日本では紅葉観賞のことを「紅葉狩り」と呼び、まるで絵画のような絶景を楽しむために紅葉スポットへ出かけることが秋の定番のレジャーのひとつとなっています。紅葉の名所である栃木県日光の「中禅寺湖」や「いろは坂」、栃木県那須の「もみじ谷大吊橋」、千葉県大多喜の「養老の滝(粟又の滝)」やその近隣の君津エリアなどでは、赤や黄色に染まる壮大な景色が目の前に広がり、一目見ればきっとその美しさに心奪われるはず。
そこで今回は関東近郊の名所から穴場まで、東京から少し足を延ばしてドライブを楽しめる1泊2日で行きたい3エリアの紅葉スポットを紹介します。
※ 紅葉の時期等はその年によって変動します
※ お出かけの際は、混雑を避け、感染症対策をしっかりとってお出かけください
◆歴史に触れながら自然も満喫できる紅葉の名所「日光エリア」
最初におすすめする栃木県・日光は東京の北にあり、歴史と壮大な自然が共存するエリア。日光東照宮を代表とする世界遺産「日光の社寺」を有し、1年を通して観光客が国内外から訪れる日本有数の観光スポットです。
何度訪れても新しい発見がある歴史を秘めたエリア。この日光が特に美しくなるのが、秋です。紅葉スポットを数多く備え、例年9月下旬から11月中旬まで、日光各地で月をまたぎながら長く紅葉を楽しめます。
日光へのアクセス方法
日光へは東京から車や電車で約2時間というドライブにおすすめの距離。電車で向かう場合はJR日光線「日光駅」か東武日光線「東武日光駅」が最寄り駅です。
駅周辺には「ニコニコレンタカー 東武日光駅前店」や「日産レンタカー 日光駅前店」などのレンタカー会社が複数あるので、長時間の運転が不安な人は最寄り駅まで電車で行って紅葉スポットをレンタカーで回るのもおすすめです。
車窓から楽しむ秋の景色!日光を代表する紅葉の名所「いろは坂」
日光で紅葉ドライブを楽しむならば外せないのが「いろは坂」。日光市街と中禅寺湖をつなぐ道路で、下りを第一いろは坂、上りを第二いろは坂として合計48のカーブがあります。このカーブを数字ではなく「い」のカーブ、「ろ」のカーブと48文字の「いろは歌」になぞらえたことから「いろは坂」という名前で呼ばれています。
秋の紅葉の季節には車で訪れる方が増え、ピーク時になると渋滞が避けられないほどの人気スポット!中でも、第二いろは坂にある「明智平展望台」からの眺めは絶景と評判です。山岳道路のため高低差があるので、タイミングにより異なる表情を見せてくれるのも魅力です。上下共にくねくねと曲がる急カーブの運転が楽しめますが、車窓から見える綺麗な景色に気をとられないように注意が必要です。
【例年の見頃】 10月中旬~11月上旬
※ マップコード 367 242 093*50
水面に映る紅葉までもが美しい!明治時代から外国人に愛され続ける「中禅寺湖」
いろは坂を通過して奥日光方面へ進むと、ほどなくして広大な湖が出現します。ここが日光へ行ったら絶対に訪れてほしい「中禅寺湖」。海抜高度1,269mという日本屈指の高さにある湖で、明治時代から外国人の避暑地として愛され、今も趣のある優雅な雰囲気の中、景色を楽しむことができます。
ここでは、湖の奥にたたずむ男体山が赤く染まる様子が必見です。その美しい景色に、心が洗われるような感覚を味わうことができます。また、紅葉シーズンには紅葉にスポットを当てたコースを巡る遊覧船もあるので、車を駐車場(有料)に停めて、ゆっくりと船上から紅葉を楽しむのもおすすめです。
【例年の見頃】 10月中旬~11月上旬
※ マップコード 947 294 835*46
勢いよく流れる滝は圧巻の景色!日光三名瀑に数えられる「霧降ノ滝」
1泊2日で日光へ行くなら、初日にいろは坂と中禅寺湖を周り、2日目にぜひ「霧降ノ滝」へ向かってみてください。日光市街から車で約10分の駐車場(無料)へ、そこから徒歩約10分で観瀑台に到着します。霧降ノ滝、華厳ノ滝、裏見ノ滝は「日光三名瀑」とされ、中でも霧降ノ滝は霧降川へ全長75mを上下2段階で水が落ちていく様子が圧巻です。
