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富士山の可愛いお土産9選! 富士山観光に行くなら絶対に買いたいおすすめ

富士山の可愛いお土産9選! 富士山観光に行くなら絶対に買いたいおすすめ

更新日: 2023/10/27

日本のシンボルと言えば、日本一高い山として知られる富士山が挙げられます。日本に訪れた際には「登りたい」「一目見たい」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな富士山の魅力を伝える施設「静岡県富士山世界遺産センター」で手に入れることのできるお土産の中から、おすすめの商品や人気の商品をご紹介します。富士山をモチーフにしたお土産を手に入れて、帰った後も富士山を楽しみましょう。

静岡県富士山世界遺産センターへの行き方は?

静岡県富士山世界遺産センターへの行き方は?

静岡県富士宮市にある静岡県富士山世界遺産センターは、2013年6月にユネスコ世界文化遺産に登録された富士山の魅力を伝え、守っていくための施設として、2017年12月に開館しました。精細な映像やアニメーションなど、意匠が凝らされた展示を通じて、富士山を楽しく体験することができます。

JR身延線「富士宮」駅から徒歩8分とアクセスも良好。JR新幹線を使う場合でも、「新富士宮」駅からバスで約45分で到着するため、東京や大阪などから気軽に訪れることができます。

カフェ&ミュージアムショップのおすすめ商品を紹介!

カフェ&ミュージアムショップのおすすめ商品を紹介!

お土産を手に入れることのできる「カフェ&ミュージアムショップ」は、館内1階にあります。館内1階は入館無料なので、観覧前後の利用だけでなく、近くに来た際に寄ることもおすすめです。

なお、常設展の観覧料は個人300円、団体(20名以上)200円、大学生以下・70歳以上・障害者等は無料(要証明)です(各税込)。

【富士山おすすめ土産 1】7つの味が楽しめる「富士七変化 富士山せんべい」

「富士七変化 富士山せんべい」(1袋460円・税込)。メーカー:東彰
「富士七変化 富士山せんべい」(1袋460円・税込)。メーカー:東彰

「富士七変化 富士山せんべい」は、富士山の形をしたひとくちサイズのおせんべいです。雪の衣を表現した白砂糖味や、青葉に包まれる様子を表現した抹茶味、夕日に染まっていく色合いを表現した紫いも味など、季節や時間ごとに変化する富士山風景を、7種類の味と色で表現しています。

1種類につき3枚ずつ、合計21枚のおせんべいが1袋に入っているため、複数人で食べやすいこともお土産として人気の理由。ぜひ食べ比べをして、好きな味を見つけてみましょう。

【富士山おすすめ土産 2】かわいいデザインが人気の「富士山ほろりんしょこら」

「富士山ほろりんしょこら」(1箱648円・税込)。メーカー:ワイエムカンパニー
「富士山ほろりんしょこら」(1箱648円・税込)。メーカー:ワイエムカンパニー

富士山ほろりんしょこら」は、富士山の形をしたショコラクッキーです。口どけが良く、食べた瞬間から笑顔がほころんでしまうことでしょう。

クッキーの味や形だけでなく、パッケージの形も人気の理由の一つ。富士山を模したデザインはとてもかわいく、部屋に飾るのも良さそうです。

味はチョコ、いちご、抹茶の3種類
味はチョコ、いちご、抹茶の3種類

【富士山おすすめ土産 3】 静岡県富士山世界遺産センター限定もなか「富士すがた」

「富士すがた」(1箱1000円・税込)。メーカー:藤太郎
「富士すがた」(1箱1000円・税込)。メーカー:藤太郎

「富士すがた」は、静岡県富士山世界遺産センターの外観をかたどった、センター限定販売のもなかです。国産のもち米でつくった皮二枚に粒あんを自分ではさむことで、サクサクした食感と手作り感が楽しめます。

地元の老舗菓子店とのコラボで生まれた商品で、木格子をもなかの皮部分で表現するなど、細かな部分も再現されています。

【富士山おすすめ土産 4】山頂の形がプリントされた「富士山いただきTシャツ」

「富士山いただきTシャツ」(S〜XL 1着1,760円・税込)。メーカー:アドライン
「富士山いただきTシャツ」(S〜XL 1着1,760円・税込)。メーカー:アドライン

富士山いただきTシャツ」は、富士山の山頂の形をしたイラストが胸元に入ったTシャツです。観光や富士登山の際に着て、さりげなく富士山を主張してみましょう。

カラーは全部で7種類。サイズもキッズサイズからXLサイズまであるため、家族や友達同士、お揃いで着ることができます。着心地も良いため、日常で着るのもおすすめです。

カラーバリエーションも豊富
カラーバリエーションも豊富

【富士山おすすめ土産 5】富士山が完成するティッシュケース「Case 3776」

「Case 3776」(1,650円・税込)。メーカー:goodbymarket
「Case 3776」(1,650円・税込)。メーカー:goodbymarket

