
横浜国際総合競技場(日産スタジアム)がある「新横浜」エリアは、東海道新幹線も通っているアクセスの利便性から、ビジネス中心の街でもあります。一方で、スポーツの国際試合やコンサートなどイベントも数多く開催され、国内外から人々が訪れるにぎやかな一面も持ち合わせています。
今回は、ビジネスマンから観光客まで楽しめるおすすめグルメをピックアップしました。和食に洋食、ご当地グルメ、お酒も楽しめる居酒屋など……ランチからディナーまで、多くの人のお腹を満たすおすすめグルメ5選です。
人気ラーメン店が集結「新横浜ラーメン博物館」

ラーメン好きにはたまらないアミューズメント施設は、1958年の日本の街並みを再現した空間です。スープの味や麺の太さが異なる世界各地の人気ラーメン店が集まり、ときには行列ができるほどにぎわっています。

気になる1杯を食べるのも良し、いろいろなラーメンを食べたい人はミニラーメンがおすすめです。11時~21時までと営業時間も長く、ラグビーの試合前後など、便利に立ち寄れることができます。

ここでは人気のラーメンを味わうだけでなく、日本の懐かしいお菓子やおもちゃが並ぶ駄菓子屋や、ラーメン博物館限定のお土産コーナーなど見どころ満載なのも特徴です。
B2Fの広場では、誰もが参加できるイベントを毎日開催しています。食べる、見る、遊ぶと大人から子供までさまざまな楽しみ方ができる場所です。
-
-
住所
222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
地図をみる -
最寄駅
新横浜 駅 (東海道新幹線 / 横浜線 / 横浜市営地下鉄3号線(ブルーライン) / 相鉄新横浜線 / 東急新横浜線)
徒歩5分
- 電話 045-471-0503
-
住所
222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
スポーツ選手用のヘルシーメニューがいただける「sMiLe table」

横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の敷地内にあるレストランです。地元で取れた新鮮で安心の食材を使い、いろいろなおかずを食べられる定食形式のランチは栄養バランスも考えられていてヘルシーです。
選手の食事エリアは壁で仕切られていますが真横のため、プロサッカー選手がひょっこり現れるチャンスがあるかもしれません。

ランチメニューは、肉or魚(各1,200円)、肉&魚(1,600円)、パスタ(1,200円)、カレー2種類(900円、1,300円)と全6種類(いずれも税込)から選べて、どれでもサラダ、汁物、ドリンクバーがついて満足感のあるボリュームです。
素材の味を生かしたやさしい味付けは、心までほっこりします。メニューは日本語のみですが、わかりやすい写真も載っています。

ちなみに日本のプロサッカークラブ「横浜F・マリノス」の管理栄養士がメニューを監修しており、選手と同じメニューを味わうことができます。
横浜F・マリノスのグッズを扱うオフィシャルショップ「トリコロールワン」を通り抜けるとレストランの入口があります。
-
sMiLe table
- 住所 222-0036 横浜市港北区小机町3302-5 横浜国際総合競技場東ゲート前
-
最寄駅
JR、横浜市営地下鉄線「新横浜」駅から徒歩15分
- 電話 050-3476-1896
営業時間:10:00~17:00(営業時間が異なる場合があるため、ホームページで確認ください)
定休日:営業日は、ホームページで確認ください
多国籍料理を扱う老舗スポーツバー「オリエンタルテーブル」

多国籍料理に和のテイストをアレンジした料理と、世界のビールを楽しめるお店です。創業から23年、ビジネスマンから観光客まで幅広い人々が通うスポーツバーは、季節ごとのイベントも楽しめます。
ラグビー日本代表選手がお忍びで来店したり、ナショナルチームの貸し切りパーティーが行われることもあるそうです。ホームページは、多言語対応しています。

ランチタイムは、食べ放題のバイキング形式でテイクアウトも可能。夜のフードメニューも充実していて、アボカドと蒸し鶏をトルティーヤで包み梅ジソのサルサソースで食べる「オリエンタルロール」800円と、ココナッツミルクがたっぷりの「タイ風グリーンカレー」850円(いずれも税別)は人気のメニューです。
※イベント開催期間は、片手で手軽に食べられるイベントメニューに変わる可能性もあります。