観瀑台からは、紅葉の中を勢いよく流れ落ちる滝を見ることができます。周囲が霧によるマイナスイオンに包まれる中、滝と紅葉のコントラストを眺めるのは格別です。また、滝の周辺には貴重な草花が咲く霧降高原があり、紅葉を見ながらのハイキングも楽しめるので、自然の中をゆっくりと散策すれば、たっぷり自然と触れ合うことができます。
【例年の見頃】 10月下旬~11月上旬
※ マップコード 367 405 217*57
-
霧降ノ滝
- 住所 〒321-1421 栃木県日光市所野
-
最寄駅
JR日光線「日光駅」、東武日光線「東武日光駅」から、バス「霧降高原方面行」もしくは「大笹牧場行」でバス停「霧降の滝」下車徒歩約15分
料金:無料
定休日:無休
おすすめの宿泊施設情報
宿泊するなら日光の魅力を感じるコチラの3施設がおすすめです。
各観光スポットへのアクセスも良く、外国語対応ができるスタッフもいる歴史ある「日光金谷ホテル」、静かな環境でゆっくりと滞在できるスタイリッシュな印象の「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光」、光徳温泉エリアで露天風呂や和室も楽しめる「日光アストリアホテル」。それぞれ趣の異なる3施設です。
◆雄大な景色を眺めながらハイキングや山登りが楽しめる「那須エリア」
次におすすめするのは、東京から車で高速道路を使って約3時間半で行ける栃木県・那須です。
夏は避暑地、冬は名湯を楽しめる温泉地として人気の那須ですが、秋は周囲の山々が紅葉に染まる様子を見ながらハイキングを楽しんだり、ゴンドラに乗って山頂から雄大な景色を見渡したり、紅葉と一緒に様々なアクティビティを楽しめるのが魅力です。周囲には牧場や美術館なども多く、1泊で訪れるには時間が足りないかもしれません。
那須へのアクセス方法
東京から東北新幹線に乗って約1時間半のJR「那須塩原駅」で下車します。駅から那須の主要観光スポットまでは車で30分~1時間で到着するので、駅周辺の「駅レンタカー 東日本 那須塩原営業所」や「那須高原レンタカー」などで車を借りて、レンタカーで紅葉スポットへ向かうのがおすすめです。
- JR東北本線(宇都宮線)、JR東北・北海道新幹線「那須塩原駅」
- 〒329-3153 栃木県那須塩原市大原間561
マップコード 121 647 418*50
吊り橋効果でドッキドキ!国内最長級の「もみじ谷大吊橋」で360度パノラマを楽しむ
まず訪れていただきたいのが、「もみじ谷大吊橋」。こちらは国内最長級の全長約320mの吊り橋であることに加え、360度パノラマで見る景色がとても綺麗なことから、1年を通して観光客が絶えない人気スポットです。その中でも秋の紅葉の季節は、モミジをはじめとする様々な草木が色付き、見ごたえのある景色となります。
実はここは2013年4月に「恋人の聖地」に認定されていて、デートスポットとしても人気があります。ドキドキしながら吊り橋を渡った先には、周辺に生息する野鳥「クマタカ」のつがいをモチーフにしたシンボルモニュメントもあるので、そこで紅葉をバックに記念撮影すれば素敵な思い出になりそうですね。
【例年の見頃】 10月下旬~11月上旬
【種類や規模】 モミジ
※ マップコード 121 720 207*41
-
もみじ谷大吊橋(森林の駅)
- 住所 〒329-2801 栃木県那須塩原市関谷1425-60
-
最寄駅
東北自動車道「西那須野IC」から車で約20分。JR「西那須野駅」からJRバス「塩原温泉行」で30分、バス停「もみじ谷大吊橋」もしくは「回顧橋」下車徒歩3分
電話番号:
0287-34-1037(受付時間9:00~18:00/土日祝日、年末年始除く)
