熟成肉を心ゆくまで味わえる「中勢以」

世界的に有名なグルメガイドで高評価を得た、但馬牛など日本の銘柄肉を味わえる店。日本の精肉店で古くから用いられてきた「枯らし」とよばれる熟成技法は、4~10週間かけて専用の熟成庫で肉を寝かせるというもの。別名、ドライエイジングとよばれるこの技法により、肉の旨味とまろやかな風味を引き出す。肉のディスプレイにこだわる小売り専門店「北店」から小さな扉をくぐり抜けた先にある「内店」は、茶室のような質素な空間デザイン。手間暇かけた熟成肉のおいしさをじっくりと味わえる。
「しゃぶせん」のコースで日本を味わう

日本伝統の鍋料理・しゃぶしゃぶをリーズナブルに楽しむならこの店。鍋に入ったダシ汁のなかで薄切り肉や野菜に軽く火を通して、特製のピリ辛ゴマダレでいただく。素材の味わいが引きたち、肉の繊細な旨味を感じるだろう。コースに含まれるデザートのくずきりは、独特の淡い風味と食感が楽しめる。牛肉、豚肉のほか、黒毛和牛のコースもある。カウンター席ではひとり用鍋の用意となり、自分のペースでしゃぶしゃぶを楽しめる。
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しゃぶせん 銀座B2店
- 住所 GinzakoabldB2F, 5-8-20, Ginza, Chuo-ku, Tokyo, 104-0061, Japan
ミシュラン一ツ星を獲得!焼き鳥店「とり喜」

日本人がこよなく愛する大衆酒場「焼き鳥屋」を体験するには格好の店。「ミシュランガイド東京2016」で一ツ星を獲得するほどの名店で、串に刺さった鶏肉や野菜などを、注文が入ってから炭火でじっくりと焼き上げる。初心者は、部位の異なる8種類の肉と4種類の野菜がセットになったコースがおすすめ。焼き鳥を片手に持って日本酒を飲むのが、日本の酒場での作法。夕方5時半、入口の大きな提灯に灯りがついたらオープンの合図だ。
世界展開する焼肉ブランド「矢澤」

美味しい肉を知り尽くした精肉卸会社が運営する焼肉店。2010年にシンガポールで創業し、2014年に東京駅すぐ前の八重洲へ逆輸入出店すると、瞬く間に東京を代表する店に。その後、ミラノやビバリーヒルズにも進出と、世界展開を続けている。肉の卸し担当者が目利きをし、全国から厳選して仕入れた最高級の黒毛和牛を、部位ごとに異なる切り方と味付けで用意。焼き方にも秒単位でこだわり、もっとも美味しい状態で焼肉を楽しめる。
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焼肉 矢澤
- 住所 1-5-10, Yaesu, Chuo-ku, Tokyo, 103-0028, Japan
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Nakasei
- 住所 5-10-18, Koishikawa, Bunkyo-ku, Tokyo, 112-0002, Japan
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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