HOME 東京・東京周辺 静岡 熱海 海辺の特等席、新開業「ラビスタ熱海テラス」。ここでしか体験できない「特別な日常」とは?
海辺の特等席、新開業「ラビスタ熱海テラス」。ここでしか体験できない「特別な日常」とは?

海辺の特等席、新開業「ラビスタ熱海テラス」。ここでしか体験できない「特別な日常」とは?

公開日: 2026/03/30

東京から新幹線で約40分。日本を代表する温泉地・熱海に、2026年3月31日、大型リゾートホテル「ラビスタ熱海テラス」がグランドオープンしました。
筆者はLIVE JAPANの日本人編集者です。プライベートでも「ラビスタ」シリーズを愛用しており、同系列の会社が運営し、日本を訪れる旅行者にもファンが多いホテルチェーン「ドーミーイン」のリピーターでもあります 。

今回は、開業直前にメディア向けに行われた内覧ツアーに参加しました。自称・インドア派で体力の低い私が、この「海辺の特等席」で味わえる特別な日常や、訪日旅行者が日本文化を心地よく味わうために体験すべきことを、プロのファン目線でレポートします 。まだ宿泊はしていませんが、内覧を終えた瞬間に「早く泊まりに来たい」と感じたのが本音です。

※ 本記事にはアフィリエイトリンクやクーポンなどを含む場合があります。掲載している施設や店舗、商品は、編集部の基準に基づき選定しています
(Main image: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

目次
  1. 熱海とは――東京から一番近い、温泉と日本文化が凝縮した街
  2. ラビスタ熱海テラスとは
  3. 【内覧会レポート】ここで体験できる「日本らしさ」
  4. LIVE JAPAN Travel Hacks:アクセス編
  5. まとめ――どんな人に向いている?

熱海とは――東京から一番近い、温泉と日本文化が凝縮した街

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

東京から新幹線で約40分。楽天トラベル「年間人気温泉地ランキング」で12年連続1位を誇る熱海は、かつて将軍や要人に愛された歴史ある保養地です。
最大の魅力は、季節を問わず楽しめるダイナミックな色彩。

●日本一早い春: 1月上旬から咲き誇る「日本一早咲きの梅」や「あたみ桜」が、どこよりも早く春を告げます。

●通年開催の花火: 夏だけでなく年間を通じて約20回開催される「海上花火大会」は熱海の代名詞。冬の澄んだ夜空に打ち上がる花火は、まさに圧巻です。

ラビスタ熱海テラスとは

画像提供:株式会社 共立メンテナンス
画像提供:株式会社 共立メンテナンス

「ラビスタ(La Vista)」はスペイン語で「眺望」を意味するリゾートホテルシリーズ。「その土地の最も美しい景色を、最も贅沢な場所からお届けする」をコンセプトに、全国各地で展開しています。熱海テラスは、ノースタワー(15F)・イーストタワー(17F)・セントラルスクエア(6F+屋上)の3棟構成、全239室。ツインから4名用フォースルーム、温泉露天風呂付き客室まで11種類の客室タイプを用意し、カップルから3世代家族まで幅広いスタイルに対応します。

【内覧会レポート】ここで体験できる「日本らしさ」

全国のドーミーインやラビスタを愛用する私が、今回どうしても確かめたかったこと。それは、『あのラビスタが、熱海の海をどう切り取って見せてくれるのか?』ということ。
雨上がりの内覧会。英語編集長 Timothyと共に、限られた60分の中で旅行編集者の視点から見つけた「ここでしかできない体験」をお届けします。

① 絶景――相模湾を独り占めする「特等席」

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

ホテルが「熱海の特等席」と自称するのは伊達ではありませんでした。高台に建つ建物のいたるところから相模湾が視界いっぱいに広がります。屋上テラス(セントラルスクエアRF)に立った瞬間、取材当日は雨上がりの曇り空にもかかわらず、思わず「おぉ」と声が出ました。晴れた日の水平線はもちろん、冒頭の「熱海とは」でご紹介した海上花火をこの高さから見下ろす体験は、宿泊者だけが味わえるまさに『特別な日常』のハイライトです 。

