すすきの交差点から西に2ブロックの、ビルの12階にあるカニ食べ放題の店。エビとカニを心ゆくまで食べたい人におすすめです。

食べ放題は2名からで制限時間90分。食べ放題Aセットは、毛ガニとズワイガニ足が食べ放題。さらにサイドメニューとして小エビの天ぷら、エビ握り、カニ握り、エビ天握り、茶碗蒸しがついて9,500円。Bセットはタラバガニ（※）の足とズワイガニ足が食べ放題で9,500円。同じくサイドメニューが付く。とにかくカニだけを食べたい、という人は、サイドメニューなしで毛ガニ、ズワイ足、タラバ足（※）の3種類のカニ食べ放題10,000円もあります（サイドメニュー付きの3種類のカニ食べ放題も10,000円）。また、飲み放題はプラス1,430円です。
（※）タラバガニについては、現在、価格高騰のため、イバラガニを使用

毛ガニは1パイ単位で出てくるので、食べ方をスタッフに教えてもらいましょう。言葉が分からなくてもイラストの図解があるのでわかりやすいです。図を参考に、身を最後まで食べ残さないように。

JR札幌駅直結の複合施設「パセオ」にある居酒屋。カニなどの海鮮料理が良心的な価格で味わえると、地元のサラリーマンやOLにも人気。ランチにはボリューム満点の日替わり定食も提供しています。

ここでは毛ガニを通年、予約なしで食べることができるのが魅力。タラバガニの足を盛り合わせた「ボイルたらば蟹」は200g7,800円。タラバガニの足を炙った「生タラバの炙り　足1本」7,800円もあります。

ほかにも、北海道ラーメンサラダ890円、蟹味噌の貝殻焼き880円、蟹味噌クリームペンネ1,180円などが揃っています。ごはんものでは、小さい豚丼880円、とうきびだらけの焼き飯950円など。また、ランチは「若鶏のザンギ　おろしポン酢定食」1,100円やザンギカレー1,100円などボリューム満点のメニューが揃っています。
店内は、テーブル席、16名まで利用できる半個室、カウンター席があります。駅直結のロケーションなので、天候を気にせず、旅の途中に利用できるのが便利。

石蔵を利用した1963年創業の老舗店。歴史を感じる雰囲気の中で、カニをはじめとする北海道の旬を、さまざまな料理で味わうことができます。

会席料理は、蟹会席と郷土会席があり、蟹会席は11,000円（消費税込、サービス料別）の羊蹄（8品）と、16,500円（消費税込、サービス料別）の大雪（9品）の2種類。羊蹄には、魚介の盛り合わせ、蟹入り彩り野菜のサラダ、焼きたらば蟹　蟹しゅうまい、蟹の変わり揚げなどが並ぶ（一例、季節によって内容がかわる）。大雪には、焼たらば蟹、毛蟹の甲羅味噌焼き、蟹の小鍋なども付く（一例、季節によって内容がかわる）。ほかに、郷土会席11,000～16,500円（消費税込み、サービス料別）もあります。
※個室利用の場合は、サービス料15％と部屋代として一室1,100円（消費税込み）、カウンター席利用の場合はサービス料10％。

そのほか、浜茹で毛蟹（1/4杯）、焼きタラバ、蟹いくら丼などの単品メニューもあります。
※2025年3月現在、単品メニューは休止中

店内は囲炉裏のある部屋や、骨董品の置かれた部屋、お茶室のような部屋など、趣のある9つの個室があります。

地上7階、地下2階のビルが全部がお店で、総席数550席という規模。さまざまなタイプの個室が用意されていて利用しやすい。ズワイガニ、タラバガニ、毛ガニを使ったカニ料理のほかに、日本料理、道産食材を使ったメニューなども揃っています。

カニ料理は「かにすき」「かにちり」「かにしゃぶ」と、それらがメインのコース料理、および「かに会席」が看板メニュー。ズワイか本タラバが選べる「かにすき」は、秘伝のダシを張った鍋で野菜やカニを煮て、ダシごと食べる料理。同じくカニが選べる「かにちり」は、昆布ダシで焚いた野菜やカニを特製ポン酢でいただきます。ズワイかにの「すき・かにちり」1人前5,900円、本タラバの「すき・かにちり」1人前8,000円。ズワイかにしゃぶしゃぶコースは6,800円です。

カニをいろいろな料理で味わいたいなら、「カニ会席」がおすすめ。かに姿ゆでが付く札幌本店限定の「ゆで毛かに会席」は3種類から選べ、ノサップ13,000円では、ズワイかにお造り、毛かに姿ゆで（半身）、かに豆腐、かにみそ焼、ズワイかに小鍋、かに甲羅揚げ、いくらご飯など全11品のカニ三昧が楽しめます。

カニの一品料理も充実しているので、かにすし盛合せ2,400円、ズワイかににぎり7カン2,450円などを気軽に食べることもできます。

※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。

※本記事は2019年初掲出のものを2025年3月に更新したものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。