北海道・札幌は「さっぽろ雪まつり」などが有名な雪国の街。札幌市時計台や大通公園をはじめ、藻岩山のスキー場や札幌夜景、雪景色の温泉など、冬ならではの魅力にあふれ、ジンギスカンやパフェなどのグルメも必食です。そこで、トラベルクリエイターのnobukaが、冬の札幌旅行を効率よく楽しめるおすすめ1日プランを紹介します。
- 目次
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- 旅行情報のプロnobukaが紹介
- 冬の札幌旅行の魅力と楽しむためのアドバイス
- 新千歳空港から札幌までのアクセス
- 札幌を周遊するための交通手段
- 冬の札幌旅行おすすめ1日プラン
- おすすめスポット&体験①上空から札幌観光できる「さっぽろテレビ塔」
- おすすめスポット&体験②豊平峡温泉の「かまくら」でジンギスカン食べ放題
- おすすめスポット&体験③「豊平峡温泉」で雪を見ながら露天風呂入浴
- おすすめスポット&体験④「雪印パーラー」で冬限定パフェを堪能
- おすすめスポット&体験⑤「札幌市時計台」で記念写真と館内見学
- おすすめスポット&体験⑥夜景にディナー…札幌のナイトスポットを満喫
- 札幌から日帰りで行けるおすすめ冬のツアー
旅行情報のプロnobukaが紹介
nobukaは15年以上北海道各地を旅し、雑誌やwebサイトで旅行記事を1,000本以上書いてきた北海道観光のプロ。長年の経験をもとに、各地の楽しみ方やアドバイスも伝授します。
冬の札幌旅行の魅力と楽しむためのアドバイス
冬の札幌の魅力と楽しみ方
札幌は北海道最大の都市で、都市の景観とともに大自然を身近に感じられるのが魅力。冬に雪が降る北海道の中でも、札幌は降雪量が比較的多い都市です。街中から車で15分~30分走ればスキー場が複数ありますし、街の中心部でも12月下旬から3月中旬頃までずっと雪景色を楽しめます。除雪した雪の山が背丈以上の高さになることもよくあり、街中にいながらにして雪山や雪の壁を見られるのも札幌ならではです。
特に、毎年2月上旬に大通公園をメイン会場に催されている「さっぽろ雪まつり」は、雪の街札幌だからこそ楽しめる一大イベント。大雪像や大氷像などが並ぶ様子は世界的にも有名で、例年8日間程度の開催期間に200万人前後の方々が国内外からやってきます。
「さっぽろ雪まつり」のイベント期間以外でも、市内でそり遊びやスキー、かまくら(イグルー)体験など、雪が多い街だからこそ楽しめることがいっぱいありますよ。
冬の札幌の服装と注意点
冬の札幌旅行で夏の札幌観光にはない気を付けたいことは、靴選び。札幌の街中には地下街があり一部の道路はロードヒーティングになっていますが、多くの場所は道路も歩道も雪や氷でツルツルです。雪や氷の上でも滑りにくい雪国用の靴か、靴に装着する滑り止めは絶対に必要。冬の札幌旅行でこれだけは必ず忘れないようにしましょう。
もし訪れる前に手に入らなかったら、空港から札幌駅までは屋外を歩くことなく行けるので、新千歳空港か札幌駅や地下街に併設している商業施設で雪国用の靴か滑り止めを買えます。
新千歳空港から札幌までのアクセス
札幌へ行く際の空の玄関口は新千歳空港。新千歳空港から札幌までは電車かバス、タクシー、レンタカーのいずれかを利用しますが、おすすめは電車。特に冬は、積雪で道路が混み、バスも車もノロノロ運転で時間がかかることもあるので、電車がベストです。
空港直結の新千歳空港駅から札幌駅まで、JR線の「エアポート」に乗って40分前後で移動できます。日中は1時間あたり5本(2024年3月16日以降は6本)運転しているので、比較的すぐに乗車できます。外国人旅行者にとっては、日本国内のJR線が乗り放題になる「JAPAN RAIL PASS」で乗車できるのも魅力です。
札幌を周遊するための交通手段