ドリンクメニューは、世界各国のビールをはじめ、ウイスキー、バーボン、カクテルとバリエーションが豊富。日替わりのクラフトビールは4種類あり、飲み比べを楽しむことも可能です。お酒を飲みながら、ワイワイにぎやかにスポーツ談義で盛り上がれる空間です。
-
オリエンタルテーブル
- 住所 222-0033神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-15 新横浜ビネスビル1F
-
最寄駅
JR、横浜市営地下鉄線「新横浜」駅から徒歩3分(横浜市営地下鉄8番出口より徒歩1分)
- 電話 045-476-4884
営業時間:ランチ:11:30~14:30(月~金)、17:30~2:00(月~木)、17:30~4:00(金・土)
定休日:日曜
横浜名物のシュウマイならやっぱり「崎陽軒」

横浜名物といえば、崎陽軒のシウマイ(シュウマイ)。1928年の発売以来、老若男女に愛され続けてきたシウマイを購入できるのがこちらのお店「崎陽軒 キュービックプラザ新横浜」です。
まだ開港間もない横浜で、初代社長の熱意によって誕生したシウマイは、冷めてもおいしく、食べやすい一口サイズです。

豚肉と干した帆立の貝柱を混ぜ合わせて作られた「昔ながらのシウマイ」は、何個でも食べられるほどさっぱりしています。日本人でも横浜へ行ったらつい食べたくなる懐かしの味といえるくらい、定番中の定番といえます。お酒のおつまみにもおすすめです。

シウマイの妹分として、1954年に登場したのがシウマイ弁当です。当時の移動手段は列車で、横浜の駅弁として親しまれてきました。昔ながらのシウマイの他に、幕の内弁当をベースにしたたくさんのおかずがつめ込まれたお弁当を、ラグビー観戦前の腹ごしらえにいかがでしょう。
-
崎陽軒 キュービックプラザ新横浜店
- 住所 222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-100-45 キュービックプラザ新横浜 2F
-
最寄駅
JR、横浜市営地下鉄線「新横浜」駅から直結
- 電話 045-474-1474
営業時間:6:30~21:30
定休日:無休(元日のみ休)
本格カレーをカジュアルに楽しめる「コンカフェ」

新横浜国際ホテルの総料理長がプロデュースする本格カレーをはじめ、洋食ランチメニューをリーズナブルに楽しめます。木目調をベースにした落ち着いた雰囲気の店内は、12時を過ぎると満席になるくらい人気です。
ランチタイムのみの営業で、予約をしておけば待たずに入ることが可能です。


ごはんは白米、サフランライス、五穀米のなかからお好きなものを選べます。人気メニューは、サクサクの衣とジューシーな肉が絶妙の「揚げたてサクサクカツカレー」と、骨付きチキンが豪快に入った「丸ごと骨付きバターチキンカレー」です。

すべてのメニューに、サラダバーが付いているのも人気のヒミツです。色とりどりの野菜に数種類のドレッシングが用意されていて、あれもこれもとつい食べ過ぎてしまいそうに。サラダでおなかいっぱいにならないよう注意しましょう。
-
コン カフェ
- 住所 222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3丁目7-8
-
最寄駅
JR、横浜市営地下鉄線「新横浜」駅から徒歩3分(横浜市営地下鉄7番出口より徒歩1分)
- 電話 045-474-0136
営業時間:11:00~15:00
定休日:土日
白熱する試合を応援する側も体力勝負。思いっきり応援するためにも、しっかり食べることが大切です。ラグビー観戦のついでに、新横浜グルメも楽しんで一石二鳥の旅を楽しんでください。ラグビーを通じて、新たな出会いもあるかもしれません。食事やお酒を酌み交わして、仲間と意気投合する時間も旅の思い出になりそうです。
※本記事は2019年4月公開時の情報を一部再編集して公開したものです
化粧品ポータルサイトのWEBディレクターを経て、現在はフリーランス。持ち前の好奇心とオタク気質で、美容や健康、ライフスタイルを中心に活動しています。大好物は美味しいもの、フィギュアスケート、犬、人体です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。
-
洗練されたデザイン性と高い実用性を兼ね備えた、「キングセイコー」の魅力を徹底解剖
by: LIVE JAPAN編集部
-
3COINSのデスク収納グッズがすごい!統一感のあるデザイン&実用性を兼ねそろえたアイテム6選
by: LIVE JAPAN編集部
-
1月10日にかけて日本の広範囲で大雪の予報:交通機関、宿泊施設など旅行時の注意事項
by: LIVE JAPAN編集部
-
【2025年最新】「チームラボプラネッツ」新エリアの見どころと魅力を徹底解説!自分で描いた絵を「アート」として体感しよう
by: 島田みゆ
-
日本で活躍中の「福島もも娘」が体験! 4泊5日で行く福島県浜通りを満喫するおすすめプラン
by: LIVE JAPAN編集部
-
2025年東京の新スポット10選|原宿・銀座・豊洲に続々オープンの注目施設
by: 島田みゆ