内商業施設初】お好み たまちゃん

【13F/都内商業施設初】お好み たまちゃん

大阪のソウルフード、お好み焼きの人気店「お好み たまちゃん」が、都内の商業施設に初オープン。

たまちゃん デラックス焼きや鉄板ホルモン焼きのほか、渋谷スクランブルスクエア店限定メニューとして登場するのが「たまちゃん de カケレット」(980円/税抜)。ふわふわのお好み焼きのうえにあつあつのラクレットチーズをかけた、一風変わったメニューです。

お好み焼きのほか、チャプチェやナムルといった韓国総菜も提供。お酒が進みそうなメニューばかりですね!

壁一面にデコレーションされたにぎやかな店内空間は、大阪の熱気そのもの。渋谷のど真ん中にいながら、大阪のパワーを感じられる店舗です。

【12F/新業態】しゃぶしゃぶ つかだ

【12F/新業態】しゃぶしゃぶ つかだ

“一人一”スタイルで国産食材のしゃぶしゃぶを堪能できる「しゃぶしゃぶ つかだ」。都内で多数展開する居酒屋チェーン店「塚田農場」の新業態です。

カウンターに一人用の小さながセッティングされ、そこで“しゃぶしゃぶ”しながらお肉や野菜をいただきます。一人でも来店しやすい雰囲気です。

ランチタイム(11:00~15:00)には、目利きが厳選した国産食材をリーズナブルな価格で提供。「A4黒毛和牛ブリスケと豚肉『ゆめの大地』」(1800円/税抜)など、脂と赤身のバランスが絶妙なお肉をしっかり堪能できます。

【11F/旗艦店】中川政七商店

【11F/旗艦店】中川政七商店

創業300年になる雑貨店「中川政七商店」の渋谷スクランブルスクエア店は、約130坪、約4000点の商品を扱う日本最大の旗艦店です。

同店のコンセプトは、“日本の工芸の入り口”。ふきん、食品、インテリア、サニタリー・コスメ、衣服・装飾など、カテゴリーごとに売り場が分けられ、内装の雰囲気ががらりと変わります。店内を移動しながら、小さなセレクトショップを渡り歩いているような感覚になるはず。

外国人観光客でも日本の工芸の製作工程やコンセプトが伝わるように、店内のいたるところに動画で案内。また、工芸ができる前の土など、モノづくりの原点に触れられる展示も行われます。

食品エリアでは、常時試食・試飲できるスペースが。中川政七商店がプロデュースする地域の物産品は、どれもやさしく自然のおいしさを存分に味わえます。

中川政七商店 渋谷店限定のアイテムも多数販売。奈良県産の「かや織ふきん 渋谷スクランブル交差点」(500円/税抜)、おみくじ風メッセージが中に入っている「渋谷犬みくじ」(450円)など、いずれも渋谷をモチーフにしています。

【11F/新業態】TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア

【11F/新業態】TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア

これまでにもコンセプチュアルな店舗を数多く展開しているTSUTAYAの新業態が、「TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア」。ここには、全国初となるシェアオフィスとラウンジをミックスした「SHARE LOUNGE」があります。

「SHARE LOUNGE」は、1人90分通常料金1500円(税抜)で利用可能。カウンター席、テーブル席、ソファ席、そして会議室があり、いずれの席でも渋谷の街を望めます。

フリードリンク&フリーナッツ、スマートフォンの充電器やデスクライトといったアメニティも充実。仕事や勉強がはかどりそうです。

SHARE LOUNGEの外では、約2万冊の書籍が揃う「BOOK & CAFE」が。併設のスターバックスコーヒーでドリンクを購入して、ゆったりと本を選ぶこともできます。

【11F/渋谷エリア初】土屋鞄製造所

【11F/渋谷エリア初】土屋鞄製造所

大人向けランドセルが台湾でも大人気の「土屋鞄製造所」も、渋谷スクランブルスクエアに出店しています。全シリーズ約350アイテムを展開しているので、お気に入りが見つかるはず。

同店では、新シリーズ「Black-nume」を特別先行発売。黒の持つ強い印象を、素朴な風合いのヌメ革で調和しており、毎日の暮らしになじむ使いやすさを実現しています。トート(8万9000円/税込)、カードケース(1万5000円/税込)をはじめ、ビジネスシーンでも活躍しそうなものばかり!

