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箱根・小田原×公園 訪日外国人の人気施設ランキング 2019年7月

箱根・小田原×公園 訪日外国人の人気施設ランキング 2019年7月

公開日: 2019/08/24

日本最大級の訪日外国人観光客向け観光情報サービス「LIVE JAPAN」に登録されている箱根小田原の公園の中から、外国人が実際にページを見た場所をランキング形式で紹介します。
例えば、「箱根強羅公園」,「箱根湿生花園」,「恩賜箱根公園」など注目のお店も入っていました。箱根小田原に行く際は参考にしてみてください。

第1位:箱根強羅公園

第1位:箱根強羅公園

1914年に開園した日本初のフランス式整型庭園。開園当初の総面積は約36,400平方メートル。その内の約26,500平方メートルが公園として現存されている。坂道や階段が多いこの公園は、正門と西門で約40メートルの標高差がある。気温の違いを感じることができ、冬は園内の途中から雪が降っているという珍しい現象も時折みられる。また、春は桜やツツジ、夏はアジサイ、秋には紅葉、冬にはポインセチアなど四季折々に咲く花々を鑑賞できる。熱帯植物館や茶室、陶芸体験ができる工房があり、さまざまな体験ができるのも魅力だ。正門までは箱根登山ケーブルカー「公園下」駅より徒歩約1分。西門までは箱根登山ケーブルカー「公園上」駅から徒歩約1分。

第2位:箱根湿生花園

第2位:箱根湿生花園

水田跡地を利用し、湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園。園内は、低地から高山へ初期の湿原から発達した湿原へと順番に植物を見て回れるようになっている。日本の各地に点在している湿地帯の植物200種、草原や林、高山植物1100種、外国の山草など、約1,700種の植物が、8つのゾーン「落葉広葉樹林区・ススキ草原区・低層湿原区・ヌマガヤ草原区・高山のお花畑区・高層湿原区・仙石原湿原区・湿生林区」に分かれて四季折々に花を咲かせている。また、季節の企画展や食虫植物ミニ教室なども開催。売店では、オリジナルなハガキや公式ガイドブックの他、山野草も販売されている。宮ノ下から箱根登山バス湖尻・桃源台行きで約15分、「仙石案内所前」下車、徒歩8分。冬季は長期休園期間があるので、あらかじめ確認が必要。

第3位:恩賜箱根公園

第3位:恩賜箱根公園

旧函根離宮の跡地に広がる公園。富士山や芦ノ湖といった絶景を眺むことができ、「かながわ景勝50選」のひとつにも選ばれている。また、広さ15.9ヘクタールを有するこの公園は、国登録記念物にも登録されている。春にはマメザクラ、夏にはヤマユリ、秋には紅葉、そして冬にはサザンカなどの花々が咲き誇り、四季を通して楽しむことができるのも魅力だ。庭園の中央広場には旧離宮の西洋館をモチーフにした湖畔展望館があり、箱根離宮を紹介する資料の展示や喫茶スペース、バルコニーを完備。その他、散策スポットにもなっている二百階段やレンタサイクルもあり、雄大な自然をゆっくりと堪能することが可能だ。小田急線「箱根湯本」駅から箱根町行きバスで約40分、「恩賜箱根公園前」下車すぐ。

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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