ネスタリゾート神戸の「ネスタイルミナ～光のさんぽみち～」は、雄大な自然との融合で作り出される光のアクティビティです。そのイルミネーションの演出は、数々の賞を受賞し高い評価を得ています。

「クリスタルナイト」をテーマにした2023年のネスタイルミナは、12月1日(金)よりリニューアルオープンし2つのエリアが追加されました。

エントランスを入るとまず目にとびこんでくるのは、虹色に輝く「ダンシングウォール」です。雄大な自然のなかに輝く約300万球もの電飾によるイルミネーションや音楽、プロジェクションマッピングでつくりあげる光のファンタジーに目を奪われます。

新たに追加された「クリスタルアーケード」では、淡いピンクの光とクリスタルの輝きがアーチ状に彩られ、幻想的な雰囲気に。また、数々のクリスタルから放たれる光が神秘的な「クリスタルケイブ」にも注目です。

「大自然の四季」では、四季が織りなす美しさをひかり輝く大自然の中で感動体験できます。

光で大阪の街を彩るイルミネーションイベント「大阪・光の饗宴2023」は、大阪のあらたな観光名所になりつつあり、今回で11回目の開催です。大阪のシンボルストリート・御堂筋と、水都大阪のシンボル中之島、そして府内各所がライトアップされます。

コアプログラムの１つ「御堂筋イルミネーション」では、梅田から難波までの全長約4キロメートルが、11月3日（金・祝）から12月31日（日）までの間、イルミネーションできらめきます。

今年は、1970年に開催された「日本万国博覧会」から2025年に開催予定の「大阪・関西万博」まで、55年の歴史をイルミネーションで表現。御堂筋の始まりとなる場所「梅田吸気塔」や「なんば広場」など各スポットで、日本初となる「ランドマークレーザー」を設置し、まっすぐなレーザーで未来へとつなぐ「光」を表します。

そのほか、水辺を彩る中之島エリアでのメイン点灯は12月14日（木）～12月25日（月）まで。

ほかにも、期間を通して府域各所が個性豊かな光で彩られるプログラムが予定されています。

和歌山マリーナシティのイルミネーションイベント「フェスタ・ルーチェ～本当のクリスマスに出逢える場所～」が2023年11月3日（金・祝）から2024年2月12日（月・祝）まで開催されます。ヨーロッパで過ごすクリスマスのような雰囲気を楽しめます。

7年目となる2023年のテーマは「Light Parade !!」。2019年以来となる「お城」を使ったキャッスルプロジェクションマッピングが復活し、大迫力のお城イルミネーションが登場します。

キラキラと輝く光が出迎える会場内では、ステージを使った音楽会や大道芸がおこなわれ、クリスマス気分を大いに盛り上げます。クリスマスまでのカウントダウンのワクワク感や、クリスマス当日のありったけの楽しい気分を味わえるはず。

また、フォトスポットや吹き抜けストリートプロジェクションマッピングなど、会場を歩きながら、まるで絵本の中のクリスマスの世界にシップトリップしたような気分を体験できるでしょう。

2023年10月7日（土）～2024年2月12日（月・祝）の期間、滋賀県米原市にある複合型観光施設「English Garden ローザンベリー多和田」にて開催される関西圏最大級のイルミネーション。コロナ禍での観光地の復興を願ってスタートした「ローザンイルミ～ひかり奏でる丘～」ですが、2023年をもってファイナルを迎えます。

60,000平方メートルの広大な敷地に、約100万球のLEDが光を放つ、自然型のイルミネーション。ラストということもあり、メインエリア「時を刻む 白銀の森」ではリニューアルもおこなわれます。100本の白銀色に輝くツリーが登場し、中央にある時計塔は鐘の音が鳴ると同時にLEDが輝きはじめるという、最後にふさわしい演出となっています。

「銀河鉄道エリア」では、ローザン鉄道ミルキーウェイに乗車して、銀河を駆け抜けましょう。天の川、星のブドウハウス、星のラベンダー畑や黄金の小麦畑などフォトスポットもいっぱいです。

また、人気スポット「妖精たちの光の庭」では「奇跡の青いバラ」や「七色に輝く祈りの木」といった、実際に点灯体験が楽しめるエリアも登場します。

さらに、2023年に施設に登場したお菓子のエリア「キャンディガーデン」も、カラフルに変身。人気作品「ひつじのショーン」をテーマにした世界唯一のイルミネーションスポットでも、トナカイの赤いソリやクリスマスモチーフのアイテムが新たに追加され、記念撮影も楽しめます。

2023年4月でまちびらき10周年を迎えた、大阪・梅田の商業施設「グランフロント大阪」。それを記念し、11月9日（木）から12月25日（月）までクリスマスイベント「GRAND WISH CHRISTMAS 2023～Joyful Winter～」が開催されます。

また、子どもたちが大好きな「レゴ」とコラボした「レゴ（R）ホリデーフェスティバルinグランフロント大阪」や、近辺の「うめきた広場」に並ぶ街路樹がシャンパンゴールドカラーに輝く「シャンパンゴールドイルミネーション」など、連動イベントもあわせて実施されます。

見どころは、なんといっても北館1Fにある「ナレッジプラザ」にあるメリーゴーラウンドをモチーフとした高さ約12mの巨大なクリスマスツリー「Joyful-Go-Round Tree」。