札幌観光で札幌市時計台や大通公園、すすきの、北海道神宮など街中のみの周遊なら、徒歩もしくは地下鉄や市電(路面電車)を利用するだけで主要な観光スポットや名所は巡れます。
札幌の地下鉄や市電を1日に何回も乗る場合は、お得なフリー切符もあります。地下鉄は1回の乗車で210円~、市電は200円一律なので、それぞれ1日に3、4回乗車するならフリー切符のほうがお得です。
地下鉄専用1日乗車券
地下鉄が1日乗り放題
大人830円、こども420円(支払は現金のみ)
地下鉄駅券売機、各定期券発売所などで発売
ドニチカキップ
地下鉄が1日乗り放題
土曜日・日曜日・祝日と、12月29日~1月3日に利用可能
大人520円、こども260円(支払は現金のみ)
地下鉄駅券売機、地下鉄駅事務室、各定期券発売所などで発売
路面電車1日乗車券
市電が1日乗り放題
大人500円、こども250円(支払は現金のみ)
市電車内、大通定期券発売所などで発売
いっぽう、定山渓温泉をはじめ、大倉山展望台や羊ヶ丘展望台など郊外の有名観光地へ行く際はバスに乗って行きます。一部のバス会社ではフリー切符はありますが、スポットごとにバス会社が異なるため、都度支払うほうがお得かもしれません。
定山渓温泉方面へ行く場合は、予約制の「かっぱライナー」号が便利。観光バスタイプでゆったり座れるうえ、市街地から定山渓温泉街まで途中のバス停をほとんど通過するので、一般の路線バスよりも早くて快適です。
なお、冬にレンタカーはあまりおすすめしません。雪国の道路はかなり滑るうえ見通しが悪いことが多く、地元の人ですら運転をためらうことがあるほど。雪上での運転経験があり慣れている人以外は、なるべく電車やバスなどの利用が無難です。
冬の札幌旅行おすすめ1日プラン
冬の札幌旅行で丸一日楽しめるおすすめのプランを紹介します。札幌旅行で定番の観光名所とともに、札幌の冬ならではの体験や景色を楽しめるスポットを選定。はじめて札幌へ訪れた方でも迷いにくいように、極力わかりやすい立地のスポットで、移動や乗り換えが楽な行程にしています。ぜひ参考にしてみてください。
- さっぽろテレビ塔で展望台からの眺めを見学(9:00)
↓ - バス「かっぱライナー」乗車(10:33)
↓ - 豊平峡温泉の「かまくら」でジンギスカン(12:00)
↓ - 豊平峡温泉で雪を見ながら露天風呂入浴(13:00)
↓ - バス「かっぱライナー」乗車(14:24)
↓ - 雪印パーラーで冬限定パフェを堪能(15:30)
↓ - 札幌市時計台で記念写真と館内見学(16:30)
↓ - 札幌のナイトスポット(17:30)
おすすめスポット&体験①上空から札幌観光できる「さっぽろテレビ塔」
さっぽろテレビ塔は、札幌の風景写真のシンボル的な存在。札幌旅行で必須の観光スポットです。遠くからでも目立つので、初めて札幌へ訪れた人でも迷子にならずに行けるのでは!? 鉄塔の高さは147.2m。展望台は地上90.38mのところにあり、エレベーターに乗って約1分で行けます。
札幌の中心部はさっぽろテレビ塔付近を基軸に概ね東西南北で道路と土地が区画されているため、展望台からチェスボードのような街並を一望できます。展望台はエレベーターがある鉄塔の中心部分を囲むように一周でき、東西南北それぞれの景色、360度全方角を楽しめます。
エレベーターを下りたらまず東側の風景が見えます。南側からは斜め右側の奥に繁華街すすきのが見え、西側に広がるのが大通公園です。天気がよい日は北側の左奥に海や風力発電の風車が見えますよ。
展望台での楽しみ方はもちろん眺望見学ですが、それだけではありません。こんな体験はいかがですか?
ここは、展望台南東側のある「怖窓(こわそう~)」。外側に傾斜したガラス窓が足元まで続き、地上の車や歩行者が足元真下に見える恐怖の窓。ガラスにもたれかかってシャッターを押せば、トリックアートのような写真も撮れるかも!?