② 温泉――「湯浴み着で混浴露天風呂」という、日本ならではの体験

温泉施設の充実ぶりは、このホテルの核心です。4Fには3種類の温泉が揃っています。

展望露天風呂「Cielo」は、相模湾を正面に望む絶景の露天風呂。

画像提供:株式会社 共立メンテナンス
画像提供:株式会社 共立メンテナンス

湯浴み着(水着に近い着用スタイル)を着て男女一緒に入れる混浴形式で、温泉が初めての外国人ゲストも気軽に楽しめます。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

入口・更衣室は男女別。予約制(当日先着順)のため、チェックイン後すぐに確認を。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

大浴場「風波の湯」は、内湯・露天風呂・ドライサウナ・水風呂・女性専用ミストサウナを完備した本格的な温泉大浴場。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

和の設えで、日本の温泉文化をじっくり体験できます。
大浴場の更衣室には洗濯機と乾燥機が完備されています 。お風呂に入っている間に洗濯を済ませられるのは、荷物をミニマムにしたい私のような旅行者には最高の設備です。

貸切風呂(4か所)は、石・樽・檜・陶器と素材が異なる4つの浴槽が予約不要・24時間・完全無料で利用可能。

画像提供:株式会社 共立メンテナンス
画像提供:株式会社 共立メンテナンス

プライベートな温泉時間を好きなタイミングで楽しめます。
温泉上がりには同じ4Fの湯上がり処へ。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

アイスや乳酸飲料とともに、共立リゾートおなじみの夜鳴きそば(あっさり醤油ラーメン)が無料でいただけます。温泉→夜鳴きそば→就寝という、日本の温泉宿らしい黄金ルーティンをぜひ。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

③ 客室――湯船から海を眺める、日本式「籠り旅」の究極形

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

内覧会で見学したのは、イーストタワー最上層(16〜17F)の「スカイフォース【温泉露天風呂付き】」(4名定員・73㎡)。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

専用の温泉露天風呂とテラスから相模湾が一望でき、客室に立った瞬間が内覧会で一番「泊まりたい」と思った瞬間でした。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

アメニティは多くの訪日ゲストに愛される「雪肌精」を採用。全室完備の上下セパレート館内着は、羽織を合わせればレストランやテラスも着用OKです。海外ホテルに多いガウンと違い、動きやすい着衣で館内を自由に歩けるのは、日本の温泉リゾートならではの寛ぎ。
ベッドサイドにはUSB(Type-A/C両方)を完備。充電器の相性を気にしなくていいのは助かります。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

また、フロアの製氷機ルーム内のアメニティバーには、ヘアバンドや「めぐりズム」のアイマスクまで。こうした細やかな気遣いこそ、系列ホテルをリピートしたくなる理由です。
客室露天風呂から海を眺め、テラスで読書に耽り、また温泉に浸かる。そんな「1日中チェックアウトしたくない旅」が、ここでは自然と叶います。これこそが、まさに特別な日常。なお、客室タイプにより眺望が異なるため、海側を希望する際は予約時の確認を忘れずに。

④食事――伊豆・静岡の「旬」が食卓に

他のラビスタとは違い、「ラビスタ熱海テラス」の食事は2つのレストランから選べます。

6Fメインダイニング「SACHI」バイキング形式(53卓169名収容)。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

窓際のオーシャンビューカウンター席は、朝のコーヒーを飲みながら海を眺めるだけで「来てよかった」と思えそうな特等席です。

5F「海蔵」は和会席料理の全席個室レストラン。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

カップルや記念日旅行はもちろん、他のゲストの気配が気になるひとり旅の方にも使いやすい作りです。個室ながらオーシャンビューのカウンター席も。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

