動物の寝姿をフィギュアで表現した「ZooZooZoo」シリーズ。ネコや犬などの小動物から、パンダなどの大きな動物までバリエーションが豊富。全種コンプリートして並べて楽しみたいシリーズだ。骨格から脚の位置、手のちょっとした角度にまで細かなこだわりが見られ、小さいながらも細部までディテールが表現されている。

写真は柴犬。首をぐっとおとして、へこんでいる様子を表現している。下から覗くと、何ともいえない愛らしい表情がなんともかわいらしい。気になるその表情は見事カプセルトイを引き当てた方だけのお楽しみ。

タカラトミーアーツの関係者には、犬好きな方が多いそうで、数ある動物の中でも、特に犬は製作プロセスではどの犬種を選ぶか議論になることもあるそう。動物好きなスタッフが企画していることを考えると、なるほどこの高いクオリティにも納得できる。
かわいい動物の姿は、デスクに置いて眺めるだけで癒されること間違いなし。

シリーズ累計400万個を販売している大人気のカプセルトイが「シャクレプラネット」シリーズ。
動物がシャクれたらどんな感じになるだろう…という発想にまず驚かされる。そしてトイを見てみると、実際にシャクレた動物が存在するかのようなリアルさで、なぜかしっくりくるから不思議だ。

獰猛な大型動物も、顎がしゃくれただけでキュートさがアップ！本製品には製作秘話があるそうで、この丁度よい顎の塩梅を見つけるため、社内のしゃくれた人を頼りに形を形成していったんだとか。
かわいいのにどこか滑稽であいくるしい動物たちに、思わずクスっと笑ってしまうはず。

世界中で大人気のミニオンズのフィギュアが、カプセルトイなら200円で手に入る！
全5種類で展開され、小さいながらもそのかわいらしい表情を忠実に再現。サイズ比率が決まっているというミニオンたちを、そのまま縮小調整しているそうで、小さなお子さんから、若い女性層に強い支持を集めているのだとか。

日本人のソウルフードのひとつ「もち」をテーマに作られたという「もちばけ」シリーズ。
“もちは喉につまりやすく少し怖い”というイメージから、もちのおばけを体現。「もちばけ」は、一匹一匹特徴やポーズに細かな設定があり、少し奇妙さを孕みながら、やわらかく温かみを持った癒しのキャラクターが印象的。

写真はお正月に食べるお雑煮をモチーフにしたお化け。このもちばけは、お酒が大好きな女の子で、気分よくお酒に酔っているのに話をしっかりと聞いてくれ、的確なアドバイスをくれるのだそう。お雑煮に入っている椎茸・人参・ほうれん草なども忠実に表現。

これは２シリーズ目で、全５種。少し怖くもかわいい見た目で、キャラクターそれぞれの背景も楽しみながら、子どもから大人まで幅広く支持をされているのだとか

日本語で「過大評価」を意味する「買いかぶり」は、言葉をばらすと、「貝を被る」という違う意味になる。そんな言葉遊びをトイにしたのが、貝殻を被った子たちのフィギュア「カイカブリ」シリーズだ。

姿かたちの異なるさまざまな貝から少女の身体だけがニョキっと出ている姿はかなりシュールで、顔が見えないその謎めいた雰囲気が見る人の想像力を膨らませる。
ちなみに写真の子は、マサメダマを被る女の子。貝の中が身体に巻きついていて、ちょっぴり不気味な感じとかわいらしさのニュアンスが同居したさまが何ともニクい。

どうしてもバランス的に頭が重い製品になってしまうため、安定して立たせる構造にするのに苦労したそうで、ギリギリまであらゆる素材を試しながら調整したのだという。まさに作り手の努力が織り成した結晶である。

時代を超えて全世界から愛されるスヌーピーが小さなフィギュアとなって登場！特に女性からの支持がいつの時代も高いのだそう。
商品には台座がついているのだが、台座なしでも自立するのが嬉しい。大きさやバランスを微調整するなど、商品開発の賜物ともいえる”作品”だ。スヌーピー好きはマストでトライしておきたいカプセルトイだろう。

今にも魔法の光が出てきそうなこちらは、ハリー･ポッターの魔法の杖のフィギュア。全６種。テーマパークで販売している杖を参考に、精密さにこだわって作ったという杖は、小さいながらも、どれも映像で見る杖そのもの！開発者は、ハリー・ポッター・シリーズの大ファンなのだというから納得の仕上がりだ。

また、ホグワーツの生徒だけでなく、セブルス・スネイプやヴォルデンモート卿など、敵味方関係なく、幅広く杖をそろえたことが、いろんなファンの心を掴んだのに違いない。純粋に作品“好き”だという気持ちを突き詰めた結果がこの完成度の高さなのだろう。飾れる台座付きなので、ぜひ全種コレクションして楽しもう。

スター･ウォーズ・シリーズのファンなら一目見るだけで垂涎ものの圧巻の見た目！カプセルの中にミニチュアサイズのライトセーバーがひとつ入っている。ダース・ベイダーのもの、ルーク･スカイウォーカーのものなどデザインが異なる全５種類。

こちらは組み立て式で、３パーツに分かれている。完成品は、カプセルトイの小さな入れ物に入っていたとは思えないほど存在感たっぷりの迫力！このトイは400円というリーズナブルな価格ながら、なんとスイッチで光る再現度の高さ！思わず自分の国に帰って友達や家族に自慢したくなるクオリティだ。

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今回紹介したのは、タカラトミーアーツが展開する カプセルトイのほんの一部。日夜新しい商品の開発に勤しみ、新商品を発表し続けているので、きっとあなたのお気に入りのカプセルトイが見つかるはず。
成田国際空港・羽田空港どちらにもカプセルトイの特設スペースが設けられているので、帰国前に立ち寄って、旅の記念に、友だちや家族へのお土産にしてはいかがだろうか。