日本文化の体験やお買い物も楽しめます。展望台には「テレビ父さん神社」があり、運勢を占うおみくじのガチャもあります。
上空から札幌の街を見学した後は、約70分間のバスの旅です。
- 展望台で景色を撮る時、ガラス面にスマホをピタッとつけて撮ると反射しにくく綺麗に撮りやすいですよ。なお、展望台では三脚の使用や生配信はNGなのでご注意を。
おすすめスポット&体験②豊平峡温泉の「かまくら」でジンギスカン食べ放題
この後は、定山渓温泉地区の奥まった山の中にある「豊平峡温泉」を目指し、「かっぱライナー」(要事前予約)で終点まで乗ります。ちょっと長旅ですが、街中を過ぎればだんだんと窓の外に雪山が連なる風景が広がり、車窓もけっこう楽しいですよ。
豊平峡温泉は、周囲に人家があまりない山の中にある日帰り温泉施設。真冬にここの屋外で、天然の雪で作った巨大なかまくらの中で炭火焼のジンギスカンを楽しめるんです!(要予約)
毎年冬に開催している企画ですが、積雪量や気温によって大きさの大小があったり実施期間の長短があったりと、年度により差があります。2024年は1月前半まで雪が少なかった影響でちょっと小ぶりな大きさ。それでも、他にはなかなかない貴重な体験! これはぜひとも体感したいイベントです。
お肉は、鮮度がよくやわらかい部位だけを使って特製ソースで味付けをした生ロースジンギスカン。焼いたらタレにつけずそのまま食べてもじゅうぶん美味しいです。とろけるようなお肉の食感がたまりません。知る人ぞ知る通の食べ方ですが、ナンを軽く炙り、焼いたお肉を巻いてサンドのようにして食べるのもおすすめです。ぜひおためしを!
2024年のかまくら利用は4名~6名のグループのみですが、3名以下の方などでも食事の不安は問題なし。施設内にある「ONSEN食堂」では、ジンギスカンのほか、日本そばやインドカリ―も食べられます。日本そばは「十割そば」という、小麦粉を混ぜずに蕎麦粉だけで作った麺で、和食らしい繊細な風味を楽しめます。インドカリ―はネパール人スタッフが作る本場の味。どの料理も絶品で定評があり、温泉に入らず食事だけして帰る人もいるほどです。
かまくらを利用しない方は、温泉入浴と往復のタクシーがセットになったプランも便利です。食事は現地でお好きなものをセレクトしましょう。
- ・屋外は氷点下で寒いですが、かまくら内は炭火コンロがストーブかわりになり意外と暖かいです。ハイネックの服だと暑く案じると思うので、マフラーなど体温調整しやすい服装がベストです。
- ・予約は電話のみですが、ホームページ(https://hoheikyo.co.jp/activity/igloo/)では英語での案内をしています。
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豊平峡温泉「かまくら」
- 住所 〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓608-2
- 電話 011-598-2410
営業時間:1月下旬~3月(天候により変動あり)12:00~最終スタート16:00、1組60分(L.O.20分前)
料金:大人4,800円、子ども4,200円 ※温泉入浴料込のセットプラン、4名~6名のみ利用可。要電話予約(英語可)
定休日:開催期間中なし
おすすめスポット&体験③「豊平峡温泉」で雪を見ながら露天風呂入浴
食事の後は、雪景色を見ながら露天風呂の温泉を楽しみます。ついでに、身体に炭火の匂いがついても温泉で綺麗サッパリ流しましょう。タオルの販売やレンタルもあるので、お風呂グッズはなくても大丈夫です。ボディーソープとリンスインシャンプーも浴場にあります。
女性の方など化粧や髪の毛の都合を考えると面倒と感じる方も!? 館内にはメイクルームもあるので化粧直しもできますよ。時間少ないし慌ただしいと感じるなら、髪の毛を結んでサッと浸かるだけでもぜひ。なぜなら、ここの温泉は、入浴後に化粧水や乳液がなくてもいいかなって思うほど、肌がしっとりしてツルツルすべすべになると評判の「美肌の湯」だからです。
地中から汲み上げた温泉を加水も加温もせずそのまま浴槽に流しているので、天然成分がぎっしり。氷点下の外気で髪の毛が凍りそうなほど顔がひんやりしていても、首から下はヌクヌクぽかぽか。このまま一生入っていたくなるほど、最高のリラックスタイムを過ごせます。
- 靴の下駄箱と着替え時の服を入れるロッカー、それぞれ100円玉が必要です(使用後に返却されます)。予め用意しておくと便利です。
