日本橋高島屋では恒例のバレンタインイベント、「アムール・デュ・ショコラ～ショコラ大好き！～」の開催を今年も予定していますが、人気ブランドのチョコレートを一足先に楽しめる「日本橋高島屋ショコラフェア」を1月２４日（水）から30日（火）まで開催。チョコレート王国として知られるベルギーの老舗ブランド「デルレイ」からは華やかなスペシャルボックスが登場。

“ひとくちで大きな感動”というブランドテーマをもとに、長い歴史に裏付けられた伝統を守りながら、創造的なチョコレートを生み出し続けている「デルレイ」。注目商品は、高級感溢れるボックスに6種類のダイヤモンドショコラを詰め合わせた「デルレイダイヤモンドBOX」です。本物の宝石のような輝きを放ち、舌はもちろん、目でも楽しませてくれる逸品に仕上がっています。

東京都・世田谷区に本店を構える人気のショコラ専門店「マジドゥショコラ」。フランス語で“チョコレートの魔法”を意味するMagie du chocolatが店名の由来となっており、原料となるカカオ豆に魔法をかけたかのような、魅惑の贅沢ショコラを数多く取り揃えています。

そんなマジドゥショコラの人気商品が、「NO.4チョコレート」です。その名の通り、「第4のチョコレート」と呼ばれるブロンドチョコレートは、塩気を感じるキャラメルのような味わいが特徴。少しビターなカカオ55％のチョコレートと組み合わせ、二層にすることで、甘さとほろ苦さのコントラストを楽しむことができます。

フランス製チョコレートの最高のアンバサダーとの呼び声もあるロベール・ランクス氏が1977年に第一号店をオープンした「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」も、日本橋高島屋ショコラフェアに登場します。とことんまで洗練された味わいは、まさにフランスチョコレートの代表格と呼ぶにふさわしいものです。

こちらのイチオシは4種類の新作ショコラを詰め合わせた「ジャルダン・パリジャン」で、パリジャンの生活に欠かせない庭園をテーマとした一品。おいしさはもちろんのこと、ちょっとした旅気分まで感じさせる至極の逸品です。

【開催期間：1月24日（水）～1月30日（火）】

施設情報
日本橋高島屋
施設住所／東京都中央区日本橋2-4-1
電話番号／03-3211-4111
アクセス／JR東京駅 八重洲口より徒歩5分、東京メトロ銀座線、東西線「日本橋駅」B3、B1出口より徒歩2分

東武百貨店池袋店地下1階に位置するこだわりのチョコレート専門店が「ミニマル・ビーン・トゥ・バー・チョコレート」。池袋店の工房でも焙煎や調合、成形を行って出来た手てのチョコレートをお出ししており、それによって生み出されるチョコレートは唯一無二の味わいです。ここでは、フラッグシップ商品の「ミニマル・フライト S-03」を含む3種類のチョコスイーツをご紹介しましょう。

「ミニマル・フライト S-03」は産地が異なる3種類のカカオ豆を使用したチョコレートの詰め合わせ。テーマは“カカオ産地世界一周の旅”とのことで、豆による味わいの違いを体感することができます。とことんカカオ豆にこだわる、同店ならではの商品です。

ミニマル人気の「ベイクドチョコレート」を温めて、自家製アイスクリームを添えた逸品です。ベイクドチョコレートは外がサクサク、中はしっとり。チョコレートらしい風味のカカオの素材を活かしてつくった少しビターで濃厚な、でもしつこさのない焼き菓子です。アイスクリームにはベリーのような香りが特徴のチョコレートを使用していて、温かいベイクドチョコレートと冷たいアイスクリーム。そしてチョコレートらしい濃厚な風味と爽やかでフルーティーな風味の対比をお楽しみください。

カカオと砂糖のみで仕上げ香り高いチョコレートを使った「ホットチョコレート」も人気。シンプルだからこそ、カカオ本来の香りや濃厚な味わいを堪能することができます。厳選を重ねた一級品のカカオ豆を使用するミニマル・ビーン・トゥ・バー・チョコレートでなければ味わえない一品。一杯ずつ丁寧に仕上げる贅沢なホットチョコレートです。

※ミニマル・ビーン・トゥ・バー・チョコレートは常設店舗です

施設情報
東武百貨店池袋店
施設住所／東京都豊島区西池袋1-1-25
電話番号／03-3981-2211
アクセス／JR池袋駅直結

今回は、日本橋高島屋と東武百貨店池袋店で購入できる魅惑のチョコスイーツをご紹介しました。それぞれ個性的なだけでなく、中には限定出店・販売のお店もあるため、イベント開催中は見逃さないようにしましょう。加えて、日本橋高島屋ショコラフェアに関しては、目前に迫るバレンタインギフト選びの下見にもおすすめ。一足先に本命チョコ探しを楽しんでみてはいかがでしょうか？