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【1,500円以内】コスパ抜群で絶品「寿司ランチ」おすすめ3選@大阪

【1,500円以内】コスパ抜群で絶品「寿司ランチ」おすすめ3選@大阪

更新日: 2020/10/06

日本に来たら新鮮な海鮮を使った寿司を食べたい、という外国人は多いもの。でも高級店だと、そのときによって値段が違う「時価」というシステムが多いのです。

「高かったらどうしよう…」そんな不安を払拭してくれるのがランチタイム。ディナータイムよりリーズナブルなセットがあるので、初めての人でも利用しやすいのです。またネタの種類が豊富な握りずしは、どれを選べばいいかわからない、という人にも一通りのものが入っているセットは安心です。

今回は大阪で見つけたコスパ抜群なお寿司ランチをご紹介します。

目次
  1. 1.極上ランチが1,000円!創業58年、職人技を味わう「すし政」(天神橋筋商店街)
  2. 2.「まぐろスタジアム」では、とれたての生本まぐろ寿司が1,500円(天満橋)
  3. 3.8カン1,400円!炙ったネタの旨みが光る「ときすし」(日本橋)
  4. 人気店なので開店直後に行くのがおすすめ!

1.極上ランチが1,000円!創業58年、職人技を味わう「すし政」(天神橋筋商店街)

上定食
上定食

日本一長い商店街、天神橋筋商店街にある「すし政」は、現在2代目が2店舗を切り盛りする人気店です。にぎり寿司8カンに赤だしがついた上定食が1,000円(税別)で、甘エビ、ウナギ、タイ、サーモン、イクラ、貝柱に、鉄火巻きとキュウリ巻、さらに赤だしがついています。

天満・黒門・中央市場から仕入れるネタはどれも新鮮。大きなネタに醤油をつけて口に入れると、魚の旨みとすし飯の甘酸っぱさがバランスよく広がります。1,000円でこのクオリティのネタが食べられるなんてびっくりです。

創業以来変わらない、すし政のモットーは「いい寿司を庶民が楽しめるように」ということ。素材の良さと手頃な値段にこだわり、腕ききのすし職人が、その技でおいしい寿司を握ります。

ふわっと、それでいて崩れないシャリ(すし飯)の握り方によって、口の中で米の旨みとネタがほどよく混ざり合います。米は時期や種類によって吸水状態が変わるので、複数の種類を独自ブレンドして、味を調節しています。随所にさりげなく光る職人魂に注目です。

サービス定食
サービス定食

「すし政中店」は、1階がカウンターとテーブル席、2階は宴会用の座敷です。テーブルの上には山盛りのガリがあるので、すしの合間に少しずつ食べて、口の中に残った味をリセットし、次のネタにいきます。

1,000円寿司でもびっくりの味ですが、すし政には500円(税別)のサービス定食もあります。こちらもマグロやエビなど定番のネタと細巻き寿司が一皿にのっています。

お財布の中がさみしいけど、お寿司が食べたい、そんなときにはリーズナブルなサービス定食を選ぶのがいいかもしれませんね。英語や韓国語のメニューがあるのも安心です。

  • すし政 中店
    • 住所 〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋5-6-19
    • 電話 06-6358-2558
    • 営業時間:11:10~23:00(22:30LO)、ランチタイム11:10~14:30
      定休日:月曜

2.「まぐろスタジアム」では、とれたての生本まぐろ寿司が1,500円(天満橋)

2.「まぐろスタジアム」では、とれたての生本まぐろ寿司が1,500円(天満橋)

マグロ一筋40年という大起水産が経営する「まぐろスタジアム」は、大阪を流れる大川のほとり、川の駅はちけんやの建物の中にあります。ここから水陸両用バスで大阪市内を観光する「大阪ダックツアー」が出発するということもあり、多くの外国人観光客が訪れています。

川の駅の上階にある、まぐろスタジアムの店内は74席と広く、大川を運行する船が大きな窓から見えるのも楽しいもの。ディナータイムには巨大生本マグロの解体ショーがあり、海鮮料理とお酒とライブを同時に楽しむことができます。

