難波・道頓堀・心斎橋
難波・道頓堀・心斎橋の概要・歴史
難波や道頓堀、千日前など、いわゆる“大阪らしい”スポットが集まる「ミナミ」。江戸時代、道頓堀川周辺に芝居小屋が立ち並ぶようになり、エンターテインメントの街としての基礎が築かれた。1885年に阪堺鉄道の難波駅ができ、その後にJR、南海鉄道、大阪メトロなどの鉄道が開通。大阪第二のターミナルとなる。奈良、和歌山、名古屋、三重などの近隣県へのアクセスも良く、各地から多くの人が集まる巨大繁華街となった。
難波・道頓堀・心斎橋のエリア紹介
「ミナミ」と呼ばれる難波や道頓堀、千日前などのエリア。関西随一の繁華街であり、ショッピングモールや劇場、飲食店などが多く集まる。関西国際空港から直通電車が止まることもあり、国内外から観光客を集めている。
難波周辺エリア
ショッピングモール、家電量販店などの商業施設が集まる難波エリア。「なんばグランド花月」などのお笑いの劇場なども多い。大阪メトロなんば駅、近鉄・阪神大阪難波駅、JR難波駅に直結した地下街があり、雨の日も濡れずに移動することができる。
道頓堀周辺エリア
グリコの看板、くいだおれ人形、かに道楽など、大阪らしい派手なオブジェが目を引く道頓堀エリア。飲食店や劇場が並び、商業の都、そしてお笑いの本場である大阪らしい活気にあふれている。
心斎橋周辺エリア
南北に約580メートルのアーケードが続く「心斎橋筋商店街」など、ショッピングスポットとして知られる心斎橋。アメリカ村やファッションビルなどに流行に敏感な人々が集まる大阪一のトレンド発信地と言える。
難波・道頓堀・心斎橋の定番イベント
1月中旬:十日戎
商売の神様・恵比寿神(えびす様)に商売繁盛を祈願するお祭りで通称「えべっさん」と呼ばれる。各地のえびす神社で行われているが、大阪では今宮戎神社で行われる十日戎が有名。
4月上旬:高津宮桜まつり
毎年4月上旬、桜の季節に高津宮で行われる桜まつり。桜の季節には高津宮境内や高津公園には雪洞(ぼんぼり)が立てられ、幻想的な雰囲気の中で夜桜が楽しめる。
難波・道頓堀・心斎橋の交通情報
関西国際空港から難波までのアクセス
関西空港駅から「南海空港線空港急行 なんば行」で45分、なんば駅(南海線)下車
大阪国際空港から難波までのアクセス
大阪空港駅から「大阪モノレール 門真市行」で3分、蛍池駅下車、「阪急宝塚線急行 梅田行」に乗り換え15分、阪急梅田駅下車、大阪メトロ梅田駅から「大阪メトロ御堂筋線 天王寺行」に乗車し9分、なんば駅(大阪メトロ)下車
京都駅から難波までのアクセス
京都駅から「JR東海道山陽本線新快速 姫路行」で28分、大阪駅下車、JR大阪駅から徒歩で大阪メトロ梅田駅へ。梅田駅から「大阪メトロ御堂筋線 天王寺行」に乗車し9分、なんば駅(大阪メトロ)下車
施設の最新情報
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