日本の炒飯・ごはんものの歴史

日本に炒飯が伝わった時期には諸説あるが、7〜9世紀に日本から今の中国である「唐」の制度や文化を学びに行った「遣唐使」によって日本に伝わったと言われている。日本に移り住んだ中国人たちが開いた中華料理店の広まりも、大きな役割を果たしたようだ。また、余った白飯の調理法として重宝されて広まったと言われているのは、3000年前から稲作をしている米食の日本らしい事情だ。
炒飯・ごはんものの種類

炒飯は具材や調理法によって色々な種類がある。炒飯の上からトロみのある「あん」をかけた「あんかけチャーハン」や、卵とカニをふんだんに使った「カニ玉チャーハン」などが一例。また、炒飯のようにごはんを炒めず、通常のごはんの上に炒めた野菜などをのせて食べる「中華丼」、カニ玉をごはんの上にのせ、あんをかける「天津飯」がある。中華丼と天津飯は、日本でつくられた中華料理といわれる。
日本で炒飯・ごはんものが食べられる場所

日本の中華料理店では、必ずと言っていいほど炒飯・ごはんもののメニューが充実している。さまざまなジャンルの料理があるファミリーレストランや居酒屋にも炒飯が置かれていることが多い。日本には「ラーメン」の店が多数あるが、ラーメン店でも炒飯が提供され、「ラーメンと炒飯のセット」は定番メニューだ。
家庭料理としての炒飯・ごはんもの

炒飯は日本の家庭料理にもなっており、余り物の食材などを使って作るのにも便利なメニューとして認識されている側面がある。また、中華丼・天津飯といったごはんものは、スーパーに行くとパック詰めされたレトルト食品が売られており、温めてごはんにのせるだけで手軽に味わえる。コンビニやスーパーのお弁当コーナーでは、炒飯や中華丼などのお弁当が定番だ。
※価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
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