錦ヶ浦の山頂にある「熱海城」。天守閣の展望台からは熱海全域の景色が一望できる。熱海はリゾートホテルや美しい海が広がることから、「東洋のモナコ」に例えられる。 天気のいい日には、1階の足湯(無料)に浸かりながら景色を眺めよう。
落差15mながら水量は豊か。滝の左側には身代わり不動尊、右側には出世大黒尊が祭られています。滝のそばにはお茶屋さんもあります。 ◎不動滝(ふどうたき)では1931年桜井欽一博士によって湯河原沸石が発見されました。不動滝では発見された湯河原沸石は、伊豆半島で最も古い新第三紀湯ヶ島層から発見されています。沸石は、湯ヶ島層が露出している藤木川をさかのぼり、奥湯河原、湯河原浄水場、蛇態橋の附近でも発見されていますが、ここでは他に◎濁沸石◎モンデン沸石◎剥沸石◎菱沸石などの沸石が産出しています。湯河原沸石の産地は、湯河原温泉の泉源とほぼ一致している点、沸石は温泉と密接な関係があると考えられます。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(20分程度) 不動滝バス停下車すぐ
治承4年(1180)、源頼朝は平家討滅、源氏再興の兵を挙げましたが石橋山の合戦にて敗れ、土肥実平に導かれて隠潜した巌窟が、この「しとどの窟(しとどのいわや)」です。 流れ落ちる湧水、苔むす岩石。 「土肥椙山観音像群」と呼ばれる多くの観音や石塔が立ち並ぶ、夏でも涼しい仙境です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(40分程度) しとどの窟入口バス停下車後徒歩10分
町内を流れる渓流は釣りのメッカ。 やまめ釣りや、初夏からシーズンを迎える鮎釣りをお楽しみ下さい。 ヤマメ 解禁日 平成30年3月4日(日) アユ ・解禁日[千歳川(河口〜川堰橋)] 平成30年6月3日(日)日の出より1時間前 ・解禁日[千歳川(川堰橋〜落合橋)] 平成30年6月17日(日)日の出より1時間前 ヤマメ・鮎 平成30年10月15日より禁漁(但し、鮎のみ12月1日〜31日解禁)
[歩程・約2時間15分 一般向き] 要所に設置された石仏が道案内をしてくれる「石仏のあるハイキングコース」。 十国峠山頂駅からは、その名の通り十国(伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・武蔵・相模・安房・上総・下総)を見渡すことができ、富士山の絶景ポイントにもなっています。
「炎による光熱処理が、物に機能性・美術性を与え、同時にこの世に最も長く残り、美術・文化を継承する」との信念のもと、木村一嘉工学博士・絹子理学博士夫婦が、炎の芸術作品、古陶磁器・刀剣などを集め展示しています。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(15分程度) 宮渡橋バス停下車後北へ徒歩2分
夏には江東花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
諏訪山公園の金星台と標高180mの山頂展望広場(ヴィーナステラス)を結ぶ、8の字形のループ橋。神戸市街地に突き出すようにカーブしており、至近に迫る夜景はものすごい迫力。船や神戸空港に発着する飛行機の灯りが流れ星のように見える。ヴィーナスブリッジへ向かう再度山ドライブウェーは23時~翌5時まで通行禁止(二輪車終日通行禁止)。
昭和11年2月26日、日本近代史上未曾有のクーデター未遂事件 「2.26事件」が発生しました。この事件で唯一、東京以外の現場となったのが湯河原の「光風荘」です。 老舗旅館伊藤屋の元別館「光風荘」には、当時の遺品や写真、新聞等の関係資料を展示しており、観光ボランティアによる施設案内を実施しています。(平日の見学は、事前の予約が必要です。) 開館日:土・日・祝 午前10時〜午後3時(受付締切午後2時30分) 平日は予約のみ(1週間前までにご予約下さい。) ※2月26日は開館します。予約の必要はありません。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(12分程度) 公園入口バス停下車後徒歩1分
不動滝から渓流沿い奥湯河原方面に歩くと見えてくるのが五段の滝です。100mに及ぶ滝が、五段に見えるところからこう呼ばれています。 温泉の湯けむりが立ち込めた温泉情緒たっぷりの場所です。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(20分程度) 不動滝バス停下車後徒歩2分
夏にはたまがわ花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
高野山は弘法大師空海が弘仁7年(816)に開いた山上の霊場。その高野山で最も清浄な聖地が大師入定の御廟がある奥之院。一の橋(大渡橋[おおばし])から燈籠堂・御廟まで、鬱蒼と茂る杉木立の参道が約2kmに渡って続き、参道沿いには20万基以上もの墓石や供養塔が並び立って戦国大名など歴史的人物の墓を訪ね歩くことができる。玉川に架かる御廟橋を渡ると、承和2年(835)に入定した大師の御廟と御廟の前に立つ拝堂の燈籠堂が。燈籠堂には貧女の一灯や長者の万灯(白河燈)と呼ばれる常明燈のほか2万基もの献燈が灯り、壮観だ。
天照山神社の近くで目にする二つの滝。落差およそ30mの絹糸を流したように美しい滝は「白雲の滝」(はくうんのたき)。神社の横に落ちるのは「去来の滝」(きょらいのたき)。こちらは去来する人生の思いを忍ぶ山伏修行の滝です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(45分程度) 天照山バス停下車後徒歩20分
落語とは、町民の生活や、お伽話などを滑稽な話として語るもの。江戸時代から変わらず愛される日本の伝統文化だ。そんな落語を池袋で楽しめるのがこちらの「池袋演芸場」。椅子席となっているので、長時間でも座りやすいのがポイント。落語家がつくりあげる話の世界に引き込まれてみよう。
毎週日曜日は早起きして観光会館前の広場へ。 湯河原ならではの海の幸・山の幸はもちろん、ここでしか手に入らない製造直売の品や生産直売の品はお値段もオトク。あの手この手でお店の人と交渉して、値切ったり、オマケをつけてもらうのも楽しみの一つです。 開催日:毎週日曜日 開催時間 午前6時〜午前9時(荒天中止) 会場:湯河原観光会館前広場 販売品目:地場産品・ひもの・野菜・みかん・海産物・小物・手作りパン・漬物など アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(10分程度) 落合橋バス停下車すぐ
夏には江戸川花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
元は名古屋城内にあり、戦後この「福泉寺」(ふくせんじ)に奉納されたという陶製の釈迦像。 名古屋城主徳川光友公が、亡き母を弔わんとして造られたといわれています。 名古屋にあったときには首から下もあったとそうですが、胴体の方はどこへいってしまったのでしょうか? アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(5分程度) 泉入口バス停下車後徒歩5分
「伊場仙」は1590年創業の扇子とうちわのお店。店内にはゆかたの生地で作った「江戸扇子」、日本舞踊で使う「舞扇」、インテリアにもなる「飾り扇」など用途や大きさが異なるさまざまな扇子が並んでいる。また、歌川広重、歌川国芳など浮世絵師の版木を元に、歌舞伎役者や日本の名所などの錦絵を刷り込んだうちわも見逃せない逸品だ。