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豊平峡温泉
- 住所 〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓608-2
- 電話 011-598-2410
営業時間:10:30~22:30(最終受付21:45)
料金:大人 (中学生以上)1,000円、子供 (3才~小学生)500円、3歳未満無料
※「かまくら」のジンギスカンを利用する場合はセット料金にて不要
※ハンドタオル220円、バスタオルレンタル520円(返却時に300円返金)もあり
定休日:なし
おすすめスポット&体験④「雪印パーラー」で冬限定パフェを堪能
豊平峡温泉から札幌駅前行の「かっぱライナー」で札幌市街地へ戻り、スイーツタイムを楽しみましょう。帰りのバスの約70分間は、入浴後の仮眠タイムにちょうどよいかもしれません。下車するバス停は「北2条西3丁目」。街中に入ってすすきのを過ぎ、右手にさっぽろテレビ塔や札幌市時計台が見えたらすぐです。
雪印パーラーは、札幌の有名な老舗カフェで、アイスクリームを使ったパフェなどのデザートメニューが充実しています。看板商品はアイスクリームの「スノーロイヤル」(880円)。
アイスクリームのほかパフェがなんと30種類以上も! どれにしようか目移りしてしまいます。今回おすすめしたいのは、約3カ月ごとに切り替わる季節限定のパフェで、2024年の2月まで発売している「純白の雪だるま」(1,280円)です。雪だるまの下にはクリームチーズをはじめ、大雪山の天然水で作ったゼリーと白玉などが入っています。
口どけもよくすっきりとした甘さで美味。食べられるのは2024年2月末までですが、3月以降はまた別のパフェが登場します。また、例年冬の時期は雪だるまをモチーフにしたパフェを提供することが多いそうなので、雪だるまを食べたいという方は冬の札幌へぜひ!
- ・お土産用として、常温保存できるカマンベールチーズケーキやバウムクーヘンなども販売しています。
- ・メニューは英語表記がされているほか、写真付きなので言葉がわからなくても注文しやすいです。
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雪印パーラー札幌本店
- 住所 〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西3丁目1-31 太陽生命札幌ビル1階
- 電話 011-251-7530
営業時間:10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:年末年始
おすすめスポット&体験⑤「札幌市時計台」で記念写真と館内見学
スイーツタイムの後は、札幌でトップクラスの有名観光名所、札幌市時計台へ行きます。雪印パーラーの店を出たら右へ進み、信号を一つ渡って少し進むと左手に見えてきます。
札幌市時計台は、1878年に札幌農学校(現在の北海道大学)の施設として、クラーク博士(初代教頭)の提言により建てられました。1906年に道路整備のため南に約100m移転して以来、現在まで同じ場所で毎正時に鐘が鳴り、札幌の街に時を伝えています。
記念撮影スポットして有名な場所ですが、見ごたえのある館内も必見。最終入館は17:00までなので、訪問時間によっては先に見学してから、ゆっくり外観の記念写真の撮影タイムにするほうがよいかもしれません。
中の見学を終えたら撮影タイム。札幌市時計台は周囲をビルに囲まれていて歩行者や観光客も多いので、綺麗に撮影するにはコツがいります。おすすめの撮影スポットは3カ所あります。
nobukaおすすめ撮影スポット①定番の写真を撮れる!
時計塔の左下から見上げるように撮れる定番の撮影スポットです。敷地内にあり道路に面しているのですぐに見つけられます。記念撮影用のスマホの台も設置されていますよ。
nobukaおすすめ撮影スポット②正面からバッチリ撮れる!
札幌市時計台の撮影スポットでnobukaの一押しはここ。建物の全景を撮るならここがベストです。実は、札幌市時計台の正面向かいにあるビルの2階のテラスは、撮影スポットとして無料開放されているのです。信号を渡り、正面向かいのビルの屋外階段を上がれば到着です。
nobukaおすすめ撮影スポット③奥行のある全景を撮れる!
