九州で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれた歴史ある街、飫肥(おび)。 その美しい街並みは「九州の小京都」とも称され、多くの訪問者を魅了しています。 城下町に佇む2棟は、地元の設計事務所が運営しており、地域の魅力を存分に体感できるよう設計されています。 私たちPAAK DESIGN株式会社は、建築デザインを中心に、宿泊施設の運営、古道具の販売など、多岐にわたる事業を展開しています。 築100年の古民家を4つの「さい」(差異・彩・再・細)でリノベーションした【犀(さい)】。 上級藩士「伊東伝左衛門」の武家屋敷の歴史を繋ぐホテル【茜さす】。 「PAAK HOTEL(パークホテル)」での滞在を通じて、飫肥の歴史的な街並みと自然の美しさを満喫し、地元の豊かな食文化を存分にお楽しみください。
九州の出入り口として多くの人が行き交う博多駅から徒歩 3 分の好立地に位置しています。最上階にある広々としたラウンジには、アイコンとなる大きな樹木をはじめとした室内植栽が豊富で、中庭にいるかのような心地よい時間をお過ごしいただけます。福岡および九州の活動拠点としてご活用ください。
享保十三年(1728年)創業、約300年の歴史を誇る老舗旅館「旅籠屋丸一」。江戸から明治、大正、現代へと受け継がれた建物と意匠が織りなす趣深い空間で、時を超えた滞在をお楽しみいただけます。館内には七代目が建てた明治の蔵を改築した「蔵の湯」があり、玄関の土間や梁、屏風絵「三保の松原」など、随所に歴史と美を感じる設え。湯は自家源泉かけ流しで、36℃の不感温浴は自律神経を整える優しい温泉として好評です。石造りの内風呂や大理石の露天風呂も備え、夜は星空を眺めながら湯に浸かる贅沢を。客室は全18室、一棟建てや最大110㎡の広々タイプもあり、黒漆喰や木の温もり、調度品や書画が美術館のような雰囲気を演出します。夕食は地元群馬の旬の食材を使った創作料理。少人数スタッフで「余白のある接客」を心がけ、静かで心地よい滞在をお届けします。