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11月の会津若松で侍文化を体感!「会津SAMURAI WEEK 2026」で歴史と秋を楽しもう

11月の会津若松で侍文化を体感!「会津SAMURAI WEEK 2026」で歴史と秋を楽しもう

公開日: 2026/10/20

東京から北へ3時間弱。福島県西部に位置する会津若松は、「サムライシティ」として親しまれる歴史ある城下町です。2026年11月7日~15日の9日間は「会津SAMURAI WEEK 2026」が開催され、まち全体で江戸時代の武士文化を体感できます。

紅葉が見頃を迎える季節と「サムライの日」に合わせたこの催しでは、城や藩校、工房、地元のマルシェが連携。歴史ある場所を巡りながら、武道や伝統工芸を体験できるのが魅力です。

(メイン画像提供:会津若松観光ビューロー)

目次
  1. なぜ11月?「サムライの日」に隠れた文字遊び
  2. 参加施設と注目の特別イベント
  3. まち歩きも楽しもう!「赤べこスタンプラリー」
  4. 東京からのアクセス

なぜ11月?「サムライの日」に隠れた文字遊び

イベントの中心となるのは、11月11日の「サムライの日」。漢数字の「十」と「一」を上下に重ねると、武士の「士」になるという文字遊びに由来します。

会津の武家文化を伝えるため、まちの文化施設や職人たちが連携し、普段はなかなかできない体験や実演、まち歩き企画を用意しています。

参加施設と注目の特別イベント

1. 鶴ヶ城:赤瓦の名城で楽しむ祭りと二の丸マルシェ

過去の開催風景(画像提供:会津若松観光ビューロー)
過去の開催風景(画像提供:会津若松観光ビューロー)

鶴ヶ城は、伝統的な赤瓦をまとった日本で唯一の城。鉄分を含む粘土からつくられた瓦は、北国の厳しい冬に耐える工夫でもあります。サムライウィーク中は天守閣の見学や紅葉に彩られた山々の眺めに加え、城内のステージやマルシェも楽しめます。

鶴ヶ城サムライフェス2026(11月15日 10:00~15:00)
・武道の実演やステージ、甲冑の試着など、家族で楽しめる催し。子ども向けには、段ボールの兜や木製の模擬刀をつくるワークショップもあります。

鶴ヶ城二の丸マルシェ2026秋(11月15日 10:00~15:00)
・二の丸の広々とした芝生に約65店舗が出店。前回より15店舗増え、福島のグルメや新鮮な農産物、日本酒の試飲、手仕事の品、子どもの遊び場などが集まります。入場無料。

  • 鶴ヶ城
    • 住所 〒965-0873 福島県会津若松市追手町1-1
      地図をみる
    • 営業時間:毎日8:30~17:00
      公式サイト:http://www.tsurugajo.com/

2. 會津藩校日新館:武士の学び舎で弓道を体験

1803年に会津藩の藩校として創設された日新館は、江戸時代でも有数の教育機関とされました。武士の子どもたちは10歳で入学し、古典や書道、天文学、武士道を学ぶ一方、弓術や槍術、日本最古の学校プールでの水練にも取り組みました。

弓道体験サービス(11月7日~15日)
・期間中、通常の入館券を購入した方に、屋外の道場で矢を5本射る弓道体験券を進呈します。

坐禅体験(11月8日 11:00/14:00)
・静かな学び舎で僧侶の指導を受けながら約30分の坐禅を体験。500円、入館料別途。コスプレでの参加も可能です。

北辰一刀流の居合演武(11月8日 13:00)
・大弓場で、地元の熟練者が刀を素早く抜いて斬る居合の技を披露します。入館者は無料、予約不要。

会津でのコスプレイベント(11月7日~8日)
・近隣の会津村と連携し、写真撮影や歴史衣装が好きな方が風情ある道場を巡れる催し。ADV企画で事前登録が必要です。

  • 會津藩校日新館
    • 住所 〒969-3441 福島県会津若松市河東町南高野字高塚山10
      地図をみる
    • 営業時間:毎日9:00~16:00
      公式サイト:http://www.nisshinkan.co.jp/