ツリーは、正面だけではなく周辺空間すべてがフォトスポットとなっておりツリーの空間に入ったり上層階から眺めたりさまざまな楽しみ方ができる造りに。さらに、中央部分にあるオブジェは回転し、時間帯によっては「ライティングショー」も楽しめますよ。

大阪・堺にある体験型農業公園「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」で、イルミネーションイベントが開催されます。期間は2023年10月28日（土）から2024年1月28日（日）。秋から冬にかけての自然豊かなロケーションとともにイルミネーションを体感できます。

広々としたハーベストの丘の「街のエリア」全域を使ったイベントでは、20m級のセコイアの木々を飾った「イルミネーションツリー」をはじめとし、巨大マンモスや昆虫ロボットのイルミネーションなど個性豊かなエリアが登場。

入園ゲートをくぐったエリアにある「光のアイスエイジ」では、氷河期の世界を再現。虹色に輝くトナカイや、動くペンギン・シロクマ・マンモスなど、動く動物型イルミネーションはとてもキュートです。

また、「大樹の広場」では巨大なヤマモモの木がイルミネーションで光り輝きます。ほかにも樹木がカラフルなキャンディで飾り付けた「キャンディロード」など、5つのエリアは見ごたえたっぷりです。

大阪を代表するランドマーク・あべのハルカスでも2023年11月3日（金・祝）から2024年2月29日（木）までイルミネーションイベント「あべのハルカス 天空のイルミネーション2023」がおこなわれます。

毎年冬の恒例となる本イベントでは、施設内の２階外周デッキや16階屋外庭園など、ハルカスの各スポットがイルミネーションできらめきます。

2階外周デッキは、「SPACE」をテーマにしており、カラフルなイルミネーションを設置。歩きながら、宇宙旅行気分に浸れるような空間が広がります。16階屋外庭園の一角には、庭園に舞い降りた流れ星をイメージした「光のドーム」が設置され、まるで星に包まれているような気持ちになれますよ。

「大阪城」の西の丸庭園で開催される、大阪や関西をテーマにする「大阪城イルミナージュ」。今年は、2023年11月22日（水）～2024年2月25日（日）で開催されます。

2023年度のテーマは「大阪歴史イルミネーション〜まるごとOSAKA見に来てな〜」で、戦国時代から現代という時代の流れを約350万球のイルミネーションで表現します。大阪のディープな街・新世界や通天閣、名物のたこ焼きなど大阪にまつわるアイテムを再現したイルミネーションも見ごたえ抜群です。

また、アトラクションのようなイルミネーションも充実。光り輝くシーソーに乗れたり、前を走ると忍者も一緒に走るイルミネーションがあったりなど、子どもも大人も遊べます。

また、大阪のシンボル「大阪城天守閣」と、イルミネーションをコラボさせた写真を撮ってみるのも楽しみのひとつですよ。

世界中から観光客が集まる京都の紅葉シーズン。京都の人気観光地・嵐山の嵯峨野から亀岡を結ぶ「嵯峨野トロッコ」では、10月14日（土）～12 月29日（金）の期間、列車に乗りながら紅葉ライトアップが楽しめます。

2023年も「光の幻想列車」は例年より照明を増やしパワーアップ。「トロッコ保津峡駅」に駅舎、カリヨンタワーなどをイルミネーションで飾り付け、車窓からきらびやかな景色が広がります。

さらに、12月23日・24日の2日間には特別ダイヤで運行される列車「クリスマス ロマンティック トレイン」が登場。通常と異なり「トロッコ保津峡駅」までの折り返し特別運転となっており、沿線の飾り付けにくわえて秘境駅のイルミネーションも堪能できます。こちらは事前予約が必要なので、クリスマスならではのスペシャルなイルミネーションを楽しみたい人はぜひチェックしてみてくださいね。

12月1日（金）～12月25日（月）の期間、京都の国指定重要文化財である平安神宮がプロジェクションマッピングや提灯ライトアップで彩られる、「NAKEDヨルモウデ 2023 平安神宮」が開催されます。

NAKEDヨルモウデは、クリエイティブカンパニーNAKED, INC.（ネイキッド）が手がける、新しい形の夜間参拝。3回目の開催となる今年は、通常は立ち入ることができない重要文化財・大極殿の長い歩廊を彩るインタラクティブアート「光の回廊」が登場し、カラフルな提灯の光が照らします。

ほかにも、重要文化財・應天門、境内のライトアップのほか、東神苑・尚美館に映し出されるプロジェクションマッピング＆紅葉ライトアップも見どころ。来場者参加型アート「NAKEDディスタンス提灯®︎」では、提灯を片手に巡ると様々な光が映し出され、自分自身も光のアートの一部なることができます。

関西の名所のあちらこちらで開催されるイルミネーションイベント。年々趣向をこらした内容で、グレードアップされていく光の饗宴は、多くの人が心待ちにしている恒例行事です。自然や街並みが光に彩られて幻想的な美しさを描き出す圧巻の光景を目に焼き付けましょう。

※2023年11月の情報です。状況により、期間・時間の変更や中止、内容の変更等が発生する場合があります。最新情報は各公式ホームページをご確認のうえ、お出かけください。
※写真はイメージです。実際のものと異なる場合があります。