日本でも特に東京は、猫カフェやウサギカフェなど人気の動物たちと触れ合えるカフェが続々登場している。日本はペット禁止のアパートが多いので、動物カフェのようなスポットが人気となるのも納得だ。ここでは、都内で人気の動物カフェを8つ紹介しよう。

都内屈指の観光名所・浅草にある「Bunny’s Theme Park Hutch 浅草」。“ウサギのテーマパーク”とうたっているだけあって、店内には8種類26匹ものウサギがいる。

全6フロアのこちらは、ウサギに餌をあげたり、抱っこしたり、目的によって部屋が分かれる。また、屋上ではハーブ庭園をお散歩する“うさんぽ体験”もできる。ほかにも、お気に入りのウサギと2ショットで撮影もでき、楽しみ方はいろいろだ。

浅草と秋葉原にある「アウルの森」は一歩足を踏み入れた途端、そこはまるでジャングル！

自由に行き来できる店内では、17種類30匹あまりのふくろうが放し飼いにされていて、スタッフの案内付きで、ふくろうを腕にのせることも可能。

ドリンクは店内の自動販売機で買うことができ、初めの一杯は入園料に含まれている。

店内に入るとすぐ、人懐っこい猫ちゃんたちがお出迎え！渋谷の街並みが一望できる、ビル8階に位置するカフェだ。
スタイリッシュできれいなインテリアに目が行くが、こちらの猫カフェの最大の特徴は、猫たちが自由に過ごせるように配慮した“猫に優しい空間”だ。
こんなゴージャスでおしゃれな猫カフェ、他を探してもないのでは？

浅草と木場にある「鳥のいるカフェ」。
浅草店では、色々な種類のインコに加え、ふくろうやタカなどの猛禽類をあわせると、なんと約100種類の鳥に出会うことができるそう。ここにいる鳥たちは、小さい頃から人が育てているので、とても人懐っこく安心だ。
早速、鳥たちのキュートすぎる仕草を見に行こう！

“rabbit and grow fat（よく育ってね）”の頭文字をとった原宿の「Ra.a.g.f（ラフ）」。
20匹ほどのウサギをなでたり、餌をあげたりして楽しめる。色々な性格のウサギがいるので、きっとお気に入りの子が見つかるはず。食いしん坊のウサギは、餌を見せるとひざに乗ってくることも！
ワンドリンク制で、ウサギと触れ合いながら思い思いに時間を過ごせる。

渋谷という都会で、ヤギがいるカフェとして一躍有名となった「桜丘カフェ」。
テラスで出迎えてくれる2匹のヤギがこちらの看板娘。他の動物カフェと違うのは、フードやドリンクにも一切妥協がないこと。おいしい料理を求めて足を運ぶ客も多いのだ。テラスのヤギたちを眺めながら、ゆったりと時間が過ごせるはず。

本郷3丁目にある「金魚坂」は、実は350年続いた金魚問屋さんが経営するカフェ。
優雅に泳ぐ金魚を眺めながら、お茶やお酒、濃厚な黒カレーなどが楽しめる（2階は喫煙可）。金魚欲が高まったら、店内の金魚グッズや外の水槽で飼われている金魚を買うといいだろう。
お気に入りの金魚がほしければ、金魚すくいに挑戦してみるのもよい。

表参道・吉祥寺に店をかまえる「ことりカフェ」では、その名のとおり、様々な種類の小鳥と出会うことができる。

セキセイインコ・オカメインコ・カナリアなどの鳥たちに触れ合うこともできるし、単純にお茶を楽しむのも悪くない。というのも、こちらのお店のもうひとつの魅力が鳥をモチーフにした、かわいらしいスイーツだから！もちろん味も申し分ない。

お帰りの際は、店内で販売している鳥グッズを記念にいかが？