3. 会津武家屋敷:家老の暮らしに触れる屋敷と秋の市

会津藩家老・西郷頼母の屋敷を復元した広大な歴史建築施設。38の畳敷きの部屋、茶室、弓道場、大きな水車を使った精米施設などを通して、上級武士の暮らしや食事、政務の様子に触れられます。

武家屋敷まつり・秋の市(11月14日 10:00~15:00)
・地元の食や手づくり品の出店に、ステージも登場。午前の部は11:00、午後の部は12:50から。午後には餅つきも行われます。

侍ものづくり体験(11月14日)
・段ボール製の軽い刀をつくって色を塗る体験は1,500円。炭火で焼くしょうゆせんべい体験は1枚100円で、大人も子どもも参加できます。

売店「古今」の抽選会(11月7日・8日・14日・15日)
・売店「古今」で3,000円以上購入すると、地域の工芸品やお土産が当たる抽選に参加できます。

  • 会津武家屋敷
    • 住所 〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
      地図をみる
    • 営業時間:毎日8:30~17:00
      公式サイト:http://www.bukeyashiki.com/

4. 御薬園:藩主ゆかりの庭園で紅葉と夜のライトアップ

15世紀に起源を持ち、江戸時代に整えられた御薬園は、池を中心に歩いて楽しむ池泉回遊式庭園です。会津の藩主は病気や飢饉から領民を守るため、多くの薬草を栽培しました。池の中の茶屋は、茶の湯や静かな会談の場にも使われました。

庭園の特別ライトアップ(11月7日 17:30~20:00)
・一夜限りの夜間開園。灯りや照らされた木々が池に映る幻想的な景色を楽しめます。この時間帯は入園無料です。

池畔で楽しむ抹茶と秋の温かい味覚(11月7日)
・点てたての抹茶や温かい地元の軽食でひと息。夜間入園の限定記念証も用意されます(300円)。

  • 会津御薬園
    • 住所 〒965-0804 福島県会津若松市花春町8-1
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    • 営業時間:毎日8:30~17:00
      公式サイト:http://www.tsurugajo.com/oyakuen/

5. 福島県立博物館:甲冑体験で歴史を身近に

鶴ヶ城のお堀のすぐ外にある博物館。東北の考古資料や民俗文化、武士の歴史を伝え、本物の甲冑や刀、城下町の精巧な模型などを展示しています。

段ボール「もののけ甲冑」づくりと城への行進(11月15日 10:00~12:00)
・不思議な生き物をイメージした、着られる段ボール甲冑を無料で制作。完成後は衣装を着て鶴ヶ城本丸へ行進できます。

本物の甲冑の着付け体験(11月15日 10:00~12:00)
・学芸員と一緒に、歴史的な武具の重みやつくりを体感できます。無料。

会津サムライ歴史ツアー(11月7日)
・学芸員の案内で地域の侍文化を探る専門ツアー。受付は終了しています。

  • 福島県立博物館
    • 住所 〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25
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    • 開館時間:9:30~17:00、月曜休館
      公式サイト:https://general-museum.fcs.ed.jp/

6. ヒューマンハブ天寧寺倉庫:漆器の茶席と木刀づくり

(画像提供:会津若松観光ビューロー)
(画像提供:会津若松観光ビューロー)

木と土壁の蔵を生かした複合施設で、古い木組みとカフェの雰囲気が調和しています。400年以上にわたり藩主の保護を受けて発展した会津漆器の魅力に触れられます。

野点の茶席(11月7日~14日)
・職人が手がけた会津漆器の茶碗でお茶をいただき、BIKODO CAFEの季節の菓子を楽しむ屋外茶席。1人1,500円、約30分。予約不要で10:00~11:30、13:30~16:30に開催します。

漆塗り木刀づくり(11月7日~14日)
・刀の構造を学び、木製パーツを組み合わせて自分だけの漆塗り木刀をつくります。大4,000円/中3,500円/小3,000円。日中、30分ごとに開始します。

  • ヒューマンハブ天寧寺倉庫
    • 住所 〒965-0805 福島県会津若松市天寧寺町7-38
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7. 小澤ろうそく店:会津絵ろうそくの絵付けと香りづくり

(画像提供:会津若松観光ビューロー)
(画像提供:会津若松観光ビューロー)

