ラーメンは日本人にとってとても身近な味覚。地元の人の生活と密着した街でも、その地域ならではの味や個性がキラリと光る名店が生まれます。今回は札幌市中心部以外の地域にあり、ぜひ足をのばしてみたいおすすめ店を地元のラーメン通の方々に教えてもらいました。
※ご紹介の店舗は新型コロナウイルス感染対策を実施しています。
- 目次
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- 広い札幌のあちこちで札幌ラーメンの実力店が誕生する
- おすすめしてくれたラーメン通の方々
- 1. 【あら焚き豚骨 あらとん 本店】鮮魚のあらから取った強い魚だしが個性的
- ◆実施中の新型コロナ感染症対策
- 2. 【らーめん きちりん 新琴似店】毎日食べても食べ飽きない塩ラーメンの名店
- ◆実施中の新型コロナ感染症対策
- 3. 【麺’s菜ヶ蔵(めんずながくら)】札幌ラーメンの王道を守りつつ、新しい調理法や食材を追求
- ◆実施中の新型コロナ感染症対策
- 4. 【らーめん 虎TORA】濃厚でクリーミーな絶品魚介トンコツスープ
- ◆実施中の新型コロナ感染症対策
- 5.【麺や琥張玖 KOHAKU 厚別店】料理経験豊富な店主が作り出す、風味豊かなラーメン
- ◆実施中の新型コロナ感染症対策
- 6. 【蝦夷麺(えぞめん) 四の五の言わず(しのごのいわず) 札幌本店】辛さと痺れの後から旨味が広がるスパイシー麺
- ◆実施中の新型コロナ感染症対策
広い札幌のあちこちで札幌ラーメンの実力店が誕生する
札幌ラーメンは、札幌市民のソウルフード。中心部から離れた住宅街や郊外にも、熱い支持を受ける名店が数々あります。その客層は、地元住民だけでなく、日本全国から集まるラーメンファン。地域の名店が、街中に支店を出したり、物産展やラーメンイベントに出展したり、新たな札幌ラーメンのトレンドとなっていくこともあります。ラーメン通ならばぜひ押さえておきたい、各地区の名店をご紹介します。
おすすめしてくれたラーメン通の方々
札幌ラーメン倶楽部代表
株式会社エフビーエス代表取締役社長 菅原 憲一さん
<Profile>
札幌ラーメンの愛好家が集うポータルサイト「札幌ラーメン倶楽部」を運営。さっぽろラーメンタクシー実行委員会副委員長を務めるほか、ラーメンイベントにも多数携わる。また「弟子屈ラーメン」で北海道の味を発信し続けている。
札幌ラーメン1000編集長 多田 信幸さん
<Profile>
北海道ラーメン専門誌「ラーメン1000」をはじめ、ムックやガイドブックを多数発行。また、「北海道サブスクリプション」(https://hokkaido-shopping.com/ )を企画し、国内限定で、定額で札幌ラーメンを届けるサービスを開始。
1. 【あら焚き豚骨 あらとん 本店】鮮魚のあらから取った強い魚だしが個性的
札幌駅の一つ隣、JR桑園駅から徒歩7分。北海道産の新鮮な海産物や野菜、果物、加工品などを販売する店がずらりと並び、買い物や食事に地元客にも観光客にも人気の札幌市中央卸売市場・場外市場があります。その駐車場に面した建物にある「あら焚き豚骨 あらとん 本店」はつけ麺が人気のお店で、「オープン以来看板メニューに掲げ、札幌につけ麺を広めた立役者の店と言えます」とラーメン通2人も太鼓判。そしてその味は、ラーメン店がひしめく札幌の中でも群を抜いた個性派です。
その特徴には、市場が目の前という立地が生きていると多田さんは言います。「旬の魚のあらが手に入りやすい市場に店を構えており、魚介だしを効かせたスープが強烈な個性を放っています。酸味を感じる味わいがたまりませんね」
定番メニューは「あらとん濃厚つけ麺」(1280円)ですが、おすすめの一杯は「あらとん特製辛つけ麺」。魚介の強い風味の奥から、甘辛の味噌の旨みが広がる濃厚な味わいで、最近人気を集めるメニューです。ほんのりマイルドな辛さなので、辛い物が苦手でも安心。残ったスープは無料の割りスープを頼んで最後まで味わうか、白飯を追加しておじや風に楽しむのもおすすめです。
魚介だしは煮干し、鰹節、鯖節など乾物を炊いて取るタイプが主流ですが、この店では新鮮な生魚のあらを焼き上げ、豚骨白湯(ぱいたん)スープと炊き合わせて作ります。季節ごとに新鮮で良質な魚のあらを選んで変えているため、四季折々で風味の違いが楽しめるのも魅力です。
座席は調理風景がどこからでも眺められるコの字型カウンター。メニューが出てくるまで、ワクワクしながら待ちましょう。店の周囲はお土産探しができるお店がいっぱいあるので、食事前後の買い物も楽しめます。ただし店によっては昼過ぎで閉店してしまうのでご注意を。
◆実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施
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あら焚き豚骨 あらとん 本店
