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めっちゃ燃え上がる…!京都「めん馬鹿」のファイヤーラーメンを実食

めっちゃ燃え上がる…!京都「めん馬鹿」のファイヤーラーメンを実食

公開日: 2020/04/03
更新日: 2021/02/05

京都「めん馬鹿」は、豪快に炎上する「ファイヤーラーメン」が名物のお店。外国人観光客にも人気のお店で、ベジタリアンメニューにも対応しています。「ファイヤーラーメン」ってどんなもの? どんな味なの? 記者が実際に体験してきました。

めん馬鹿ってどんなところ?

めん馬鹿ってどんなところ?

めん馬鹿は、二条城から徒歩10分ほどの場所にあるラーメン店。壁にある燃えているようなラーメンのオブジェが目印です。丸太町通りという大きな通り沿いにあり、最寄りのバス停は「丸太町智恵光院(まるたまちちえこういん)」。市バスを使えば「祇園」や「四条河原町」からも、乗り換えなしで行くことができます。

店内はカウンターのみの20席。以前はテーブル席もありましたが、2019年にカウンターのみに改装。カウンターテーブルも木製から、燃えにくいステンレス製にチェンジし、ファイヤーラーメンを存分に楽しめる仕様に生まれ変わりました。

英語表記のメニューも

店に入ると笑顔の店員さんが、「Where are you from?(どこから来たの?)」と話しかけてきました。同店のお客さんは8割程が外国人。英語をしゃべることができる店員さんも常駐しています。英語表記のメニューもあり、コミュニケーションもスムーズですよ。

ファイヤーラーメンとは

ファイヤーラーメンとは

味はもちろん、派手な火柱がファイヤーラーメンの見どころ。公式ホームページでも公開されている、火柱の動画を見て来店するお客さんも多いのだとか。

お客さんに注意事項を説明する、店長の西原富士峰さん

ラーメンはファイヤーラーメン一種類のみ。注文すると、まずは店員さんから注意事項の説明があります。「熱くなるので、丼にさわらないでください」、「手を後ろで組んで、立ち上がらないでください」など、英語のメモを見せながら説明してくれるので、外国人観光客も安心です。さらに服が汚れないように、使い捨ての紙エプロンも用意されています。細かい気づかいがうれしいですね。

自分のスマートフォンで、火柱が上がる様子を正面から撮影してもらえます。(写真右上)

そして忘れてはいけないのが、動画撮影! 火柱の前でスマートフォンを構える行為は、危ないのでNGですが、その代わりに店員さんがスマートフォンを預かって撮影してくれますので、ぜひお願いしましょう。厨房に用意された専用器具にスマートフォンをセット。厨房側から撮影するので、火柱に驚くあなたの表情もバッチリ撮れます!ファイヤー後のラーメンと一緒に記念撮影も楽しいですよ。

いよいよ!ファイヤーラーメンとご対面

いよいよ!ファイヤーラーメンとご対面
麺が隠れるくらい、九条ネギをたっぷりトッピング

いよいよラーメンを注文。鶏ガラと魚介を合わせたしょうゆベースのスープに、かために茹でられた細麺をイン。さらに、チャーシューと京都のブランドネギ“九条ネギ”をたっぷりのせて準備完了です。九条ネギは甘みが強く、サラダでも食べられるくらいみずみずしくて、シャキシャキの食感が特徴。九条ネギがたっぷりとのった、このままでもおいしそうなネギラーメンが目の前に運ばれてきました。

調理場では、ラーメンにかけるネギ油を熱しています。ネギ油とは、ネギを素揚げして香りをつけたもの。料理に香りやコクが出る油として、中華料理でも使われています。はネギ油が注ぎやすそうな、注ぎ口が尖った独特の形。熱してラーメンの丼ぶりに注ぐことで、ネギ油がネギやスープの水分に触れ、大きな火柱が上がります。油の温度はなんと300度以上。その瞬間が来るのを、ドキドキしながら待ちましょう。

「Are you ready?(準備はできた?)」のかけ声の後、アツアツのネギ油を注いでファイヤー!

迫力の場面はぜひ動画をチェックしてくださいね! 動画の後半は厨房側からのもの。店員さんにスマートフォンを預けて、撮ってもらった動画です。

ファイヤーラーメンの味は?

