あなたは、スティーブ・ジョブズを知っていますか?
リンゴのロゴでおなじみの巨大企業の創立者の一人でもある彼は、テクノロジーによって世界に革命を起こした天才であり、デジタルビジネスにおけるカリスマ的指導者でもあり、謂わば歴史に名を刻む偉人です。
惜しまれながらも2011年にこの世を去ったスティーブ・ジョブズ。もしも、彼が生き返り、2018年の日本にやってきたとしたら……貴方は彼に何を見せてあげたいですか?
え?そんな「IF」の話なんて、するだけ無駄ではないかと?
そんなことはありません。まったくのno problemです。なぜなら、日本にはこの人がいるからです。
RGジョブズが原宿に降臨
スティーブ・ジョブズのものまねでお馴染みの、レイザーラモンRGさん!
ご覧ください、まるで本当に生き返ってきたかの様なジョブズ感!
今回はそんな彼を、訪日外国人たちにも大人気の街・原宿にご招待。世界も注目する原宿=ポップ・カルチャーの真髄を、スティーブ・ジョブズとして楽しんでいただこうと思います。
平日といえども、駅前の竹下通りはこの混雑ぶり。
今も昔も、原宿は若者の街として常に賑わっているのです。
そして行き交う人波を眺めながら、感慨深げに「原宿」に降り立った喜びを噛みしめるRGジョブズ。まず、彼が向かった場所はこちら!
いざ、原宿カルチャーが凝縮されたスピンズへ!
さまざまなカジュアルアイテムを取り扱うアパレルショップ・スピンズ原宿竹下通り店!
こちらではメンズ・レディース・雑貨など、常に数多くのトレンドアイテムを揃えており、今の原宿カルチャーを凝縮したショップと言えるでしょう。
ジョブズも原宿ファッションには関心がある様子で、特にU.S.Aと書かれたジャージには興味津々。
「私の故郷……U.S.A!」と微妙に嬉しそう。日本人が海外で、和テイストのグッズを見つけた時のような感覚なのでしょうか。
さらにジョブズは、サングラスにも魅せられていました。
目についたものを掛けては外し、掛けては外し……。しっくりきたのは、このオレンジカラーだったようです。
「これが一番U.S.Aっぽい」とのことですが、スピンズに来た本当の目的は別にありました。
もしジョブズが生き返ったら見て欲しかった「スマホケース」
そう、ぜひジョブズに見てもらいたかったのが、こちらのスマホケースです!
今でこそ当たり前のように使用されているスマホケースも、ジョブズが生きていた2011年頃は、まだまだマイナーな存在。こんなにも種類豊富で、さまざまな機種に対応しているとは夢にも思わなかったよう。
「Oh・・・・アメイジング・・・」
と感嘆の声をあげていました。
さっそくRGジョブズは、スピンズのスタッフさんに「日本では現在どの様なスマホケースが流行っているのか」をリサーチしていました。
「どんな市場もマーケティングは大事だからね!」
ジョブズ、まさか自分もオリジナルのケースを発売してみたくなったのか……?!
さらに、生きていた頃には存在していなかったというスマホリングを見て「これは便利!」と大絶賛。
その他にも、ステッカーや電源用のコードを見ては「スマホ周辺グッズがこんなに充実した世の中になっているとは……」と驚きを隠せずにいました。
RGジョブズが気に入ったスマホケースBest3!
しかし、やはりRGジョブズの一番の興味はケースにあった模様。
「死後の世界にもぜひ持って帰りたい」とのことで、好みのケースを真剣に吟味。
せっかくなので、この膨大な種類の中からジョブズお気にりスマホケース・ベスト3をチョイスしてもらいました。
【BEST3】
RGジョブズお気に入りの第三位は、とってもキュートなハート型のゴム製スマホケース(756円※税込)。
真ん中にはめられた青い宝石のような飾りが印象的です。
「ディスイズ、ベリーベリープリティ!」と、意外なほど可愛いケースを選んだようですが……。
RGジョブズいわくこのケースの魅力は「クールダウン&クール!」。
赤く情熱的なハートの色の中にある青の宝石が、アイデアが煮詰まった時などにクールダウンさせてくれそうである、と。さらに、スマホの色味を生かすことができる、大きい空きのあるデザインもクールでお気に入りとのことです。
【BEST2】
第二位に選んだのは、バラの花がインパクト大のこちら(1078円※税込)。
一見するとビジュアル系っぽくも見える派手めのケース。ジョブズのイメージからは遠そうな気もしますが……。
しかし、力強い声で「アイライクロックンロール!」と叫んだジョブズ。なるほど、そういう意味でお好きだったのですね。(※本物のジョブズがロック好きかどうかは不明)
さらに「ガンズ・アンド・ローゼズ、サイコー!」と言っていたので、ガンズのオフィシャルグッズと勘違いしていた可能性も……?!
【Best1】
そして、栄えある第1位に輝いたのが、ゴールドのハートが施された金ぴかなスマホケース(540円※税込)。
確かにこれまでの中では、もっともお似合いなような気もします。
不適な笑みを浮かべながら「プロテクト、マイスマートフォン!」と満足気。
えっ、それは別に本物の金で出来ているわけではないんですけど……。
しかしフェイクゴールドと知った後も、RGジョブズはこのスマホケースを手放しませんでした。
「メタリック、バット、ソフト!」
どうやら、堅そうに見えてソフトな感触なところが気に入ったみたいですね。
そしてジョブズ、なんとこの3つのケースをお買い上げ!
2018年の原宿カルチャーを、まずはスマホグッズで堪能したようですね。
スピンズでは、スマホグッズ以外にも、たくさんのアイテムが揃い踏み!
ユーズドアイテムや……
激安のトレンドアイテムなど、今いちばん欲しい原宿ファッションアイテムを手に入れることができます。ショップスタッフさんによると、ロンTがいまの売れ筋だそうです!原宿でのショッピングの際には、ぜひお立ち寄りくださいませ!
おや?RGジョブズがどこかにアポイントを取っていますよ。生き返った途端にお忙しそうですね。さっそくバラ柄のガンズ風スマホケースを愛用してくれている様子。
通話が終わったタイミングで、次の原宿ポップカルチャースポットにご案内します。
後半に続く!
※スマホケースは売切れ次第別の商品に変わっていくため、今回ご紹介したスマホケースが販売していない場合があります。ご了承ください。
レイザーラモンRG
よしもとクリエイティブエージェンシー所属のお笑いタレント。レイザーラモンHGと「レイザーラモン」というコンビを結成している。個人での活躍も目覚しく、有名人に扮してありがちな事を言う“あるある”ネタが大好評。
スピンズ原宿竹下通り店
0120-011-984
東京都 渋谷区神宮前1-7-1 Cute Cube Harajuku 2F
10:00~20:00
http://www.spinns.com/
1979年生まれの熟女ライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像技術者・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーとして活動を始める。好きな食べ物はプリン体を含む食べもの全般。卵の黄身だけは世の中で唯一食べられない。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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