- 住所 〒060-0010 北海道札幌市中央区北10条西21丁目15-1 札幌市中央卸売市場・場外市場 食堂長屋
- 電話 011-612-6312
営業時間:10:30〜スープがなくなり次第終了(14:30頃が目安)
定休日:不定休
駐車場:100台(共用)
2. 【らーめん きちりん 新琴似店】毎日食べても食べ飽きない塩ラーメンの名店
JR学園都市線・新川駅より徒歩約10分、JR札幌駅からはタクシーで約10分という場所で営業する「らーめん きちりん」。本店は札幌の西端に近い、手稲区星置で長年愛され続けている店で、そこで修業を積んだ木村功治(きむら こうじ)さんが、暖簾分けを受けて2017年に新琴似店を開店。本店同様「食べ飽きないラーメン作り」を目指し、限定ラーメンなども提供している人気店です。
麺がきれいに透けて見える透明な黄金色のスープ。これが本店から続く看板メニューの「しおラーメン」です。スープは鶏ガラと香味野菜、鰹節や煮干し、昆布などの魚介を使用し、和食の技法を生かして作っています。「鶏ガラ中心、シンプルであっさりしながら、非常に味わいがある塩ラーメンです」と多田さん。
また、きちりんにはラーメンのお供に欠かせない一品が。「ほとんどの方がしおラーメンとチャーハンのセットを注文しますが、その組み合わせで食べると最高においしい。ラーメンとチャーハンの相性の良さを計算して、それぞれ味付けを考えているとしか思えません」と多田さんもイチオシ。
ドーム状に盛り付けられたシンプルな味付けの卵チャーハンをラーメンのれんげですくうと、パラパラと米粒が崩れていきます。スピーディーに中華鍋を振り、ご飯と具材を激しく躍らせながら炒めていくことでこの食感が実現。香ばしい風味がふわっと立ち上る絶品の味です。
お店がおすすめするのが「辛みそラーメン」。真っ赤なスープは相当な辛さを想像させますが、ひと口すすってみると不思議なことに辛さは控えめ。唐辛子やニンニク、ショウガなどを合わせて練り上げた韓国調味料・ヤンニンジャンが味の決め手だそうで、風味よく優しい辛さと味噌のまろやかなコクがまとまった味わいです。
清潔感が保たれた店内で、心地よくおいしいラーメンを味わうことができます。スープを飲み、麺をすすり、チャーハンをかっこんでまたスープ。この止まらないローテーションを、ぜひ味わってみてください。
◆実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/コイントレイの利用/仕切り板の設置/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整
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らーめん きちりん 新琴似店
- 住所 〒001-0901 北海道札幌市北区新琴似1条1丁目5-19 クワタビル1F
- 電話 011-790-8799
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜21:00
定休日:水曜
駐車場:14台(共用)
3. 【麺’s菜ヶ蔵(めんずながくら)】札幌ラーメンの王道を守りつつ、新しい調理法や食材を追求
札幌市中心部の北東、地下鉄東豊線・元町駅より徒歩10分弱の、広い幹線道路沿いに面する「麺’s菜ヶ蔵」。新得地鶏や羅臼昆布をはじめとした北海道食材や、醸造元から直仕入れする生醤油など、店主が素材の質に惚れ込んだ日本各地の厳選食材を使用したラーメンを提供する人気店です。
多田さんおすすめの一杯は「新得地鶏醤油」。「北海道では数少ない地鶏である新得地鶏を使用。美しい清湯(ちんたん)スープは、地鶏のコクと上品な旨みを感じた後に芳醇な醤油のキレがやってくる、バランスのいいラーメンです」と絶賛。
新得地鶏のみで丁寧に炊き出したベーススープと、厳選した生醤油で仕込んだかえしを合わせ、北海道産小麦を複数ブレンドした喉越しのいい麺を組み合わせています。
「新得地鶏濃厚味噌」は限定メニューとして登場後、あまりに好評のため定番メニューに加わった、とっておきの一品。新得地鶏の丸鶏と鶏ガラを強火で煮込み、旨みを凝縮した白湯(ぱいたん)スープに、特製の味噌ダレを合わせ濃厚に仕上げています。旨みの余韻がいつまでも続く、芳醇な一杯です。
おしゃれなインテリアと抑えめの照明が醸し出す雰囲気は、小粋な和食店のような趣き。厳選した食材のポテンシャルを最大限引き出すことを追求した、極上のラーメンを楽しむにふさわしい空間です。ただ決して堅苦しい雰囲気ではないので、気軽に訪れてください。券売機には英語表記を施すなど、外国人観光客への対応にも取り組んでいます。
◆実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内換気の実施/入店人数や席間隔の調整/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/除菌・消毒液の設置/店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/座整数削減
