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PR 富士山への玄関口「大月駅」:秘境と世界遺産を繋ぐ旅の拠点

富士山への玄関口「大月駅」:秘境と世界遺産を繋ぐ旅の拠点

公開日: 2026/01/13

main画像提供:ピクスタ

東京から富士山へ!アクセスを担う「大月駅」の役割

山梨県の東部に位置する大月駅は、東京方面からのJR中央本線と、富士五湖地域へ向かう富士急行線が接続する、重要な交通ターミナルです。多くの観光客にとって、雄大な富士山エリアへの旅の玄関口として利用されており、その地理的な重要性から、単なる通過点ではない、旅の拠点としての魅力を持っています。
富士山エリアへは、新宿発着の特急「富士回遊」が毎日4往復、富士急行線河口湖駅まで直通運転していますが、それ以外の列車については、大月駅でJR線から富士急行線に乗り換えなくてはなりません。大月駅で富士急行線に乗り換えた場合、約50分で河口湖駅に到着します。

旅のサポート:大月市観光案内所

大月駅を出てすぐの場所には観光案内所があり、周辺エリアの交通情報や観光情報の案内を行っています。多言語化されたパンフレットの提供はもちろん、大月ならではの工芸品や富士山グッズなどのお土産品も取り揃えられています。

写真提供:やまなし観光推進機構
写真提供:やまなし観光推進機構

大月市の隠れた魅力:猿橋とビュースポット巡り

大月市は、富士山エリアへの乗り換え地点として知られがちですが、独自の観光資源も豊富です。その一つが、日本三奇橋の一つに数えられる「猿橋(さるはし)」です。これは、非常に珍しい構造を持つ美しい木造の橋であり、一見の価値があります。
また、大月市では、富士山エリアに向かう電車への乗り換え時に、大月市を楽しめる取り組みとしてスタンプラリーを実施しています。市内にいくつか設けられたスポットを巡ると景品がもらえる企画で、電車を乗り換える際の待ち時間などを活用してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

写真提供:やまなし観光推進機構
写真提供:やまなし観光推進機構

富士山・山中湖周辺の主要イベントと混雑時期

大月駅を起点とする富士山エリアは、その世界的な人気ゆえに、特定の時期に大きなイベントや混雑が見られます。

1. 富士山登山シーズン(夏)の混雑
混雑時期: 富士登山のシーズンは一般的に7月上旬から9月上旬です。特に登山道が混雑するのは、週末の金曜日から日曜日にかけてと、8月11日の「山の日(祝日)」からお盆にかけての連休が混み合います。
混雑を避けたい場合は、平日の登山を計画するのがおすすめです。また、7月上旬や8月下旬〜9月上旬は、比較的空いている傾向がありますが、天候が厳しくなるため、万全の装備が必要です。

2. 山中湖の紅葉とダイヤモンド富士(秋〜冬)

山中湖紅葉まつり: 山中湖紅葉まつり: 山中湖周辺では例年10月下旬から11月上旬にかけて紅葉が見頃を迎えます。特に紅葉の美しい「旭日丘湖畔緑地公園(紅葉回廊)」では紅葉まつりが開催され、多くの観光客で賑わいます。混雑のピークは、紅葉まつり期間中の週末・祝日です。特に、紅葉がライトアップされる夕方から夜間の時間帯は、駐車場や周辺道路が大変な渋滞になることが予想されます。会場に向かうバスや、帰りのバスなど、車内が満員で乗れないこともありますのでご注意ください。

ダイヤモンド富士: 10月下旬から2月下旬の期間、富士山頂と太陽が重なる「ダイヤモンド富士」の観賞・撮影を目的とする観光客が、日没時に特定の観賞スポットに集中し、混雑します。

その他、ゴールデンウィークや、湖水浴、キャンプなどのレジャー客が多い夏休み(7月下旬〜8月)、年末年始の初日の出の時期も、道路や湖畔周辺は混雑します。山中湖は日本人にも外国人にも人気の観光地のため、双方のレジャーシーズンが重なる際は、混雑する傾向にあります。時間に余裕をもった行動をおすすめします。

写真提供:やまなし観光推進機構
写真提供:やまなし観光推進機構

訪日外国人向けのお得な交通チケットサービス

富士山エリアは、海外からの観光客が非常に多いため、広域周遊や利便性向上のための専用サービスが充実しています。

1. 広域周遊パス:「富士箱根パス」
訪日外国人旅行者専用の割引周遊券で、富士山エリアと箱根エリアを一度に観光したい旅行者に人気です。 3日間有効で、新宿発または小田原発の2種類から選べます。期間中、指定された箱根エリアおよび富士山エリアの電車、バス、ロープウェイ、海賊船などが乗り放題になります。またパスを提示することで、両エリアの90施設以上で優待特典が受けられます。大月駅で購入できる他、新宿駅や河口湖駅などでも購入できます。詳しくはホームページを確認ください。

2. 富士山エリア乗り放題:「富士山フリーパス (Mt.Fuji Pass)」
富士山周辺の観光に特化した、訪日外国人専用の割引周遊パスです。富士急行線の一部区間や、富士五湖エリアの路線バス、観光施設の一部が含まれた1日〜3日間有効の乗り降り自由なパスが販売されています。購入の際にはパスポートの提示が必要です。詳しくはホームページをご確認ください。

写真提供:やまなし観光推進機構
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3. デジタルサービスと多言語対応
富士登山バス乗車券のモバイルチケット化: 富士山に登頂する拠点である「富士スバルライン五合目」までは、マイカー規制があり、バスでのみ行くことができます。新宿や河口湖駅、富士山駅からの直通バスの他、富士山の麓の駐車場にマイカーを止めてそこからシャトルバスで「富士スバルライン五合目」まで行くことになります。以前はバスチケット購入のため、長時間、チケット販売窓口に並ぶ必要がありましたが、今ではその混雑緩和と利便性向上のため、「富士スバルライン五合目」まで向かう、富士登山バス乗車券が多言語表示(日本語、英語、中国語簡体、中国語繁体、韓国語、ベトナム語、タイ語など6言語)に対応したモバイルチケットとして販売されています。事前予約が可能で、スマートフォンでキャッシュレス購入、利用できるため、外国人観光客もスムーズに利用できます。富士急バスが提供している、専用のウェブアプリ「QUICK TRIP」や「乗換案内」アプリから購入・利用が可能です。

結び

大月駅は、東京から富士山エリアへのアクセスを担う重要なハブであると同時に、日本の秘境の一つである猿橋など、その周辺にも独自の魅力を持つ街です。旅の計画においては、登山や紅葉、ダイヤモンド富士などの混雑時期と時間帯を把握し、「富士箱根パス」や「富士山フリーパス」といったお得な外国人向け交通チケットを組み合わせることで、雄大な富士山の自然と、その周辺の豊かな観光資源を最大限に楽しむことができるでしょう。

※記事掲載時の情報です。
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