江戸時代から続く小澤ろうそく店は、会津絵ろうそくの伝統を守る店。雪深い東北の冬は生花が手に入りにくかったため、仏壇や寺に供えるろうそくに華やかな花を描くようになりました。歴代藩主が江戸の将軍に献上した品としても知られています。

絵ろうそくの絵付け体験(11月7日~15日)
・菊などの秋の花をろうそくに描き、自分だけの記念品に。1本1,200円、約90分。事前予約がおすすめです。

香り袋づくり(11月7日・8日・14日・15日)
・香木や植物の粉を調合し、好みの香り袋をつくります。1,000円、45~60分。電話0242-27-0652またはオンラインで要予約。

  • 小澤ろうそく店
    • 住所 〒965-0877 福島県会津若松市西栄町6-27
      地図をみる
    • 営業時間:毎日10:00~17:30
      公式サイト:https://www.aizuerousoku.com/

8. 山田木綿織元:昔ながらの織機と会津木綿の縞模様

8. 山田木綿織元:昔ながらの織機と会津木綿の縞模様

会津木綿は、丈夫さと天然の糸染め、素朴な縞模様で知られる織物です。400年以上前に始まり、空気を含む密な織りは、武士の肌着や袴、農家の日常着として親しまれました。

歴史ある織元の工場見学(11月7日~15日)
・今も稼働する工場で、昔ながらの杼を使う織機や、糸巻き・染め・紡ぎの工程を見学。期間中の平日は入場無料。12:00~13:00を除き、終日見学できます。

ショップで会津木綿を選ぶ(10:00~16:00)
・丈夫なトートバッグやストール、エプロン、衣類など、今の暮らしにもなじむ上質な会津木綿製品が並びます。

  • 山田木綿織元
    • 住所 〒965-0044 福島県会津若松市七日町11-5
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    • 営業時間:平日10:00~16:30、土日10:00~16:00
      公式サイト:https://yamadamomen.com/

9. 御宿 東鳳(東山温泉):武将のお出迎えと温泉時間

1,300年以上の歴史を持つ東山温泉は、傷を負った武士や新選組の土方歳三も療養に訪れたとされる温泉地。緑豊かな渓谷に立つ御宿 東鳳では、段々に広がる露天風呂から谷の景色を望めます。

「湯守侍」のお出迎え(11月7日・8日・15日 15:00~17:00)
・本格的な甲冑をまとったスタッフが玄関で宿泊客を迎えます。

武士の食をイメージしたビュッフェ(11月7日~15日)
・宿泊者向けの朝夕のビュッフェに、武士の携行食や東北の旬の料理をヒントにした特別メニューが登場します。

  • 御宿 東鳳
    • 住所 〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内706
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    最新の料金や料金詳細、客室の条件は異なる場合がありますので、提携先のサイトをご確認ください。

まち歩きも楽しもう!「赤べこスタンプラリー」

期間中は、会津の郷土玩具「赤べこ」をテーマにした、まち全体を巡るスタンプラリーにも参加できます。張り子でできた赤い首振り牛は、病気や災いを遠ざけるお守りとして親しまれています。

駅や参加施設でパンフレットを受け取り、LINEで無料の「会津ファンクラブ」に登録。対象のカフェや工芸店、観光施設でデジタルクーポンのコードを読み取りましょう。スタンプを集めると、サムライウィーク限定の記念品を受け取れるチャンスがあります。

会津SAMURAI WEEK 開催概要
  • 開催期間:2026年11月7日~15日
  • 会場:福島県会津若松市内の歴史施設、工房、各エリア
  • 詳細は公式サイトをご覧ください。

東京からのアクセス

鉄道で約2時間30分~3時間:東京駅からJR東北新幹線「やまびこ」で郡山駅へ(約80分)。JR磐越西線の快速に乗り換え、会津若松駅まで約60~75分です。鉄道区間はジャパン・レール・パスとJR EAST PASS(東北エリア)の対象です。

市内の移動:会津若松駅前ロータリーから、まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」を利用できます。レトロな車両で30分ごとに運行し、鶴ヶ城、会津武家屋敷、御薬園、東山温泉入口などに停車。駅のバス窓口で1日フリー乗車券を購入すると便利です。

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