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麺's菜ヶ蔵
- 住所 〒065-0021 北海道札幌市東区北21条東16丁目1-5
- 電話 011-785-2008
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜21:00 LO(日祝は11:00〜21:00LO)
定休日:火曜
駐車場:4台
4. 【らーめん 虎TORA】濃厚でクリーミーな絶品魚介トンコツスープ
札幌中心部から車で25分ほど、新千歳空港へ向かう途中の札幌市清田区に店を構える「らーめん 虎TORA」。郊外にありながら、終日行列の絶えない人気店です。提供するメニューは2009年のオープンから現在も進化し続けています。
多田さんイチオシのメニューはこの「琥珀(コハク)」。スープの色や見た目からは想像がつきませんが、なんと塩味のラーメンです。
「クリーミーなトンコツと魚介スープの塩味。他店にはない個性的なおいしさです」と多田さんが話すように、トンコツ白湯(パイタン)に、鰹節など4種類の魚介系を加えて作るスープがベース。茶色は魚介系によるものだそう。隠し味に背脂を散らして甘味とコクがプラスされ、ふわっと魚介の香りが立ち上る、超クリーミーなスープができあがります。特注の中太ちぢれ麺との相性も抜群です!
こちらも人気メニューの醤油味「濃厚鯱(ノウコウシャチ)」。ベースは琥珀同様のトンコツ白湯で、鰹節をメインとした魚介スープで濃厚な香りと旨味を加えています。プリッと歯ごたえのある食感のいい麺がスープによく絡みます。魚介系ラーメン好きにはぜひ食べて欲しい一杯です。
個性的なスープの特徴に合わせて、麺は現在4種類を使い分けています。写真左が琥珀や濃厚鯱で使用している中太ちぢれ麺で、札幌ラーメンの定番タイプと言えます。その右が「海老しじみ醤油」に使用する、北海道産小麦100%の低加水中太ストレート麺で、スープを吸う力が抜群のタイプです。
その右は動物系素材を使用せず、和だしのみで旨味を引き出す中華そば系の「虎そば」に使用する、歯切れの良い細ストレート麺。一番右は「つけ麺」に使用している全粒粉小麦の太麺です。麺にも妥協なしのこだわりが楽しめます。
海外客も多い「らーめん 虎TORA」は、2019年には“中国版ミシュラン”とも称される「Ctrip Gourmet List」に掲載されました。このガイドブックを参考にして食べ歩きする訪日中国人は多く、同店も掲載後、さらに海外観光客の来店が増えたそうです。
年内の随所に、店主の好きな音楽、ファッション、カルチャーが表現されています。小上がりもあるので、週末などは小さい子どもと一緒の家族連れも多数訪れます。
◆実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/コイントレイの利用/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整
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らーめん 虎TORA
- 住所 〒004-0863 北海道札幌市清田区北野3条3丁目15-30
- 電話 011-376-0730
営業時間:11:00〜15:00、18:00〜21:30(ラストオーダーは平日は各15分前、土・日曜、祝日は各30分前)
定休日:第1・3の水・木曜、第2・4水曜は昼営業、夜休み
駐車場:14台
5.【麺や琥張玖 KOHAKU 厚別店】料理経験豊富な店主が作り出す、風味豊かなラーメン
札幌市の東側、中心部からは車で30分ほど。高速道路の札幌南インターチェンジにほど近く、周辺に厚別公園陸上競技場や平岡公園などがある、静かな住宅街の中にある「麺や琥張玖 KOHAKU 厚別店」。近所の人だけでなく、遠くから車で訪れるラーメンファンもいていつも賑わっています。「こちらの店主はイタリアンでも腕を振るった料理人歴の長い方。スープはもちろん、タレ、香味ラード、具材など食材のほとんどを手作りにこだわっています」と多田さんも唸る味作りの名店です。
多田さん曰く「豚、鶏、魚介のトリプルスープを絶妙に配合した風味の良い一杯は、味噌がおすすめ」とのこと。北海道産の熟成具合の違う2種類の赤味噌と白味噌をブレンドし、ショウガやリンゴなど15種類もの天然素材を練り込んだ、濃厚でまろやかな味噌ダレが、コク深い味わいを生み出します。濃厚ながらもすっきりとした飲み口のスープは、最後の一滴まで飲み干す人が多いそうです。