生本まぐろ寿司御膳
生本まぐろ寿司御膳

ランチタイムのおすすめは、生本まぐろ寿司御膳(1,500円・税別)。まぐろスタジアムのマグロは生にこだわり、とれたてを氷詰めにして直送されたもの。だから、とってもみずみずしいんです。

マグロの取扱量が年間1万本もある大起水産ならではのリーズナブルな価格設定もうれしいポイント。なんと、一般的な店の半額くらいで本マグロが食べられるのだそう。外国人にも知られており、日本に来たら大起水産の店で食べたい、とやってくる人も多いそうです。

メガ盛り海鮮丼
メガ盛り海鮮丼

そして、もう一つ海鮮好きにたまらないのが、メガ盛り海鮮丼(980円・税別)。マグロはもちろん入っていますが、サーモンやエビなど、その時々で違う鮮魚がどっさりのっています。女性は「ごはん少な目に」とオーダーしたほうがいいくらい盛りだくさん。

食べ方は、小皿に醤油を入れてワサビを溶いて、お造りの上にまわしかけます。ランチタイムのお茶は自分で入れるシステム。テーブルの上の湯飲みに、粉末のお茶を茶さじ2杯ほど入れ、ポットのお湯を注ぎます。また、珍味やお菓子なども売っているので、お土産を買うこともできます。

  • まぐろスタジアム
    • 住所 〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東1-2 川の駅はちけんや1階
    • 電話 06-6910-0150
    • 営業時間:平日11:00~15:00(14:30LO)、17:00~22:00(21:30LO)
      土日曜・祝日11:00~22:00(21:30LO)
      定休日:不定休

3.8カン1,400円!炙ったネタの旨みが光る「ときすし」(日本橋)

すしやき
すしやき

黒門市場から筋を挟んで西側の細い路地にある隠れ家的な寿司店「ときすし」。名物のすしやきは、炙ったネタが8カンで赤だしがついて1,400円(税込)。トロはワサビ塩で、イカは塩レモンと柚子で、帆立はチーズとマヨネーズというように、ネタそれぞれに違うトッピングと味付けがされているので醤油を付けずにそのまま食べます。

握ってから炙るので、シャリにも焦げ目がついて、これがまた香ばしいのです。火が入っているので、生ものが苦手な人でもおいしく食べられます。

うに丼
うに丼

ほかの握りも、ひと皿に2カンのって220円からと、とってもリーズナブルなので、追加でオーダーする人も多くいます。

また、北海道産の生うにをたっぷりのせた、うに丼(2,200円・税込)も人気の一品。とろける食感を楽しんだあとに、新鮮なうに特有の甘さが口いっぱいに広がります。

中央市場や鶴橋市場から仕入れるほか、泉佐野の漁港で午前中に上がった魚を直接買い付けて、その日の夜に店頭に並ぶものも。通常なら市場に出回らないめずらしい地魚もあって、楽しみが倍増します

すぐ近くに千日前本店、東心斎橋店など、複数店舗がある中でも、ここは昼間は静かなエリアなので、比較的ゆっくり過ごせます。

英語メニューや指差しメニューがあり、値段もわかりやすく税込み表示にするなど、外国人にもやさしいため、海外からのリピーターも多く訪れるそう。1階はカウンターとテーブル席、2階はカウンターとゆっくり座れるソファー席があって予約もできます。土日は混み合うので、穴場の平日にぜひ行ってみましょう。

  • ときすし はなれ店
    • 住所 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2-7-28
    • 電話 06-7713-1379
    • 営業時間:11:30~23:00(鮮魚が売り切れ次第終了)
      定休日:無休

人気店なので開店直後に行くのがおすすめ!

人気店のランチタイムは行列ができることがありますが、寿司は握りたてを食べるものなので、比較的お客さんの回転は早いです。

でも、平日のオフィス街の店ならランチをとるビジネスマンが増える12:00~13:00は避けましょう。遅く行くとネタがなくなってしまうことがあるので、開店すぐの早めの時間に行くのがおすすめです。

ランチメニューは店の外に値段を書いている店が多いのでぜひチェックして、お得においしい寿司や海鮮をランチいただきましょう。

Text by:株式会社ウエストプラン

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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