浅草で何度も遊んでいるけど、「やりたいことリスト」はまだいっぱい。その一つは人力車。浅草駅前にいつも停まっていて、乗っている旅行者も何度も見かけたことがある。みんな楽しそうだけど、一体どんな気分だろう?
浅草は特別な場所

浅草はいつも心に残る素敵な場所。江戸から続く「下町」は今もなおその面影を残し、東京スカイツリー(R)、アサヒビール本社のような現代的な建物さえも、下町の雰囲気に馴染んでいる。また、毎年5月に開催する浅草三社祭をはじめ、迫力ある祭りが楽しめる。
人力車の旅の始まり

いよいよ乗車。人力車を走らせる「車夫」さんは、「僕の名前はユウキです。ユウと呼んでください」と自己紹介してくれた。ユウが所属する「小杉屋」は、彼を含め英語を話せる人が多いそう。
私が乗った人力車は二人乗りだけど、三人乗りの大きな人力車もあるらしい。「そんな大きな人力車を引くのは大変じゃない?」と聞くと、彼は「強いから大丈夫!」と自信満々な笑顔で答えた。
道中にて

"まず驚いたのは、快適な乗り心地。道の凸凹を全然感じなかった。快適だけど、隣にはバスやタクシーが一緒に走っているし、とてもシュール。隅田川に架かる橋を渡ると、東京スカイツリー(R)、アサヒビール本社の金色の炎がある浅草スカイラインを一望できた。
信号を待ちながら、ユウさんとおしゃべりをした。ユウさんは福島県のお寺の息子さん。仏教を勉強する為に上京し、今でも時々地元に帰って、お坊さんをすることもあるそう。他にも、メジャーリーグやレッドソックスの話題で盛り上がった。浅草で人力車に乗りながらアメリカの話を英語でするなんて、それも面白い体験だった。
興味深い名所

人力車に乗って、多くのの名所を通過した。東京最古の洋風バー「神谷バー」、浅草公会堂、和服専門店。ユウはその専門店で、車夫用の服や足袋を買っているそう。
江戸時代の東京、日本のロビンフッド探し

下町の一角を曲がった時、ユウはビルを指差した。え!?忍者がビルを登ってる!?しかも、1人だけじゃなくて、よく見ると5人も!この人達はもちろん人間じゃなくて彫像で、伝説の大泥棒なのだとか。5人の泥棒は悪徳大名の家に忍び込んだと言われている。彼らの名前は「白浪五人男」。「泥棒だけど良い人達。言わば日本のロビンフッド」と、ユウは話した。
今生の別れ

いつの間にか私の人力車ツアーはもう終わり。一生に一度の体験をユウに感謝して、浅草を散歩するため人力車を降りた。人力車は驚くほど楽しかったので、早く試してほしい。バスツアーもあるけれど、浅草らしい場所を見られるのは人力車が一番!
次はあなたの番!

私は小杉屋で予約したけれど、浅草駅前には予約なしの人力車も待っている。小杉屋のウェブサイトには英語ページもあるので、予約も簡単。20分コースは1人4000円、2人6000円、3人で9000円。
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Asakusa Jinrikisha Kosugiya
- 住所 2-15-3, Kaminarimon, Taitou-ku, Tokyo, 111-0034
アメリカのマサチューセッツで育ち、新たな冒険と、おいしい緑茶を探しに日本へやってきました。様々なことを追求し、そして書くことを通じて、大都市・東京で私だけの生き方をみつけることができました。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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