味噌、醤油、塩の定番三味のほか、アレンジメニューも提供。中でもお店のおすすめは「キムチ煮込みらーめん 」です。自家製キムチと専用味噌を合わせて強火で煮込むことで、辛さと香りが引き立ち、味噌と一体となった味わい深い一杯。途中から生卵の黄身を溶き、マイルドな味わいに変化させて楽しむことができます。
ベースのスープは、道産の豚ゲンコツと豚足を煮込んだ豚白湯(ぱいたん)、一度オーブンで焼き上げた丸鶏と鶏ガラに野菜を合わせて強火で煮込んだ鶏白湯、煮干し・鰹節・根昆布から取った魚介のトリプルスープを使用。メニューに合わせて、バランスの良い配合で合わせます。もう一つ、同店のおいしさの秘訣が、オリジナルの「琥珀油」。良質な豚脂に香味野菜や果物などを加えて風味を移した、手作りの香味ラードです。細部にこだわる手作りのおいしさを味わってみてください。
やわらかな照明や暖炉を配置した落ち着いた雰囲気の店内には、カウンターとテーブル席、小上がりも備えているので、子連れファミリーもゆっくり食事を楽しむことができます。駐車場も広く、車で訪れやすいお店です。新千歳空港のある千歳市にも出店し、2店舗体制でおいしいラーメンを提供しています。
◆実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄/除菌・消毒液の設置/お客様の入れ替わり都度の消毒/店舗・施設内換気の実施/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/入店人数や席間隔の調整
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麺や琥張玖 KOHAKU 厚別店
- 住所 〒004-0033 北海道札幌市厚別区上野幌3条3丁目16-8
- 電話 011-556-8609
営業時間:11:00〜14:40LO、17:00~21:00(ラストオーダー20:30頃)
定休日:火曜
駐車場:10台
6. 【蝦夷麺(えぞめん) 四の五の言わず(しのごのいわず) 札幌本店】辛さと痺れの後から旨味が広がるスパイシー麺
札幌市中心の東側、市内でも有数の交通量を誇る南郷通から少し中に入った路地。地下鉄東西線・南郷7丁目駅から徒歩5分程度という立地条件のいい場所に、オリエンタルな異彩を放つ建物が現れます。「あれこれ言わない」という意味の日本語の店名もとてもユニーク。こちらでは、強烈な刺激を放つスパイシーなラーメンと、すっきりと深い旨味が広がる優しいラーメンという、まったく違う2タイプが堪能できます。
「風味のポイントに青山椒を用いた、他にはない珍しいラーメンですね」と菅原さんが評する「龍虎青山椒麺」。丼の中央にのるのが青山椒。丼に顔を近づけると、まず青山椒の清涼感あふれる香りが鼻をくすぐります。自家製ラー油や辛味の効いた肉味噌、山椒や数種類の唐辛子などにより、複雑でスパイシーな味を作り出します。麺はモチモチの平麺を使用し、トッピングのなめこや柴漬けもユニーク。残ったスープには、白飯(145円)を入れて食べるのがおすすめです。
「龍虎青山椒麺」の辛味のベースは数種類の唐辛子です。辛さだけでなく、風味や旨味、甘みも感じさせる奥深い味わいを作り出します。辛さは12段階まであり、1〜5番までは無料。6番以降は追加料金がかかります。もっとも控えめな1番でも結構な辛さが楽しめます。
スパイシーな「龍虎青山椒麺」と対極にある一杯が「四五醤油」で、深みのある味わいの醤油ラーメンです。中細ストレート麺がスープとの相性ぴったり。食感のいい穂先メンマや、トロッととろけるやわらかさのチャーシューも絶品です。
サイドメニューの手作り餃子も人気です。店でブロックの豚肉を粗めにミンチにして使用し、野菜もたっぷり。ぷっくりと具が詰まったジューシーな餃子で、ニンニク不使用なので食後のにおいも気になりません。オリジナルの甘酢も用意するこだわりの一品です。
店内は古い板材を壁に使ったり、アンティーク家具を利用したり、天井からランタン照明が下がっていたり…アジアが凝縮されたような独特な空間も旅の思い出を厚くしてくれそうです。
◆実施中の新型コロナ感染症対策
店舗・施設内換気の実施/入店人数や席間隔の調整/スタッフのマスク着用・手洗い・消毒・うがい・検温の実施/除菌・消毒液の設置/店舗・施設内や設備等の消毒・除菌・洗浄
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蝦夷麺 四の五の言わず札幌本店
- 住所 〒003-0023 北海道札幌市白石区南郷通5丁目北5-26
- 電話 011-374-4484
営業時間:10:45〜14:45、16:45〜20:45
定休日:月曜
駐車場:1台
Text by:みんなのことば舎
※公開した情報を、2022年11月に更新しています。最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。
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※特記以外すべて税込み価格です。