興福寺の門跡寺院だった大乗院の庭園跡。平成22年(2010)の整備完了後に一般公開された。庭園南側に立つ大乗院庭園文化館からも望める。
古き良き温泉場の雰囲気が漂う湯屋
商売繁盛の神様として信仰されているえびす様を祀る、全国の総本社。福の神として信仰をあつめ、1月9~11日の「十日えびす」は毎年100万人もの参拝者で賑わう。特に1月10日早朝に行われる開門神事福男選びが有名。プロ野球春の公式戦前には阪神タイガースが必勝祈願に訪れることでも知られる。室町時代に造られた247mの大練塀[おおねりべい]、慶長9年(1604)に豊臣秀頼の寄進で建立された表大門はともに国の重要文化財に指定されている。
夏の終わりを告げる風物詩
聖武天皇が堂塔を建立したと伝わる。鎌倉時代の優美な楼門(国宝)を旧街道に面して構え、境内の中心に鎌倉時代の十三重石塔(重要文化財)が立つ。コスモスでも名高い。
元和7年(1621)、紀州藩主・徳川頼宣公が父家康公を祀るために創建した権現造の神社。日光東照宮と同様、絢爛豪華な社殿周囲には、左甚五郎作の彫刻や狩野探幽の壁画がある。朱塗の楼門をはじめ、拝殿・本殿など7棟が国の重要文化財に指定。和歌祭のひとつ神與渡御[みこしとぎょ]が行われ、神輿をかついだ男衆が108段の階段を勇壮に練り下り、1000人の行列が続く。
平安時代、白河天皇によって建立された後、室町幕府第二代将軍足利義詮の院号から現在の名がついた。敵将であったが、義詮が慕った南朝の武将楠木正行の首塚と義詮の墓が隣同士で立つ。秋の境内は紅葉が見事(三脚・一脚の持込不可)。
北野では珍しいオリエンタルムード
海に面し、眺望良しの公園
関西最長のノンストップ2000mのロングコース!ワイルドだぜ!! 滑るなら今でしょ!!!
美しい髪を手に入れたい人に
高校野球大会の開催を目的として大正13年(1924)8月1日に開設されて以来、90年余りにわたり、「野球の聖地」として親しまれてきた甲子園。銀傘下には甲子園ライナービジョンが設置されている。オリジナルのグルメや選手とのコラボメニューも味わえる。
名は道路脇にある東西両本願寺の別院、北御堂・南御堂に由来する。沿道に銀行や商社のビル、ホテルが並び、大阪の顔ともいえる繁華街のメインストリート。大阪駅南側の阪急前から南へ、難波駅前幅44mの道路が4kmほど伸びている。4列に並ぶ街路樹はイチョウが続き、黄葉が美しい。
海までの距離が約1mという、今にも波しぶきが届きそうなロケーションにある白浜温泉名物の公共露天風呂。約1350年前には有間皇子が訪れたと『日本書紀』や『万葉集』に記されている。
江戸時代の花街の揚屋を公開
四季の花々が咲き誇る名刹
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寺院の中にある宿泊施設
1200年を経た世界遺産の三重塔