今回内覧会で目撃した朝食バイキングの主役は、自分好みに作る「伊豆海鮮丼」。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

いくらや鮪、ライブキッチンで焼かれる金目鯛の干物など、朝から伊豆の海の幸をこれでもかと堪能できる、まさに「ここでしか食べられない朝食体験」です。

LIVE JAPAN Travel Hacks:アクセス編

JR熱海駅より徒歩約10分、またはシャトルバスで約6分です 。徒歩の場合、道順自体は非常にシンプルですが、「行き」と「帰り」で体感の負荷が大きく変わる点に注意が必要です。

「階段ルート」は運動量多め:帰りは要注意!

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

駅から「仲見世通り商店街」を抜け、階段を下るルートはスムーズにホテルへ到着できますが 、帰りにこの長い階段を上るのは、割と気合と体力が必要です。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

同年代のTimothyは涼しい顔で歩いていましたが、インドア派の私には少しハードルが高く感じられ、途中休憩が必要でした。特に大きな荷物がある場合は、無理をせず送迎バスを利用するのが賢明です。

無料送迎バスをスマートに活用:乗り場は「B」!

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

改札を出てすぐのシャトルバス用バス停「A」ではなく、対面側のスポット「B」(マクドナルド手前)からバスが出ています。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

乗り場までは屋外を歩くため、雨の日は傘の用意を忘れずに。

館内の移動もスマートに:

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

傾斜地に建つホテルですが、館内には専用のスロープカー(斜行エレベーター)があります。階段を使わずにスムーズに移動できるこの設備は、私のようなインドア派や足腰に不安がある方にとって、密かな、しかし確かな「おもてなし」です。

まとめ――どんな人に向いている?

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

ラビスタ熱海テラスは、「温泉旅館に泊まるほど気合いを入れるつもりはないけれど、ビジネスホテルで満足もしたくない」という、ちょうどいい"大人のリゾート"を求めている人にぴったりです。

(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)
(Photo: Timothy Sullivan/LIVE JAPAN)

湯浴み着で入る混浴露天風呂、館内着で過ごすくつろぎ、伊豆の海の幸が並ぶ朝食――日本の温泉リゾート文化を丸ごと体験したい方に、自信を持っておすすめできます。家族の3世代旅行にも、カップルの特別な週末にも、ひとり旅の贅沢にも応える間口の広さが魅力。内覧会当日も、まさにそんな多様な旅行者たちが笑顔でホテルを楽しんでいました。

「何もしない贅沢」と「温泉・食・絶景を堪能する体験」の両方が、ひとつのホテルの中に詰まっています。内覧会の60分でこれだけ「泊まりたい」と思わせてくれたホテルは、久しぶりでした。宿泊後の詳細レポートもお楽しみに。

  • ラビスタ熱海テラス(共立リゾート)26年3月31日グランドOPEN
    ラビスタ熱海テラス(共立リゾート)26年3月31日グランドOPEN
    • 住所 静岡県熱海市Higashikaigancho 8-19 地図をみる
    • データ提供: Booking.com

    空室検索・予約

    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

Written by:
本田 有紀子
本田 有紀子

編集者

LIVE JAPAN

海外勤務を経て、Webメディア制作会社で大手出版社やテレビ局のWebコンテンツ制作・運用を担当。現在はLIVE JAPAN編集者として、各国のネイティブ編集者と協力し、日本の最新トレンドや文化を世界中の旅行者へ届ける。 自身のスタイルは、無理をせず心地よさを追求する「大人旅」。低体力や胃弱といった個人の悩みを逆手に取り、移動の負担を最小限に抑えるルート選びや、身体を労わりながら楽しむ美食のハックを開拓するのがライフワーク。自身の失敗と経験から編み出した、あらゆる旅行者がよりスマートかつ快適に日本を楽しめる滞在術を、編集者のリアルな視点から紹介する。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

この記事をシェアする

人気の体験&ツアー情報

検索