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樹氷にスキーに温泉も!冬の蔵王をたっぷり満喫する1泊2日モデルコース

樹氷にスキーに温泉も!冬の蔵王をたっぷり満喫する1泊2日モデルコース

公開日: 2020/01/20
更新日: 2020/12/23

山形県の中東部に位置する山形市「蔵王温泉」。約1900年の歴史を誇る温泉地として有名なエリアです。温泉なら一年中入れる…と思いがちですが、蔵王温泉に訪れるならだんぜん冬がオススメ。

なぜなら、日本最大級のスキー場でのスノーアクティビティや、世界的にもめずらしい自然現象・樹氷を楽しむことができ、どちらも体験できるのは冬の時期だけだから。通年利用できる温泉も、雪景色を眺めながらの入浴は格別です。今年の冬は、魅力満載の蔵王温泉へ出かけてみませんか?

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    <1日目>日本最大級のスキー場「蔵王温泉スキー場」(所要時間:約4時間)
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    「蔵王ロープウェイ」に乗り、上空から樹氷を鑑賞(所要時間:約1時間)
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    気軽に利用できる共同浴場で湯浴み(所要時間:約1時間)
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    ディナーは外国人にも人気の「音茶屋」で!(所要時間:約1時間30分)
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    <2日目>「湯の花茶屋 新左衛門の湯」で朝風呂(所要時間:約1時間)
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    複合商業施設「ZAOセンタープラザ」でショッピング&ランチ(所要時間:約2時間)
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    「山形酒のミュージアム&湯けむり屋台つまみ」で利き酒(所要時間:約1時間)

蔵王ってどんなところ?

蔵王ってどんなところ?

東北地方の人気観光地のひとつである蔵王。山形県宮城県にまたがる蔵王連峰の総称で、温泉やスノーアクティビティを楽しめるリゾートエリアです。住所としては、山形県の「蔵王温泉」と、宮城県の「蔵王町」に分かれています。

観光の定番は、エメラルドグリーンの湖面が美しい火口湖「御釜」と、稀少な自然現象・樹氷、そして温泉。残念ながら冬期間は御釜への立ち入りができなくなりますが、世界でも数か所でしか見られない樹氷やスノーアクティビティを満喫できるとあって、冬は特に大勢の観光客が訪れます。

冬の蔵王観光の目玉である樹氷は、両県のどちらからでも見ることができ、山形県の「蔵王ロープウェイ」、宮城県の「すみかわスノーパーク」では、雪上車に乗って樹氷原へと向かう予約制のツアーを開催。また、蔵王ロープウェイのすぐそばにある「蔵王温泉スキー場」では、樹氷原でスキーやスノーボードを楽しめます。

今回は、より気軽に樹氷を眺められる、山形県の蔵王温泉を1泊2日で堪能する、冬ならではの観光プランをご紹介します。

蔵王温泉へのアクセスは?

蔵王温泉へのアクセスは?

東京から蔵王温泉までの移動は、鉄道の場合、JR東京駅から山形新幹線「つばさ」を利用しJR山形駅へ向かいます。移動時間は2時間25~55分ほどを要します。

JR山形駅に到着したら、山形駅前発の山交バスに乗り、約37分。終点の蔵王温泉バスターミナルで下車すると、温泉宿やみやげ店が建ち並ぶ蔵王の中心エリア・蔵王温泉に到着します。

空路の場合は、羽田空港からJALを利用し、山形空港へ。空港から蔵王温泉エリアへ直行する観光タクシー「おいしい山形観光運行ライナー」(予約制)の利用が便利です。

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<1日目>日本最大級のスキー場「蔵王温泉スキー場」(所要時間:約4時間)

<1日目>日本最大級のスキー場「蔵王温泉スキー場」(所要時間:約4時間)

旅のはじまりは蔵王温泉駅から徒歩10分ほどの場所にある「蔵王温泉スキー場」から。総面積305ヘクタールという広大な敷地内には、14のゲレンデと12のコースが設けられ、大勢のスキーヤーやスノーボーダーで賑わいます。

