施設説明
東京を代表する川、隅田川。河口付近には両国発着場などの船着場があり、クルージングが楽しめる。両国橋は、隅田川の新大橋と蔵前橋の間に架かる橋である。江戸時代末期の浮世絵師・歌川 広重が「名所江戸百景 両国橋大川ばた」などで多くの浮世絵を残している。両国橋が架けられたのは、1657年に江戸の町を襲った「明暦の大火」の後。隅田川には橋がひとつしかなく、この大火で多くの犠牲者を出したことから、両国橋がかけられた。当時の橋の位置は現在よりも少し下流であった。橋の両側には火除地が設けられ、江戸随一の盛り場であり、夏には花火が打ち上げられ庶民を魅了した。相撲の聖地・両国国技館は、この橋から徒歩5分と近くにある。他にも、回向院や江戸東京博物館など、この橋のある両国エリアには見どころが多い。JR総武線「両国」駅より徒歩6分。
施設基本情報
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- 住所
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103-0004
東京都中央区東日本橋2丁目
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- 最寄駅
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東日本橋 駅
・ 都営浅草線
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