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【名古屋観光】絶対に外せないスポット&グルメおすすめ18選

【名古屋観光】絶対に外せないスポット&グルメおすすめ18選

公開日: 2021/06/30

自動車産業の中心地・名古屋。歴史的にも織田・豊臣・徳川にゆかりが深い場所です。また、名古屋めしと呼ばれるご当地グルメの人気が高く、近年ローカルチェーン店が全国に進出し認知度を上げています。

熱田神宮

熱田神宮

熱田神宮は年間700万人もの人が訪れる、日本で二番目に大きな神社です。

神社と宝物館には、草薙剣などの神器、1560年に建てられた信長の塀など数多くの貴重な文化財が収蔵されています。御装束神宝、舞楽面、古文書、伝統的な家財道具などその収蔵数が膨大であることから、展示される宝物は毎月変わります。25枚の石板でできた二十五丁橋は、名古屋で最も古い石橋です。

名古屋城

名古屋城

かつて尾張徳川一族の住居として使われていた荘厳な名古屋城は、1610年創建で、名古屋のプライドと力の象徴です。

かつて城に居を構えた大名の暮らしはどのようであったかがわかる展示物があります。国宝の本丸御殿は、残念ながら第二次大戦の空襲で焼失してしまいましたが、復元がすすみ2018年には完成しています。
城の天守は2018年5月7日から修復のため、閉鎖されています。

名古屋市科学館

名古屋市科学館

名古屋市科学館の象徴的な銀色のドームは、世界最大のプラネタリウムを際立たせています。

科学館は、時代ごとに分類された様々なセクションがあり、電気、水の移動、宇宙、鏡などのテーマが扱われています。4つの大規模な展示では、9メートルの人口竜巻、-30℃を体験しながら南極のオーロラの映像を見ることができます。あらゆる年代層が楽しみながら学べる施設です。

名古屋港水族館

名古屋港水族館

名古屋港水族館には海の魅力がたっぷり展示されています。

南館では、熱帯の珊瑚礁や、南極ペンギンの生息地、深海魚ギャラリー、日本海の生き物に出会えます。一方北館では、イルカ、ベルーガや4頭のシャチ、2012年にこの水族館で生まれたシャチの赤ちゃんがいます。メインプールに行くとより近くで見ることができ、また地下の見学場所からも水中の動物たちを見てみてください。

LEGOLAND® Japan

©2018 The LEGO Group.
©2018 The LEGO Group.

日本で現在最も注目を集めているのは2017年に開園した、レゴランドⓇです。

©2018 The LEGO Group.
©2018 The LEGO Group.

7つに別れたセクションには、1,700万個ものレゴⓇブロックと1万のレゴⓇモデルを使った展示があります。2歳から12歳までを対象とした、楽しい乗り物や双方向体験が準備されています。城の回りで龍に乗る、車の運転を習う、古代遺跡を探検する、火事になった建物を仲間と消火したりする体験ができます。子どもたちは自分でレゴを作ることはもちろん、わくわくする展示も楽しめます。

©2018 The LEGO Group.
©2018 The LEGO Group.

名古屋テレビ塔

名古屋テレビ塔

90メートルの高さのスカイデッキと100メートルの高さのスカイバルコニーからは、名古屋市を一望できます。若いカップルや結婚式の会場としても人気があり、2008年に「恋人の聖地」にも指定され、夜になるとライトアップされる大きな赤いハートを見にたくさんの人が訪れます。
2019年1月〜2020年7月まで改修のため閉鎖されます。

ノリタケの森

ノリタケの森

ノリタケは1904年に名古屋の地で高級食器の製造を開始して以来、世界的に有名なブランドになりました。

ノリタケガーデンでは、同社の歴史や、ボーンチャイナや食器製作における職人の卓越した技術を間近に見学することができます。古くは明治時代の優雅な作品などが展示されるミュージアム、買い物ができるギフトショップなどもあります。内部にあるレストラン「キルン」では、一皿ずつノリタケの器を使ってサービスされる洗練された料理を堪能できます。

オアシス21

オアシス21

オアシス21は、名古屋テレビ塔のすぐ側にある、ガラスの上を水が流れる「スペースシップアクア」で知られています。

でも、アクアは見るためだけのものではありません。地上14メートルの高さにあるガラスの屋根の上を歩くこともできるのです。また、花や木が植えられている「緑の大地」でリラックスしたり、地上階にあるお店やレストランで買い物や食事もできます。ここはアクセスも簡単で、真の都会のオアシスと言えます。