まずは上の台ゲレンデのふもとにある「蔵王ベースセンタージュピア」でリフトチケットを購入。有料でスキーやボード、ウェアなどのレンタルも行っているので手ぶらで行っても安心です。

準備を整えたらさっそくゲレンデへ! コースバリエーションが豊富な蔵王温泉スキー場では、あらかじめ目当てのコースを決めておくとスムーズです。イチオシは、樹氷を眺めながら滑れる「樹氷原コース」。樹氷はもちろん、変化に富んだダウンヒルが楽しめます。

  • 蔵王温泉スキー場
    • 住所 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉
    • 電話番号:023-694-9617(蔵王索道協会)
      営業時間:8:15~17:00
      料金:1日券5,000円(12/21~3/22の場合 ※料金時期により異なるため詳細はホームページでご確認ください)
      定休日:無休

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「蔵王ロープウェイ」に乗り、上空から樹氷を鑑賞(所要時間:約1時間)

「蔵王ロープウェイ」に乗り、上空から樹氷を鑑賞(所要時間:約1時間)

樹氷を鑑賞するなら、ロープウェイを利用するのもオススメです。場内には3つのロープウェイがありますが、樹氷原を見られるのは「蔵王ロープウェイ」のみ。蔵王山麓駅から乗車し、樹氷高原駅で山頂線へ乗り換え。地蔵山頂駅で下車します。樹氷原を一望でき、あまりのスケールの大きさに驚かされますよ。

地蔵山頂駅に着いたら、駅内のレストランで地元グルメやコーヒーを味わい、冷えた体を温めましょう。窓からはもちろん、樹氷を見渡せます。また、屋上展望台からの光景も必見です。

  • 蔵王ロープウェイ
    • 住所 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉229-3
    • 電話 023-694-9518
    • 営業時間:山麓線8:30~17:00、山頂線8:45~16:45
      料金:大人片道1,500円、子ども800円
      定休日:無休

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気軽に利用できる共同浴場で湯浴み(所要時間:約1時間)

気軽に利用できる共同浴場で湯浴み(所要時間:約1時間)

スノーアクティビティを満喫した後は、温泉に浸かりひと休み。温泉街には「上湯共同浴場」、「下湯共同浴場」、「川原湯共同浴場」の3つの共同浴場があり、営業時間内であれば誰でも気軽に入浴できます。

すべてスキー場の受付を行った「蔵王ベースセンタージュピア」から徒歩10分以内とアクセスも良好。また、それぞれが100メートル圏内の場所にあるため、湯めぐりも楽しめます。

今回はスキー場から最も近い「上湯共同浴場」に入浴。入口に設置された料金箱に入湯料を入れ、いざ浴室へ! 浴槽にたっぷりと満たされた湯は熱めで、やや白濁した色合いが特徴。熱い湯が冷えた体に一気に染み渡る快感がたまりません。

  • 上湯共同浴場
    • 住所 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉45-1
    • 電話 023-694-9328
    • 営業時間:6:00~22:00
      料金:大人200円、子ども100円
      定休日:無休

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ディナーは外国人にも人気の「音茶屋」で!(所要時間:約1時間30分)

ディナーは外国人にも人気の「音茶屋」で!(所要時間:約1時間30分)

「上湯共同浴場」から徒歩約10分。居心地抜群のカフェ「音茶屋」でディナーを楽しみましょう。英語を話せるスタッフがいるため、外国人観光客からも人気のお店です。

フードメニューはブランド牛・山形牛入りのカレー「親父のビーフカレー」(880円)や山形牛のホホ肉で作るハム「名物 つらみ」(1,000円)などがラインナップ。アルコールが種類豊富に揃うのもこちらのお店の魅力で、なかでもクラフトビールは常時20種類以上が味わえます。おいしいクラフトビールを片手に、素敵なディナータイムを過ごしましょう。

  • 音茶屋
    • 住所 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉935-24
    • 電話 023-694-9081
    • 営業時間:10:00~20:00(冬期12/22~は10:00~24:00)
      定休日:水曜、冬期は月1回不定休

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<2日目>「湯の花茶屋 新左衛門の湯」で朝風呂(所要時間:約1時間)

<2日目>「湯の花茶屋 新左衛門の湯」で朝風呂(所要時間:約1時間)

せっかく蔵王温泉に来たのだから、2日目も名湯を楽しみたいもの。蔵王温泉バスターミナルから徒歩約5分の日帰り入浴施設「新左衛門の湯」で、朝風呂を満喫!

