城郭

城郭

Update: 2016/10/25

領主が領土を敵対する相手から守るために築いた砦「城郭」の特徴と歴史を解説する。

日本の城郭の特徴

日本の城郭は、領地と武士階級の命を守るため、城や町の周りに築城されている。

日本の城郭の美しさ

もともとは領地を守るため山の上に作られていたが、その後は平地にも城郭が築城され、権力の誇示や政治を行う場としての機能が重視されていく。

城で領主は生活したのか

戦争が激しく行われていた頃は、見張りや司令塔として戦況を見守るという使われ方をした。しかし、平和になるとともにシンボルという機能しか果たさないようになる。領主は、城内の別の御殿で生活をしていた。

当時のままの城を囲む城郭

日本では、2万をこえる城郭が造られたと言われている。しかし、戦争や火災などの災害、政府の方針による取り壊し等の影響、当時のまま城が残っているのは12城郭しかない。世界遺産で国宝指定されているものも。

姫路城

姫路城は兵庫県にある。日本の城郭ではもっとも有名な城郭の1つ。シラサギが羽を広げたような美しい姿をしていることから「白鷺城」とも呼ばれる。400年をこえる歴史のなかで、戦災に遭わなかった珍しい城郭である。

松本城

長野県にある松本城。日本の城郭のシンボルである天守閣の一般的なイメージは白い壁だが、松本城は白い壁部分が少なく黒い壁でできているのが特徴的だ。

犬山城

愛知県の犬山城は背後を断崖に守られている堅固な城郭である。1537年に建てられ500年以上の歴史がある。

※記事掲載時の情報です。

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