「Case 3776」は、富士山の7合目付近までのイラストが描かれたティッシュケースです。ティッシュを少しだけつまみ出すことで、標高3776メートルの富士山の形を完成させることができます。

この細かなデザインが、話題作りにはもってこい。ティッシュを必要としている人が居たらさっと差し出してみましょう。きっと会話が弾むきっかけになるはずです。また背面にはカードやコインを収納できるスペースを備えており、利便性も十分です。

【富士山おすすめ土産 6】浮世絵を元にデザインされた風呂敷「チーフ隅田川」

「チーフ隅田川」(770円・税込)。メーカー:山田繊維
「チーフ隅田川」(770円・税込)。メーカー:山田繊維

「チーフ隅田川」は、葛飾北斎や喜多川歌麿など、日本を代表する江戸時代の浮世絵師たちが描いた作品を元にデザインされた風呂敷です。

サイズは約48センチ四方で、インテリアやブックカバーとしても使用することができます。日本らしいお土産としておすすめの商品です。

他の種類の風呂敷やてぬぐいも数多く販売
他の種類の風呂敷やてぬぐいも数多く販売

【富士山おすすめ土産 7】日本の文化を楽しめる「おりづる 富嶽三十六景」

「おりづる 富嶽三十六景」(550円・税別)。メーカー:トーヨー
「おりづる 富嶽三十六景」(550円・税別)。メーカー:トーヨー

「おりづる 富嶽三十六景」も、浮世絵師・葛飾北斎が描いた作品を元にデザインされた折り紙です。富嶽三十六景とは、さまざまな富士山が描かれた葛飾北斎の代表作。発表された46柄が1枚ずつ入っており、折り方通りに折ると、鶴の羽の部分に絵が現れるデザインとなっています。

ユニバーサルデザインのイラスト折図が付属しているため、日本語が分からなくても折り方が分かります。日本文化の一つである折り鶴と、迫力満点な富士山の絵を、同時に楽しんでみてください。

フード・ドリンクメニューも充実!

フード・ドリンクメニューも充実!

カフェ&ミュージアムショップでは、各種ドリンクやフード、デザートメニューを楽しむこともできます。フードメニューの利用は9:30〜16:30(7・8月は9:30〜17:15)、ドリンク・デザートメニューの利用は9:30〜16:45(7・8月は9:00〜17:30)となっています。

ここでは、中でも人気の、富士山をモチーフにしたデザートメニューを2つご紹介します。

【富士山おすすめ土産 8】春の富士山を抹茶で表現した「富士山ソフト 春富士」

「富士山ソフト 春富士」(420円・税込)
「富士山ソフト 春富士」(420円・税込)

富士山ソフト 春富士」は、地元の抹茶を使った濃厚なソフトクリームです。新緑を表す抹茶がソフトの周りにふりかけられ、春の富士山を表現しています。

同じシリーズの「富士山ソフト 秋富士」はほうじ茶を使って秋の富士山を表現しており、そちらも人気メニューです。

【富士山おすすめ土産9】温かいメロンパンにソフトクリームを挟んだ「溶岩アイスパン」

「溶岩アイスパン」(460円・税込)
「溶岩アイスパン」(460円・税込)

「溶岩アイスパン」は、富士山の溶岩でできた赤黒くごつごつした石を表現したオリジナルメロンパンです。ココア風味の温かいメロンパンに、冷たくてミルキーなソフトクリームが挟み込まれており、それらが絶妙な美味しさを作り出しています。

見た目もインパクト抜群。ここでしか味わえない富士山デザートを、ぜひ体験してみましょう。

お土産選びや食事をゆっくり楽しもう!

お土産選びや食事をゆっくり楽しもう!

カフェ&ミュージアムショップにはテーブル席も用意されているので、ゆっくり景色を眺めながらお土産選びや食事を楽しんだり、展示観覧前後の休憩時間を過ごすことができます。

気になる商品は見つかりましたか? 富士山をモチーフにした工夫いっぱいの商品の中からお気に入りのお土産を見つけて、思い出とともに富士山を持ち帰ってみてください!

  • 静岡県富士山世界遺産センター カフェ&ミュージアムショップ
    • 住所 静岡県富士宮市宮町5-12
    • 最寄駅 JR身延線「富士宮」駅から徒歩8分
      JR新幹線「新富士宮」駅からバスで約45分(世界遺産センターアクセス線「休暇村富士行き」または富士山駅線「富士山駅行き」乗車後、「静岡県富士山世界遺産センター」バス停下車)
    • 電話 0544-21-3776
    • 営業時間:9:00〜17:00(7・8月は9:00~18:00)※最終入館は閉館の30分前
      定休日:毎月第三火曜日・年末年始・施設点検日

Written by:
米山凱一郎
米山凱一郎

ライター・写真家。ソーシャル&エコマガジン『ソトコト 』編集部のアシスタントを経て、2019年よりフリーランスに。執筆においては、文章のリズムと読みやすさを大切にしている。現在関東と関西の二拠点居住に挑戦中。

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