こちらでは、源泉掛け流しの「最上高湯」や、柔らかな湯ざわりが特徴の「四・六の湯」など、さまざまな湯に浸かれます。男女それぞれに広々とした露天風呂が付いているのもうれしいポイント。雪景色を眺めながらの湯浴みは、日本ならではの旅情あふれる体験です。湯上りのひと休みにぴったりな休憩所も無料で利用できますよ。

  • 湯の花茶屋 新左衛門の湯
    • 住所 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉川前905
    • 電話 023-693-1212
    • 営業時間:10:00~18:30(受付は~18:00)、土・日曜、祝日は10:00~21:30(受付は~21:00)
      料金:大人750円、子ども400円
      定休日:不定休

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複合商業施設「ZAOセンタープラザ」でショッピング&ランチ(所要時間:約2時間)

複合商業施設「ZAOセンタープラザ」でショッピング&ランチ(所要時間:約2時間)

次は、温泉街に建つ複合商業施設「ZAOセンタープラザ」でショッピングとランチを楽しみましょう。「湯の花茶屋 新左衛門の湯」から徒歩約2分の場所にあります。

1階にある「お土産処みのりや」では、お菓子や工芸品など、蔵王温泉の定番みやげを種類豊富に販売。免税店のため、お得にショッピングができます。イチオシは、蔵王産のチーズを使ったベイクドチーズケーキ「蔵王の調べ」(5個入り、1,000円税込)。濃厚なチーズの風味が魅力の一品です。

お腹が空いたら館内の「そば処 悠々亭」でランチをいただきましょう。名物は、山形名物の手打ちそば。蔵王の清らかな水を使い、手打ちするそばは、香りも喉ごしの良さも抜群です。

  • ZAOセンタープラザ
    • 住所 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉903-2
    • 電話 023-694-9251
    • 営業時間:9:00~18:00、店舗により異なる
      定休日:月曜

    空室検索・予約

    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

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「山形酒のミュージアム&湯けむり屋台つまみ」で利き酒(所要時間:約1時間)

「山形酒のミュージアム&湯けむり屋台つまみ」で利き酒(所要時間:約1時間)

山形蔵王旅のラストは、「ZAOセンタープラザ」から徒歩約3分の場所にある「山形酒のミュージアム&湯けむり屋台つまみ」へ。

館内は、山形県内49の蔵元の日本酒を販売する「山形酒のミュージアム」と、山形の郷土料理が味わえる「湯けむり屋台つまみ」に分かれ、山形酒のミュージアムでは、日本酒一杯を300円~で堪能できます。

ちなみに、バスターミナルや蔵王観光協会などでは、こちらお店の無料試飲券(一人一杯限定)を配布。チケットをゲットしてから訪れるのがオススメです。好みの日本酒を見つけたら、おみやげにするのもいいですね。

湯けむり屋台つまみの営業は17時から。蔵王にもう1泊する場合はディナーで利用してみては。

  • 山形酒のミュージアム&湯けむり屋台つまみ
    • 住所 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉951
    • 電話 023-694-9052
    • 営業時間:11:00~22:00(湯けむり屋台は17:00~)
      定休日:水曜

いかがだったでしょうか? 蔵王温泉はスキーに温泉、グルメスポットなど、観光地を徒歩で網羅できるので、今回ご紹介したプランの時間軸を、好みに合わせてアレンジすることも容易です。ご提案したプランで行くもよし、アレンジするもよし、あなただけの冬の蔵王温泉を思い切り楽しんでください。

Text by:株式会社シュープレス

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