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神田明神 ー 秋葉原を象徴する神社

神田明神 ー 秋葉原を象徴する神社

公開日: 2017/02/13
更新日: 2017/02/15

遡ること西暦730年、神道の神社として東京秋葉原の程近くに神田明神が建立された。長く、そして深い歴史を持つ同神社は、祭りの際には数多の人がこの地を訪れる。アニメなどの現代文化と、神社という伝統文化が交わり、そしてその対比が人々に親しまれている。

神田明神の歴史

神田明神の歴史

現在の大手町周辺に建立された神田明神だが、1600年頃に神田に移動、さらにその後1616年に秋葉原に移動し、現在に至る。1923年の関東大震災で一度焼失し、長い年月を経て回復を試み、鉄筋コンクリート構造で再建を果たした。その後、第二次世界大戦時に焼夷弾が投下された際にも、焼失なく持ち堪えるにまで頑丈な造りとなった。

近年の神田明神

近年の神田明神

1995年、現在の神田明神の入り口に随身門が建て直された。鮮やかな朱色に彩られた檜に、入母屋造りと呼ばれる伝統的な建築形式で屋根は建立されている。門をよく見てみると、白色の虎、赤い不死鳥、黒のワニに、青のドラゴンが描かれている。門をくぐると神田明神を取り囲む9つもの異なる神社を巡ることができる。2005年に改修工事が行われ、鳳凰殿と祖霊社は装いを一新した。

神田明神に祀られた神様

神田明神に祀られた神様

およそ1300年にもおよぶ東京で最古の神社のひとつ・神田明神。ここには大極殿の神、恵比寿様、平将門が祀られている。これらの神様は、秋葉原、神田、日本橋、丸の内、築地など東京の108の街を守る守護神だ。神田明神での参拝は、特に、仕事運、結婚運、家族の健康や病気からの回復、病にかかりにくくなるなどの効果があるとされる。

東京の三大祭りのひとつ・神田祭り

東京の三大祭りのひとつ・神田祭り

毎年5月15日に最も近い土曜日または日曜日に、17世紀から続く神田祭りが開催される。神田祭りは、1600年に徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利し、徳川家の時代・江戸時代が始まったことを祝して始まった。徳川将軍の繁栄の証として、今日までこの祭りは受け継がれている。
祭りの際には、数千人もの人々が神輿を引き、列を成し街を練り歩き、神田明神の神様が御輿の行く先々を浄化し清める。

アニメと神道の融合

アニメと神道の融合

近年、神田明神は予期せぬところで人気を博し、新たな層から人気を集めている。2010年代、非常に高い人気を集めるアニメ「ラブライブ」。「学校閉鎖に追い込まれた学校を、アイドル活動を通して守る」ことがコンセプトのアニメで、ラブライブのキャラクターのひとり、東條希が、神田明神の巫女として劇中に登場しているのだ。そこで神田明神は、幸運を祈り神社に掲げる「絵馬」をラブライブのキャラクター付きでプロデュース。以降、神田明神を訪れる参拝者は飛躍的に増加、国内外の旅行者および「オタク」を中心にひっきりなしに参拝客が訪れる地となった。

アニメ好きの方が、神田明神で注目すべき点は他にもいくつかある。絵馬には秋葉原の電気街やITグッズセンターが描かれているのだ。サーキットボードにも似たユニークな絵馬はシールつきなので、財布やパソコン、携帯電話などに貼るのも良いだろう。神社を参拝することができなくとも、携帯電話アプリ「LINE」でオンラインステッカーをダウンロードすることもできる。神田明神は、現在の日本と世界の移ろいを感じることのできるスポットだ。

願いを思い浮かべて、祈りを

願いを思い浮かべて、祈りを

神社そのものの美しさや絵馬の多様な絵を満喫した後には、本殿で参拝をしよう。そして、おみくじを引いて、お守りを買って、仕事や恋愛などの幸運を祈ろう。

Live Japanでは、神田明神を訪れるみなさんが有意義な時間を過ごせること、そしてお守りや絵馬などのユニークさを楽しまれることを祈っています。神田明神で写真など撮影された際には、是非 #LiveJapan のハッシュタグを付けてInstagramやTwitterなとのSNSに投稿を!

神田明神へのアクセス

神田明神へのアクセス

JR秋葉原駅より徒歩約10分、東京メトロ末広駅・御茶ノ水駅より徒歩約5分

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