営業時間:
【4/1~10/31】8:30~18:00、【11/1~3/31】8:30~16:00
吊橋渡橋料:
大人300円、65歳以上・小・中学生200円、駐車場無料
定休日:
無休
外国語対応:
なし
山頂から紅葉を眺めよう!愛犬と空中散歩が楽しめる「マウントジーンズ那須」
那須で紅葉狩りといえば、冬はスキー場として賑わう「マウントジーンズ那須」。
那須ゴンドラに乗って山頂へ向かえば、ゴンドラの中からも、山頂の茶臼岳展望台からも、深紅に染まる那須連山を見渡すことができます。散策コースやトレッキングコースもあるので、ゆっくりと山歩きを楽しみたい人は片道だけゴンドラに乗り、片道はトレッキングで秋を満喫するのもおすすめの過ごし方です。
さらに、山頂にドッグラン(無料)があり、ゴンドラにはペットもリードのみで一緒に乗ることができるので、愛犬と一緒のお出かけに最適です。ほかにも山頂広場内にハンモックやスラッグライン、ブランコなどが設置されているので、友達や家族と楽しい時が過ごせます。
【例年の見頃】 10月上旬~11月上旬
【種類や規模】 ゴヨウツツジ、モミジ
※ マップコード 203 422 876*10
-
マウントジーンズ那須
- 住所 〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島966
-
最寄駅
東北自動車道「那須高原スマートIC」から車で約20分
- 電話 0287-77-2300
営業期間:
2021/9/18(土)~11/7(日)
ゴンドラ 8:30~15:00(下り最終15:30)、ドッグラン 8:30~15:00
ゴンドラ乗車代:
【往復】大人1,700円、子供(3歳~小学生)・ペット900円 【片道】大人1,400円、子供(3歳~小学生)・ペット700円
定休日:
ゴンドラ営業期間は無休
外国語対応:
日本語以外5か国語対応のHPあり
学びながら自然を体感できる!フィールドワークも盛んな「那須平成の森」
那須の山々のふもとに広がる「那須平成の森」の散策ルートは、自然体験が楽しめる「ふれあいの森」とガイドウォーク利用専用エリアの「学びの森」の2つのエリアで構成されています。中でも見逃せないのが「駒止の滝」。駒止の滝観瀑台から見る赤・黄・橙の木々に囲まれた滝は必見です。
もとは那須御用邸地の一部だったので、珍しい動植物が多く生息・生育していることから、フィールドセンターのスタッフによるガイドウォークや特別プログラムが開催されています。
場所や季節によって内容が異なり、紅葉を見るだけではなく、その時その場所でしか学べない自然の醍醐味を体感できるのは貴重な経験になりそう。予約が必要なプログラムもあるので、事前にHPにて確認をしてください。
【例年の見頃】 10月中旬~下旬
【種類や規模】 10種類以上のモミジ・カエデをはじめ、ツツジ・ブナなど
※ マップコード 203 391 708*86
-
日光国立公園 那須平成の森 フィールドセンター
- 住所 〒325-0302 栃木県那須郡那須町高久丙3254
-
最寄駅
東北自動車道「那須IC」、東北自動車道「那須高原スマートIC」から車で約40分
- 電話 0287-74-6808
営業時間:
9:00~16:30、5・8・10月9:00~17:00
料金:
無料(ガイドウォークなどに参加の場合は参加費あり)、駐車場無料
定休日:
水曜(祝日の場合は営業、翌日休み) ※GW、お盆、年末年始は無休
アクセス:
東北自動車道「那須IC」、東北自動車道「那須高原スマートIC」から車で約40分。
外国語対応:
展示の一部に英文あり、英語対応のHPあり
おすすめの宿泊施設情報
宿泊するなら那須を満喫できるコチラの3施設がおすすめです。那須は日本有数の温泉地のひとつなので、宿泊する施設にも温泉は欠かせません!