徳川美術館

徳川美術館

日本史のファンならば、侍の刀剣や武具、能の衣装、茶道に使われる道具など貴重な文化財を展示する徳川美術館が気に入るでしょう。

特別な収蔵品として、国宝の源氏物語絵巻や、ひな祭りで使うひな人形などがあります。展示を見学した後は、かつて大名の住居として使われていた池泉回遊式庭のある徳川園を散策してはどうでしょうか。

大須商店街

大須商店街

大須商店街に行くなら、履き慣れた歩きやすい靴で行きましょう。

この商店街は1,200もの店があり、お店を覗いたり音を聞いたりしながら何時間でも過ごせます。電化製品から古着店まで、このお買い物パラダイスは常にたくさんの人で賑わっており、地元のお祭り会場になることもあります。

トヨタ産業技術記念館

トヨタ産業技術記念館

トヨタの創業当初の織機工場が、現在は記念博物館となっており、トヨタがここ数十年で成し遂げた産業・技術革新の数々を展示しています。

本物の機械や動く展示物で、トヨタを世界ブランドにならしめた革新技術をその目でご覧ください。

リニア・鉄道館

リニア・鉄道館

鉄道ファンなら、東海道新幹線、次世代の超伝導リニア(SCMAGLEV)まで間近に見ることのできるこの鉄道パークが気に入ることでしょう。

この博物館では実物の電車はもちろん、シミュレーターや模型を使って、時代と共に変化した電車の変遷を見ることができます。

ひつまぶし

ひつまぶし

うなぎ蒲焼きは日本全国で人気ですが、名古屋に来る人は、独特のスタイルで出される地元の名物料理「ひつまぶし」に挑戦すべきです。

蒲焼きは4つに分けて出され、まず最初の1切れはそのままいただきます。二切れ目はワサビまたは海苔がかかっています。三切れ目は日本茶か出汁が注がれています。最後の一切れは、お好みの方法で召し上がってください。ひつまぶしは明治時代に最初にできたと言われています。時代を超えて愛される伝統の味をお楽しみください。

みそかつ

みそかつ

赤味噌は名古屋の名物であると同時に、人気の料理みそかつにも使われます。みそかつは、カリカリに揚げたとんかつにとろっとした味噌のソースをかけた料理です。この味噌が独特の味なのは、三年間熟成されているからです! からし、ゴマ、七味など様々な薬味と一緒に食べたら、甘塩っぱさが引き立ちます!

天むす

天むす

名古屋発祥のおいしいおにぎりは「天むす」と呼ばれています。通常のおにぎりより少し小さめの天むすは、まん中にエビの天ぷらがはさまれていて、おいしい歯ごたえが楽しめます。天むすの形と味は何年もずっと同じままで、人気のテイクアウトメニューです。名古屋で持ち帰りをするときには、ぜひ試してみてください!

きしめん

きしめん

日本そばやうどんは世界でも有名になって来ていますが、他の麺と比べてはっきりとわかる程幅広で平たい麺の名古屋名物のきしめんは、真の地元ごはんを探す人にぜひ試していただきたい一品です。つゆは関東と関西を混ぜたような風味で、甘口の酒が少し加わり、食べる直前にかつお節を上にふりかけていただきます。薄切りにしたかまぼこと、油揚、ほうれん草のトッピングが一般的です。この平たい麺は古くは江戸時代からこの地域ではよく知られた食べ物ということで、名古屋に行ったとき一度はこの名物を試してみてください。

きねこさ祭

きねこさ祭

厄除け、子孫繁栄、天下太平、五穀豊穣などを祈念しするきねこさ祭りに、毎年多くの人が参加します。

祭り風景はとても印象的です。まず、男性たちが青竹を庄内川に運び入れ、川の中に立てます。一人の男性が竹に上り、竹が曲がったあるいは割れた方向を、その年の農作物の収穫と吉凶を占います。この祭りは紀元884年頃から七所社で行われており、無形文化財として登録されています。

わかみや祭

わかみや祭

毎年名古屋で行われる最大の祭りの一つ、わかみや祭りは、5月15日と16日に開催され、凝った装飾の山車や神輿が市内を練り歩きます。

名古屋市の文化財に指定されている福禄寿車は、独特な表情のからくり人形をのせて市内を行き、沿道の人を喜ばせます。

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