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渓谷・渓流・川・湖

渓谷・渓流・川・湖

更新日: 2017/04/29

日本には、渓流渓谷、川や湖が豊富にある。四季のある日本において、これらは季節ごとに異なった美しさを伝える場所であり、日本人がいろいろな遊びをするスポットにもなっている。

日本の渓谷・渓流とは

日本の渓谷・渓流とは

日本は山の多い国であり、火山活動や侵食などの自然現象で生まれた渓谷渓流が多数存在する。長い年月を経てつくられた自然岩の独特な造形や、古くから流れ続ける澄んだ水は、日本の渓流渓谷の魅力。緑豊かな春、涼しさを感じる夏、木々の色合いが変わる紅葉を楽しめる秋など、季節によっていろいろな魅力がある。

有名な渓谷・渓流

有名な渓谷・渓流

青森県の「奥入瀬渓流」は14kmもの長さがあり、途中に現われる滝などが特徴。埼玉県秩父にある「入川渓谷」は、人の手がかかっていないありのままの「原生林」が残っており、癒しの場所になっている。日本の中心都市である東京都にも「等々力渓谷」があり、東急大井町線「等々力」駅から徒歩5分で行ける。

渓谷・渓流の楽しみ方

渓谷・渓流の楽しみ方

渓谷渓流を歩く「トレッキング」はもちろん、渓流を小さな船で下る「渓流くだり」も有名。渓流くだりのスポットには、埼玉県の「長瀞ラインくだり」などがある。また、渓流には「イワナ」や「ヤマメ」といった川の魚が生息しており、それらを狙う「渓流釣り」も行われる。ただし、渓流釣りは許可が必要なことが多いので、事前に確認を。

日本の川・湖とは

日本の川・湖とは

日本は海に囲まれた島国であり、小さな川が大きな川と合流して、海へと流れていく。湖も、山に囲まれた自然の湖から、ダムによって造られた湖まで幅広い。東京都心から電車で2時間ほどの場所に位置する「奥多摩」エリアでは、ダムのある風景や、湖を囲む山々が四季によって移り変わる美しい景色が見られる。

有名な川・湖

有名な川・湖

日本でもっとも大きな湖は滋賀県の「琵琶湖」で、約670㎢もの面積がある。また、静岡県山梨県にまたがる「富士山」の周辺には、「本栖湖」や「精進湖」といった5つの湖があり、これらは「富士五湖」として親しまれている。

川や湖の楽しみ方

川や湖の楽しみ方

四季のある日本では、季節ごとに木々の色合いや風景が変わる。その変化と川や湖のコントラストを楽しむのは、日本ならではの楽しみ方といえる。また、カヤックやカヌーといった遊びをする人も多い。東京都の「白丸湖」をはじめ、都市近郊の湖でもカヤック体験ができる。

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