那須湯本にほど近い位置にある「ブランヴェール那須 温泉ホテル」は、スパ施設が充実していて、自然の中で優雅なひと時を過ごせます。
また、様々なアクティビティ体験施設があり、ペットとも同室で宿泊できるのが魅力の「ホテルエピナール那須」。
そして「ホテルサンバレー那須」は、広大な敷地にコンセプトが異なる複数の宿泊施設があり、数十にもなる浴槽や温泉プールも備えています。目的に合わせて選べる3施設です。
◆房総の奥座敷!大自然を満喫できる紅葉スポット「大多喜・君津エリア」
最後にご紹介するのは東京の東、千葉県房総のほぼ真ん中に位置する、随一の紅葉スポット「大多喜・君津エリア」。
千葉・房総には海も山もありレジャースポットに事欠きませんが、特に大多喜・養老渓谷は養老渓谷温泉を有する温泉地でもあり、自然豊かな環境を満喫できると評判のスポットです。
紅葉の見ごろは11月中旬から12月上旬と関東では遅めにピークが来るので、見逃した方はこちらに足を運んでみてはいかがでしょうか。
大多喜・君津エリアへのアクセス方法
東京からアクアラインや館山自動車を使えば車で大多喜・君津エリアまで約1時間半。
東京からのアクセスの良いエリアなので、養老渓谷へは小湊鐵道の「養老渓谷駅」、亀山湖へは久留里線の「上総亀山駅」まで電車で向かうのも良いですが、ここはあえて少し大きなターミナル駅からレンタカーで向かうのがおすすめです。
東京からバスやJRで「木更津駅」に出て、駅近郊にある「ニコニコレンタカー 木更津店」や「日産レンタカー 木更津店」などで車を借りて大多喜・君津方面へ向かいましょう。
- JR内房線、久留里線「木更津駅」
- 〒292-0831 千葉県木更津市富士見1-1
マップコード 49 456 346*28
人気のパワースポット!ライトアップも幻想的で美しい「粟又の滝(養老渓谷)」
養老渓谷一帯は千葉で人気のパワースポットのひとつ。県下有数の紅葉の名所として見頃になると養老渓谷全体が紅く色づきます。その中でも房総の名瀑布「粟又の滝」を木々が包み込む様子を一目見ようと、近年訪れる人が増えています。
最盛期には日が落ちると滝がライトアップされるイベントも開催されているので、ぜひ近隣に宿泊して夜の紅葉と滝のコラボを楽しんでください。
滝は全長100mにもなり、水が勢いよく流れてくるので、見ごたえは抜群!また、この滝壺をスタートとして養老川に沿って下流まで遊歩道が整備されているので、散策を楽しむ人も多いそう。
※ 2021年9月、遊歩道にて大規模な崩落があったため、現在は通り抜けができなくなっております。滝壺から約700m下流に進んだ地点で折り返し通行となりますのでご了承ください。(粟又の滝は通常どおりご観覧いただけます。)
【例年の見頃】 11月中旬~12月上旬
【種類や規模】 イロハモミジ、ウルシ、ブナなど
【養老渓谷紅葉ライトアップ】
開催場所:粟又の滝/老川十字路/中瀬遊歩道 ほか
開催期間:11月下旬~12月上旬
点灯時間:17:00~21:00
※ マップコード 309 772 788*73
-
粟又の滝(養老渓谷)
- 住所 〒298-0277 千葉県夷隅郡大多喜町粟又
-
最寄駅
:圏央道「木更津東IC」から月崎経由で養老渓谷方面へ約23km。圏央道「市原鶴舞IC」から高滝湖畔、田淵経由で養老渓谷方面へ約20km。館山自動車道「市原IC」から牛久経由で養老渓谷方面へ約36km
営業時間:24時間
料金:無料、町営駐車場料金 普通車・軽自動車500円
定休日:無休
外国語対応:なし
ここは秘境⁉知る人ぞ知る穴場の紅葉スポット「筒森もみじ谷」
知る人ぞ知る紅葉スポット「筒森もみじ谷」は、その紅葉の美しさから「もみじ谷」と呼ばれるようになったと言われています。
最盛期を迎えるとまるで周囲が真っ赤に燃えているかのように赤く染まる「筒森もみじ谷」は、先ほどご紹介した粟又の滝とも距離が近く、近隣の出世観音・観音橋、弘文洞跡、懸崖境などと合わせて「養老八景」と呼ばれています。
