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テイクアウト可!札幌「ラーメン孝一郎」の大人気“肉の山”ラーメンとは!?

テイクアウト可!札幌「ラーメン孝一郎」の大人気“肉の山”ラーメンとは!?

公開日: 2020/04/16
更新日: 2020/07/27

ラーメン好きの間で、ここ数年人気なのがデカ盛りラーメンです。東京港区の「ラーメン二郎(商標登録)」が発祥とされることから「二郎系」と呼ばれ、全国のラーメン店が刺激を受けています。札幌で二郎系に力を入れている「ラーメン孝一郎」で、自慢の一杯を味わいました。

目次
  1. 学生たちの胃袋を満たすデカ盛りラーメン
  2. 豚骨に対する情熱が一杯のラーメンを完成させた
  3. これぞガッツリ系ラーメンの真骨頂
  4. ボリュームだけではない旨さが評価されている

学生たちの胃袋を満たすデカ盛りラーメン

学生たちの胃袋を満たすデカ盛りラーメン

札幌駅から地下鉄南北線に乗って約5分、北24駅徒歩3分の場所にある「ラーメン孝一郎」は、学生街に近い人気のラーメン店です。極太麺と麺を覆い尽くすモヤシ等が山盛りの「コウジロウ(小750円 中850円 大980円) 」が人気で、食欲旺盛な学生や若い会社員が数多く訪れています。創業当時は別の場所で開店し、デカ盛り以外のラーメンも提供していましたが、現在の場所に移転するにあたりパンチのあるラーメンを提供することを考え、現在は「二郎系」のコウジロウがメインになっています。

お店は夫婦で切り盛りしています。店主は16歳でラーメン業界に入り、全国の有名店で修業を積んだ若き実力派。すでに人生の半分以上をラーメン作りに費やしています。誰よりもラーメンが好きで、一日中ラーメンのことを考えているのだとか。一緒に働く奥様が「ラーメンばかりでなく、たまには私のことを見つめて!」と怒らないかとヒヤヒヤするほどのラーメンフリークです。

豚骨に対する情熱が一杯のラーメンを完成させた

豚骨に対する情熱が一杯のラーメンを完成させた

まずは券売機で食券を買って着席しましょう。店内は暖簾や提灯が飾られるなど、ラーメン屋らしい雰囲気に包まれています。カウンターのみの9席で、あっという間に満席になります。地元の方がお客さんの大半をしめますが、特に宣伝していないにも関わらず、口コミなどで外国の方が来店することもあるそうです。

孝一郎のスープは豚骨がベースです。さっぱりした味わいで済んだスープが特徴の「函館ラーメン」や、ドロドロに白濁した「博多ラーメン」にも豚骨が使われていますが、見た目や味はまったく別の物。どの部位を使うか、どのように炊くかによって、まったく味が異なるそうで、「博多で修業しているときに豚骨の扱いの奥深さを知りました」と、その魅力に取りつかれています。一定の味を保つために火力を調節したり、タレの配合を変えたりなど、細心の注意を払っているのだとか。最終的に店主の感覚で判断し、最高の一杯が完成します。

コウジロウの麺には、「オーション」という小麦が使われています。本来はパン作りに使われる粉で、少し黒ずんでいて風味や甘みが特徴的です。一般的に札幌ラーメンは中太でツルツルとした食感ですが、オーションを使った麺は厚切り蕎麦のような歯ごたえと弾力に富んでいます。

チャーシューには豚バラ肉を使用。4~5時間煮ることで口の中でほどける柔らかさと旨味が与えられます。この塊を1センチほどの大きさに切り分けて、豪快にどんぶりに載せていきます。今回注文したのは、一番麺が少ないコウジロウ小(200グラム)と、豚マシ(チャーシュー3枚追加)です。簡単に完食できるものと思っていましたが…

これぞガッツリ系ラーメンの真骨頂

これぞガッツリ系ラーメンの真骨頂

カウンターに運ばれてきたのは、まさに「肉の山」でした。麺やもやしの姿は見当たりません。ニンニクの香ばしさが漂うものの、どこから手をつけてよいのか迷ってしまいます。

横からのアングルは、より刺激的です。もっと麺の量が多いコウジロウ中(300グラム)や、コウジロウ大(500グラム)もあり、学生の皆さんはぺろりと平らげるそうです。育ち盛りの食欲は底知れないものですね。

豚バラを煮込んだチャーシューは箸でつまむと崩れるほど柔らか。チャーシューは、ラーメンの具の中で一番手間とお金がかかると言われていますが、孝一郎は大きなサイズを3枚300円で提供する懐の深さ。ビールのつまみにしても最適です。

タレは3種類の醤油をブレンド。スープの状態によって調合を変えるなど、細部にまで妥協を許しません。麺の歯ごたえと甘めのスープが交じり合い、他にはない味を作り出しています。店主は修業時代にラーメン二郎が好きでよく食べていたそうです。「自分が美味しいと思った味を、お腹いっぱい食べてほしい」。コウジロウは単なる大盛りではなく、お客さんに対する思いが込められた一杯でした。

ボリュームだけではない旨さが評価されている

ボリュームだけではない旨さが評価されている

外国人の間でもコウジロウの評判が広がっていて、スマホの画像をかざして注文する方もいるとか。店主はその都度、「スモールサイズ」「ビッグサイズ」「ライスサービス」など、知りえる範囲の英語で対応されているそうです。

お店の券売機には、「食べきれる範囲でお願いします」と表示されています。私もラーメンの味は保障しますが、皆さんの胃袋の具合は保障できません。ライス一杯無料などのサービスもありますが、自分に合った量を考えながら美味しく食べてください。

また、夜はテイクアウト限定で営業しています(2020年4月23日現在)。大きめなを持参していくと、お家で人気の「コウジロウ」が楽しめますよ!

ほかにもチャーハンや豚丼などの人気メニューのテイクアウトも日替わりで実施しています。詳しくは公式Twitterを確認してくださいね。

  • ラーメン孝一郎
    • 住所 〒001-0021北海道札幌市北区北21条西4-2-41
    • 電話 011-792-8424
    • 営業時間:11:30~14:00 17:30~21:00
      定休日:日曜日

Text by:Masakazu

※記事掲載時の情報です。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※特記以外すべて税込み価格です。

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