【10F】東急ハンズ

【10F】東急ハンズ

「東急ハンズ」といえば2019年に41年目を迎えた渋谷店が有名ですが、このたび渋谷スクランブルスクエアに“東急ハンズ渋谷店への入り口”としての渋谷2号店を開業。

同店はワンフロアの中に、ステーショナリー、雑貨、パーティーグッズなど、東急ハンズらしいセレクトのアイテムがバランスよく販売されています。

また、大きな特徴として、カテゴリーごとに「ANSWER」ボードを設置。忙しくてゆっくり見て回れない人のために、東急ハンズのスタッフさんが「ANSWER」となる商品をプッシュ。仕事や学校、待ち合わせの合間に立ち寄る人が多いであろうことを想定して生まれました。

外国人観光客が多く訪れることも想定して、和柄のアイテムやお酒なども充実。英語や中国語、韓国語で書かれたポップも散りばめられています。

【10F/新業態】ocha room ashita ITOEN

【10F/新業態】ocha room ashita ITOEN

10Fには、お茶の会社として世界でも知られている伊藤園によるお茶カフェもあります。

抹茶だけではあんく、日本茶、紅茶、ほうじ茶などを使用したスイーツや軽食が多数。抹茶プリン(お茶付き)(1320円/税込)は、旨みのあるお点前用抹茶を使ったプリンに、こしあんをあわせて甘さ控えめに仕上げています。

お土産にもなるお茶セットも販売。ボトルデザインがかわいらしく、大切な人へのおもたせにもぴったりです。

【9F】Tabio

【9F】Tabio

確かな素材と職人技で外国にもファンの多いレッグウェアブランドTabio(タビオ)。渋谷スクランブルスクエア店のオープンを記念したアイテムを販売します。

数量限定オリジナルプリントソックス(各2090円/税込)は、それぞれ500枚ずつの販売で全4種類を展開。黒地の水玉、イエローのラインがさりげなくはいったストライプなど、さりげなくセンスを感じさせる装いを演出できるはず。

【4F】ANTEPRIMA

【4F】ANTEPRIMA

きらきらのワイヤーバッグで知られる「ANTEPRIMA(アンテプリマ)」。渋谷初出店ではありませんが、渋谷スクランブルスクエア店限定のアイテムがあります。

それがこちら!大胆に秋田犬をデザインしたワイヤーバッグです。ANIMALE(アニマーレ)秋田犬モチーフ(ハンドバッグ型)(7万9000円/税込)は、ブラックとパウダリーピンクゴールドの2種類展開。

中央にあるのは、まるで本物の子犬のようなキュートな佇まいが印象的なANIMALE(アニマーレ)秋田犬モチーフ(3D型)(12万円/税込)。背面にファスナーがあるため、見た目からはバッグと思えない精巧な造りを実現しています。小脇に抱えれば、一緒にお散歩している気分になれるかも!?

【B1F/新業態】Gourmand Market KINOKUNIYA

【B1F/新業態】Gourmand Market KINOKUNIYA

渋谷スクランブルスクエアの地下1階には、高級スーパーとして知られる紀ノ国屋が。同店の注目ポイントは、紀ノ国屋初となるカフェ&バー。フルーツを使用したパフェ、フルーツサンドのほか、サングリアなどのアルコール類も提供しています。

カフェ&バーの横には、ベーカリーがあります。また、テイクアウトできるお弁当やお寿司も販売。いずれのメニューも、レストスペースを利用して食べられます。

もちろん、スーパーとしても豊富な食品を取り揃えています。お土産を探しに店内をくまなく見ても楽しそうです!

これまでに挙げたリストを参考に、渋谷スクランブルスクエアの注目ショップに訪れてみてくださいね!

  • 渋谷スクランブルスクエア
    • 住所 東京都渋谷区2-24-12
    • 最寄駅 JR・地下鉄渋谷駅直結
Written by:
田中ラン
田中ラン

旅行会社に勤める現役会社員の日本人ライター。大手ウェブサイトで編集者として従事した後、旅行会社に転職。そのため、旅行系・グルメ系のジャンルを得意とし、日本全国47都道府県で取材実績あり。旅行会社勤務だからこそ知れる秘境や絶景、旅の裏ワザを伝えながら日々取材に奔走している。

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