ここは、道も細く場所が分かりにくいこともあり、まさに秘境と呼んでもいいかもしれません。なんとか辿り着いたとき、目の前に広がる風光明媚な景観に心奪われること間違いなし!大多喜を訪れるならば、一度は見ておきたい絶景です。
※周辺の道路は道幅が狭く、普通車のすれ違いもできない場所が多いのでご注意ください
【例年の見頃】 11月中旬~12月上旬
【種類や規模】 イロハモミジ、ウルシ、ブナなど
※ マップコード 309 768 828*14
-
筒森もみじ谷
- 住所 〒298-0266 千葉県夷隅郡大多喜町筒森
-
最寄駅
圏央道「木更津東IC」から月崎経由で養老渓谷方面約23km。圏央道「市原鶴舞IC」から高滝湖畔、田淵経由で養老渓谷方面へ約20km。館山自動車道「市原IC」から牛久経由で養老渓谷方面へ約36km
営業時間:24時間
料金:無料、町営駐車場料金無料
定休日:無休
外国語対応:なし
紅葉狩りクルーズで湖上から絶景スポットを探索できる「亀山湖」
都心から車で約70分の千葉県・君津にある「亀山湖」は、房総半島の奥座敷とも呼ばれ、大自然に囲まれた観光スポットです。千葉県内で最大の亀山ダムのダム湖でもある亀山湖の近隣には公園や遊歩道が整備されているため、釣りやサイクリング、キャンプなども楽しめます。
紅葉の時期におすすめなのが、橋巡りと紅葉狩りクルーズ。湖にはたくさんの橋が架かっているので、橋巡りをしながら様々な角度から紅葉を楽しめます。また、各釣り舟店が実施している紅葉狩りクルーズは、亀山湖を知り尽くした釣り舟店のスタッフの案内で、船からしか見られない湖上の絶景を探しに行くことができます。
※例年紅葉の時期に合わせて開催する「亀山オータムフェスティバル」は、2021年は開催を中止する予定です
【例年の見頃】 11月中旬~12月上旬
【種類や規模】 モミジ、イチョウ、ナラ、ヤマウルシ他多種、亀山湖周辺の山全体が紅葉します
※ マップコード 309 790 802*73
-
亀山湖
- 住所 〒292-0524 千葉県君津市豊田・川俣地先
-
最寄駅
圏央道「木更津東IC」から車で約30分
営業時間:24時間
料金:無料
定休日:無休
外国語対応:なし
おすすめの宿泊施設情報
宿泊するなら千葉観光にアクセスが良いコチラの3施設がおすすめです。
養老渓谷を思う存分満喫するなら「養老渓谷温泉郷 小さな旅の宿 天龍荘」。養老渓谷にあり、四季の素材をふんだんに使った料理が人気の温泉宿です。
また、内房方面で宿泊するなら木更津にある「オークラアカデミアパークホテル」、外房方面で宿泊するなら一宮にある「KAI一宮」へ。
紅葉以外にも観光スポットが房総全域にあるので、2日目は外房や内房へ移動して千葉観光を楽しむことができます。
綺麗な紅葉スポットは都内にも多数ありますが、今年は少し遠出をして、大自然の紅葉を体感してみてはいかがでしょうか。1泊2日で訪れることで、各紅葉スポットにゆっくり滞在することができます。自然が生み出すダイナミックで美しい景観を探しに、古から伝わる日本の文化「紅葉狩り」へ出かけませんか。
※この情報は2021年10月の記事執筆時のものです。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
※記事中の価格・料金はすべて税込です。
※紅葉の見頃は、天候・気候等の状況により変わる場合があります。
※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、営業時間の変更や臨時休業、サービス内容、イベント日程・内容等の変更が発生する場合があります。
Text by:クリンク
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
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