施設説明
横浜港開港当時、外国人の居留地であった横浜山手に、明治から昭和初期にかけて洋風建築物が建てられた。その中のひとつである山手111番館は、当時の建物を保存・改修して公開されたスパニッシュスタイルの洋館で、1926年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として設計された。1996年に横浜市が敷地を取得、建物の寄贈を受けて保存・改修工事の後、1999年から一般公開されている。赤い瓦屋根に白壁の美しい建物は、地階がコンクリート、地上が木造2階建ての寄棟作り。吹き抜けの回廊が特徴的で、玄関前には3連アーチと広い芝生の前庭が広がる。建物内には昭和初期の洋館を体験できるよう家具などが置かれ、ダイニングルームからは庭と港が見渡せる。地下にある「Cafe the Rose」では、手作りのケーキや香り豊かなローズティーを楽しめる。みなとみらい線「元町・中華街」駅より徒歩7分、港の見える丘公園内。
施設基本情報
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- 住所
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231-0862
神奈川県横浜市中区山手町111
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- 最寄駅
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元町・中華街 駅
・ みなとみらい線
6番出口
徒歩7分
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- 電話
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045-623-2957
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- 営業時間
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09:30 - 17:00
(7・8月は18:00まで延長)
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- 定休日
- 第2水曜日
第2水曜日(祝日は開館し翌日休) 年末年始(12/29~1/3)
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