ファイヤーラーメンの味は?

それではアツアツのファイヤーラーメンを実食です。しょうゆベースのスープは意外とあっさり。ファイヤーによって香ばしくなった九条ネギと、ネギ油のよい香りが食欲をそそります。ファイヤーの後の丼ぶりはアツアツなので、うっかり触らないように気をつけてくださいね。

シンガポールから来た2人

ファイヤーラーメンを食べていた、女性2人組に話を聞いてみました。シンガポールの20代の友人同士、「ファイヤーがすごく面白かった! インターネットで動画を見たけど、実際体験するとこういう感じなのね。顔がとても温かくなってびっくりしたわ!」と笑顔で話してくれました。本物のファイヤーは、やはり迫力が違うようです。

さらに「おいしかったので、全部食べちゃった。ファイヤーのあとのネギの香りが、香ばしくてとてもいいわね」と、ラーメンの味もお気に入りの様子でした。

ファイヤーラーメンを始めた理由

ファイヤーラーメンを始めた理由

この独創的なファイヤーラーメンが生まれたきっかけは、同店の大将がお店を始めるにあたり、「好物の九条ネギをたくさん使ったラーメンを作りたい」と思ったこと。しかし、冷たいネギをたくさんのせると、ラーメンがぬるくなってしまうという問題がありました。

そこで、ネギ油をかけてバーナーで炙ることを思いつきましたが、これだとネギを温めるのに時間がかかり、麺がのびてしまう…。どうにかして九条ネギ入りのアツアツのおいしいラーメンを食べてもらいたい!と試行錯誤した結果、熱いネギ油を注いでラーメンを一気に温める、ファイヤーラーメンが誕生したのです。ファイヤーはただのパフォーマンスではなく、お客様においしいラーメンを提供したいという、大将のまごころから生まれたのですね。

ベジタリアンメニューにも対応

ベジタリアンメニューにも対応
ベジタリアン用に、変更可能なメニューを英語で表記

2020年からは、本格的にベジタリアン用の“変更可能メニュー”ができました。これまでも、チャーシュー抜きなどには対応していましたが、ラーメンのスープを野菜スープに変更したり、チャーシューを甘く煮た油揚げに変更したりと、数種類の変更メニューを用意。金額は通常メニューと同じ。ベジタリアンの方も、心おきなくファイヤーラーメンを楽しめますよ。

サイドメニューは?

ラーメンだけでは物足りないという方には、サイドメニューとして「ギョーザ 5個」(330円)や、ラーメンによく合う、味付けしたゆで卵「味玉」(100円)などがあります。

こってりしたラーメンによく合う、あっさりした味わいのギョーザ

外国人観光客に人気なのが「唐揚げ」。カラッと揚がった唐揚げは、ラーメンのお供にピッタリ! お腹もふくれて満足感もアップしますよ。

「唐揚げ」(3個 470円、5個 590円)

さらに、オリジナル缶バッチが付いたセットメニューも。「スペシャルセット」(2,260円)は、オリジナル缶バッジとネギラーメン、やきめし、餃子、からあげがセットになったスペシャルメニューです。

「スペシャルセット」の缶バッチ。日本語と英語バージョン 各4種類

缶バッジは日本語と英語バージョンがあり、缶バッチの柄も選べます。「漢字がクール!」と日本語の缶バッチも人気。来店の記念にと注文する人が多いのだそうですよ。

缶バッチには大将の写真とラーメンに関する名言が。日本語(左)と英語(右)の内容は同じです

スリルとおいしさが一度に味わえるファイヤーラーメン。支払いには、クレジットカード(銀聯カードは不可)と、Alipay、WeChat Payが使えます。

「目の前でファイヤーする迫力を、ぜひお店で体験してほしいですね」と店長の西原さん。人気の観光地・二条城からも徒歩で行ける距離なので、観光の合間に立ち寄ってみてはいかが?

  • めん馬鹿
    • 住所 〒602-8153 京都府京都市上京区南伊勢屋町757-2 佐々木ビル1F
    • 電話 075-812-5818
    • 営業時間:11:00~22:00
      定休日:なし

Text by:二木繁美

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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