ここは知る人ぞ知る穴場の撮影スポット。札幌市時計台の正面を背にして左後ろ、道路を渡ったところにある札幌市役所の敷地の一角が「時計台撮影スポット」として無料開放されています。奥行のある建物の全景を綺麗に写真に収めることができるのはここだけです。
札幌市時計台の外観はいつでも撮ることができますが、おすすめは建物の正面に日があたりやすい午後の少し遅めの時間から日没くらいの時間帯。日没頃は空の青さとライトアップされた建物がとても綺麗ですよ。ちなみに2月中旬の札幌の日没時間は概ね17時前後です。
- 毎正時に鐘が鳴る時は絶好の動画タイム。59分を過ぎたらカメラを回し始めて00分を待ち構えていると、きっといい動画が撮れますよ。
おすすめスポット&体験⑥夜景にディナー…札幌のナイトスポットを満喫
まだまだもっと札幌観光を満喫したいという方は、夕食の前に夜景観賞もおすすめ。真っ白い雪に覆われた街並と、オレンジ色に光る街灯やビルの明かりが無数にきらめく風景は素敵ですよ。さっぽろテレビ塔の展望台をはじめ、市内でいくつかビュースポットがあるのでお好みでどうそ!
札幌は北海道の中心都市だけあり、北海道中の新鮮な海産物やお肉、乳製品など、美味しい食材も集まる北海道一のグルメの街。寿司をはじめ、札幌味噌ラーメンやスープカレーなどさまざまなグルメがあり、何を食べようか迷ってしまうほど。札幌グルメはどんなものがあるか気になる方は以下の記事でチェック!
札幌から日帰りで行けるおすすめ冬のツアー
札幌は北海道の中心都市で、道内各地へのアクセスも便利な場所。札幌以外の観光地にも日帰りで行ける場所がたくさんあります。札幌を拠点にした1日ツアーを簡単にいくつか紹介します。
家族と行く札幌プライベートツアー
英語対応のガイドによる、子ども連れの家族の方向けの札幌観光のプライベートツアーです。子連れでも入りやすい施設を中心にコースを組み、ガイド付きで案内します。
対応言語:英語
札幌国際スキー場+おたる水族館日帰りコース
札幌郊外の札幌国際スキー場で、中国人インストラクターによる90分間のスキー体験と、ペンギンの雪上散歩などを見学できるおたる水族館を巡るお手頃価格のツアーです。
対応言語:日本語、英語、中国語
札幌発小樽プライベートウォーキングコース
札幌の隣町、小樽をガイド同行で巡るプライベートツアーです。好きな場所を相談のうえでコース設定できるので、自分だけのオリジナルな旅行を楽しめます。
対応言語:日本語、英語
札幌発、富良野・洞爺湖などオーダーメイド日帰り貸切コース
北海道に長年住んでいる中国人ドライバーによるプライベートツアーです。札幌から日帰りで旅行できる富良野や洞爺湖など人気観光地の中から好きな場所を選べ、コースを組んでもらえます。
対応言語:日本語、中国語
冬の札幌は、ほかの地域ではなかなか楽しめない雪国の都市ならではの魅力がいっぱいあります。春から秋では見ることのできない純白の風景や、スキーや雪景色の露天風呂など真冬しか体験することができないアクティビティを楽しめます。札幌の雪の想い出は一生溶けることなく記憶に残るはずです。これから冬に札幌へ旅行してみたいと思っているみなさん、今回のプランをぜひ参考にしてみてくださいね。
※本記事の情報は2024年2月時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
北海道の絶景とご当地グルメを求めてくまなく巡ったトラベルクリエイター。2009年に東京都から北海道へ移住。それ以来、LIVE JAPANをはじめ観光WEBサイトや旅行雑誌などで、北海道旅行やグルメ記事の取材撮影や執筆を続けている。北海道商工会議所が主催する北海道観光の達人に贈られる称号「北海道観光マスター」に認定されているほか、「国内旅行業務取扱管理者」「旅程管理主任者資格」所有。自身がトランスジェンダーであることから、LGBTQの方々が旅行をしやすくなる環境作りのための支援団体を主宰しているほか、大学や企業などでの講演や講義なども行う。
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