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インスタントラーメンにこんな美味しい食べ方があったとは! 海外アレンジレシピ&日本の味まとめ

インスタントラーメンにこんな美味しい食べ方があったとは! 海外アレンジレシピ&日本の味まとめ

更新日: 2022/04/15

家で手軽に食べられるラーメンとして、海外でも人気の「インスタントラーメン」。今回は過去に公開した記事の中から、外国人おすすめのインスタント麺アレンジレシピと、外国人がショックを受けた日本のインスタント麺をまとめて紹介します!

韓国のアレンジレシピ:“マイルドでおいしい辛み”を実現してくれるのは「チーズ」!

韓国のアレンジレシピ:“マイルドでおいしい辛み”を実現してくれるのは「チーズ」!

日本と同じくらい、インスタントラーメンが国民食となっている国といえば韓国。「辛いもの好き」のお国柄らしく、韓国で売られているインスタントラーメンは、日本のものよりもずっと辛いものだそうです。そこで人気なのが、チーズ。

ラーメンを食べるときは、必ずキムチとチーズを入れて食べます」(韓国/20代/男性)

「たまご、のり、チーズは欠かせません。ただ辛いだけじゃなくてまろやかさがプラスされるから、うまみの強い辛さになるんですよ!」(韓国/20代/女性)

チーズを入れると、辛いラーメンもグッとマイルドに。濃厚な香りも食欲をそそります。さらに、意見にあった「キムチ」は、チーズと同じ発酵食品仲間ということもあり相性もよく、おいしさがアップしますよね。辛み&芳醇が味わえる、相性バッチリラーメンの完成です。

台湾のアレンジレシピ:シャキシャキ食感がクセに!? 「キュウリ」をプラス

台湾のアレンジレシピ:シャキシャキ食感がクセに!? 「キュウリ」をプラス

ラーメンと野菜は切っても切り離せないコンビではありますが、日本ではあまり入れられていない野菜も海外では食べられていました。

「キュウリ。母親が入れていたので自分も入れるようになりました。美味しいので日本人もやってみて欲しいです。食感がいいですよ」(台湾/20代/女性)

思えば、冷やし中華には千切りのキュウリが欠かせないもの。温かいラーメンに乗せても、シャキシャキとした食感がクセになりそう。また、台湾からはこんな答えも。

「つみれのようなお団子。台湾ではメジャーです」(台湾/20代/女性)

に入れるような感覚で、つみれをポンと投入。さっぱりとした塩味のラーメンととしっくりきそうです!

欧米のアレンジレシピ:「お肉」でがっつり食べる

欧米のアレンジレシピ:「お肉」でがっつり食べる

がっつり食べたいときには、やっぱり「お肉」ですよね。

「味噌味のインスタントラーメンをよく作ります。そのときはラーメンの上にたっぷりと肉を乗せますよ」(イギリス/60代/男性)

「やっぱり肉は欠かせません。できればラーメンを多い尽くすくらいチャーシューを乗せてみたい!」(アメリカ/30代/男性)

チャーシューが王道ですが、豚バラ肉を豪快に入れてもいいですよね。お肉を入れることで、スープのコクもアップします。濃厚すぎるかなと思ったら、玉ねぎやもやしをプラスしてもいいかもしれません。お腹いっぱいになること、間違いナシです。

日本のカップ麺は味がマイルドで和風なものが多い

日本のカップ麺は味がマイルドで和風なものが多い

ここからは、外国人がショックを受けた日本のインスタントラーメンを紹介します。まずは味について。

「日本のインスタントラーメンは、魚介スープや鶏ガラスープなどさまざまな味があるけど、どれもやさしくマイルドなものが多いね」(中国/20代/女性)

「日本はあまり洋風のインスタント麺がないよね」(ニューカレドニア/20代/男性)

「日本のインスタント麺はやはり日本らしい味が多い。特にカレー味のヌードルは日本で初めてみたよ」(韓国/20代/男性)

日本のインスタント麺は、醤油や豚骨など日本の味が中心ですよね。もちろんスパゲッティなど洋風のインスタント麺もありますが、明太子やナポリタンなど日本生まれの味が多く、完全洋食のインスタントはまだまだ少ない印象。

焼きそばなど海外では見かけない味付けも多いようで、自国のお土産にしたい外国人もいるほど。また、地方それぞれの味付けを目当てに、旅行先でもご当地インスタントラーメンを購入する人もいるそうです。

日本のカップ麺は辛いもの好きな外国人には物足りない

日本のカップ麺は辛いもの好きな外国人には物足りない

「日本のインスタント麺はどれも大好きなんだけど、辛いラーメンがあまりないんだ」(韓国/20代/男性)

「辛いものが大好きなんだけど、日本はあまり辛いラーメンがないわよね」(イタリア/20代/女性)

日本のインスタント麺はクオリティ高く、安く、おいしい!と絶賛だった一方で、一点もっとあったら良いのに!という声が多かったのが、辛いラーメン。日本では海外に比べて激辛ラーメンなどは少なく、味がマイルドと感じる外国人が多いよう。韓国人を始めとして辛いもの好きの外国人は世界に多く、日本にいるとなかなか辛いものが食べられないという意見がありました。

最近は日本でも、ラーメンを含め“しびれブーム”が起きたりするほどの「激辛グルメ」が流行ってきていますが、海外の辛さに比べると、日本のインスタント麺はあまり辛くない!という意見もありました。

日本のカップ麺はサイズもさまざま

日本のカップ麺はサイズもさまざま

サイズについて、こんな意見がありました。

「小さいインスタント麺がたまに置いてあるよね。あれはどんな時に食べるの?小さすぎてびっくりしちゃった」(中国/20代/女性)

ミニサイズのインスタント麺、種類がどんどん多くなってきていますね。カップ麺からお椀に入れてお湯を注ぐだけのものまで、コンビニでも種類多く見かけます。なぜあのミニサイズがあるのか分からない人が多くいましたが、小腹が空いた時や、おにぎりなど主食を持ってきて、プラスで食べるのに良いサイズと説明したところ、すごく良いサイズとの声が。

海外では珍しいミニサイズ。実は便利でいろいろな場面で使える、万能サイズです。

※記事掲載時の情報です。
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※特記以外すべて税込み価格です。

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