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東京タワーに行く人必見! 展望夜景やライトアップ、お得チケット情報など徹底解剖

東京タワーに行く人必見! 展望夜景やライトアップ、お得チケット情報など徹底解剖

更新日: 2020/12/24

東京観光の大本命、東京タワー。国内外問わず多くの観光客が訪れるこのスポットでは、東京上空からの景色はもちろん、屋内イルミネーションなどの時期によって変わる展望台の演出も楽しみなポイントです。

2019年9月には、2017年9月から行っていた高さ150mメインデッキの全面改修工事が終了。窓ガラス・サッシおよび展望フロアを一新しました。今も昔も変わらずに人々に愛され続ける東京タワーの魅力を徹底解剖します!

東京タワーの歴史

東京タワーの歴史

1958(昭和33)年に完成した東京タワーは、テレビやFMラジオの放送電波を出力する、高さ333メートルの電波塔。東京スカイツリー(R)ができるまでの51年間、日本一高い建物として君臨し続けました。

2011年のアナログ放送終了後は電波塔としての役割は減りましたが、日本のシンボルタワーとして今のなお国民に愛され続けています。展望台のほか、タワー内には大人気アニメ『ワンピース』の世界に触れられるアトラクションや水族館などもあり、家族や恋人同士で楽しめること間違いなしのスポットです。

東京タワーへの行き方は?

東京タワーへの行き方は?

東京都港区に位置する東京タワーは、電車、バス、車(タクシー)など、さまざまなアクセス手段があります。最も近い駅は、都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」駅。赤羽橋口から徒歩5分で到着します。その他のアクセス方法は以下の通り。

東京タワーへの主なアクセス手段
電車
都営地下鉄大江戸線「赤羽橋」駅 赤羽橋口から徒歩5分
東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 1番出口から徒歩7分
都営地下鉄三田線「御成門」駅 A1出口から徒歩6分
都営地下鉄三田線「芝公園」駅 A4出口から徒歩10分
都営地下鉄浅草線「大門」駅 A6出口から徒歩10分
JR「浜松町」駅 北口から徒歩15分
バス
東急バス(等々力操車所~白金台・目黒駅~ 東京タワー~東京駅丸の内南口)「東京タワー」停留所 徒歩1分
都営バス(目黒駅前・品川駅港南口行き)「東京タワー」停留所下車
都営バス(浜松町駅・田町駅・品川駅港南口行き)東麻布一丁目下車
都営バス(渋谷駅前・新橋駅前行き)虎ノ門五丁目下車
首都高速都心環状線芝公園出口から約7分

東京の中心から街を眺めよう!

東京の中心から街を眺めよう!

東京タワーには150メートル付近にある「大展望台(メインデッキ)」と250メートルにある「特別展望台(トップデッキ)」があります。土日祝日に限り大展望台への「昇り階段」を開放しているので、体力に自信のある方は挑戦してください。特別展望台で宇宙空間のような空の上の世界を堪能したあとは、大展望台のカフェでまったりとお茶をしてみましょう!

消灯を見たカップルは幸せになれるかも

消灯を見たカップルは幸せになれるかも

東京タワーのライトアップは日没から午前0時まで。通常はオレンジ色のライトが使われますが、イベント時にはレインボーカラーやピンクなど、レアな彩りの東京タワーを見ることができます。午前0時にライトアップが消灯されますが、その瞬間を見たカップルは幸せになるといわれています。

東京タワーで音楽に出会える

東京タワーで音楽に出会える

大展望台(メインデッキ)1階にある「CLUB333(クラブ・トリプルスリー)」は、東京の夜景を眺めながら音楽が楽しめる場所。ジャズライブやトークショーなどのイベントが開催されるほか、ラジオの公開収録が行われることも。

2019年の改修工事でスペースが拡大したほか、壁面には4K対応の260インチ大型LEDビジョンが常設されました。フリーイベントやプライベートな会合など貸切スペースとしても利用できます。週ごとにイベント内容が変わるので、ホームページでスケジュールをチェックしましょう!

ONE PIECE ファンなら絶対に行くべき「東京ワンピースタワー」

ONE PIECE ファンなら絶対に行くべき「東京ワンピースタワー」

東京タワーフットタウン内には、2015年3月にオープンした「東京ワンピースタワー」があります。少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のアニメ『ONE PIECE』史上初の大型テーマパークで、ONE PIECEの世界を体感できるアトラクションやライブショー、レストラン、そしてオリジナルグッズが買えるショップなどがあります。

普段は入れない時間に遊べることも! イベントに参加しよう

普段は入れない時間に遊べることも! イベントに参加しよう

東京タワーでは、季節の節目やクリスマス、ハロウィンの時季にイベントを開催しています。出入口で催し物が出るほか、営業時間を変更し、通常は入れない時間に東京タワーの各所に入場できることも。例えば日本の国民の祝日「山の日」には、約600段の外階段を9:00~21:00まで特別開放し、大展望台(メインデッキ)まで登った人には特別プレゼントを渡しています。

東京タワーグッズをゲットしよう!

東京タワーグッズをゲットしよう!

東京タワーでは、たくさんのオリジナルグッズが販売されています。東京タワーをかたどった文房具屋やお菓子など、お土産として喜ばれそうな可愛らしいアイテムが並びます。写真は東京タワーの形をしたボトルの中にキャンディやチョコレートが入ったタワーズボトルです。

東京タワーの営業時間や料金は?

東京タワーの営業時間や料金は?

最後に、東京タワーの営業時間や気になる料金を紹介します。営業時間は高さ150mの大展望台(メインデッキ)が9:00~23:00(最終入場 22:30)。特別展望台(トップデッキ)まで行けるトップデッキツアーが9:00~22:45(最終ツアー 22:00~22:15)まで営業しています。

料金はメインデッキが大人(高校生以上)1200円、小人(小中学生)700円、幼児(4歳以上)500円。トップデッキツアーが大人(高校生以上)3000円、小人(小中学生)2000円、幼児(4歳以上)1400円。※各税込。トップデッキツアーはWeb事前予約をすれば各200円引き

お得なチケット入手方法

「東京ワンピースタワー」に行く人は、メインデッキとセットになったチケットの購入がお得です。例えば大人1名料金の場合、通常なら東京ワンピースタワーPARK PASSの当日券3300円とメインデッキ料金800円で合計4100円のところ、セットチケットなら3400円。

同じく東京ワンピースタワーPARK PASSとメインデッキの入場券がセットになったお得なチケットは、高校生2900円、中学生2400円、小学生1200円、幼児(4歳以上)1000円となっています。※セット券は、東京ワンピースタワーエントランスにてPARK PASSと引換えます

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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