下町風情が薫る荒川のほとりで、花火を見上げる
昭和8年(1933)、日本で2番目に建てられた公立の大規模美術館。京都を中心とする日本の近・現代美術の各分野から、約3300点の作品を収蔵している。展覧会は日展等の美術展や美術団体等による催しがある。
大人から子どもまで多くの人に親しまれる、相模湾に面した海岸。夏は海水浴として多くの人でにぎわう。
「榛原」は日本橋で200年以上続く和紙店。レターセットや飾り扇など多くの和紙・紙製品を販売している。大正時代には美人画で名高い画家の竹久夢二が、この店の便箋や絵封筒、うちわなどの図案を数多く手掛けたことでも知られている。折り目ごとにミシン目が入り、必要な分だけを切り取って使うことができる「蛇腹便箋」は店の人気商品のひとつだ。
東大寺法華堂のすぐ北に位置し、毎年3月に修二会[しゅにえ](お水取り)が行われることで知られる。修二会が旧暦2月に行われたことから、二月堂の名が付いた。寛文7年(1667)に火災で全焼。現在の堂はその2年後、焼失前の形そのままに再建された。懸崖造で、大仏殿の屋根を眼下に奈良市内が一望できる。本尊は絶対秘仏の十一面観音。
江戸時代の三代将軍・徳川家光が、国家安泰・安全祈願、そして武道の鍛錬のため、この場所に京都に習った三十三間堂を創建したのが始まり。「矢先」の名も、武道にまつわる“弓矢”が由来と伝わっており、七福神の福禄寿は本殿の手前に建立されている拝殿の右手に祀られている。
白良浜海水浴場に隣接した温泉露天風呂。プールのような丸い湯船には水着で入るので、夏は海水浴の後にも便利。湯はもちろんかけ流しの源泉だ。夏以外は足湯として利用されている。
京都の街に響きわたる囃子の音に夏を感じる
日本の代表的なvideo community site「Niconico Douga」のアンテナショップだ。個人ユーザーの生放送配信やアニメやゲーム好きに嬉しいマニアな番組を多くインターネット上で生放送する「niconico」。その生放送がよく放送されているのが、ここニコニコ本社のスタジオだ。番組によっては公開生放送が見れるほか、電源、wi-fi完備のカフェやイベントスペース、オリジナルグッズを販売するショップもある。ネット放送局の一面が覗けるはず。
こちらの美術館は住友家が蒐集した美術品が保存・展示され、本館は京都・鹿ヶ谷にある。明治中頃から大正期にかけて蒐集された近代の日本画や洋画、近代陶磁器、茶道具、能面、能装束など、その収蔵品は多種多様。六本木の中心にありながら、緑に囲まれた閑静な環境の中にあり、時間を忘れて心行くまでゆったりと美術品を鑑賞することができる。
四谷消防署併設の博物館。大正6年に日本に初導入された消防ポンプ自動車や、東京消防庁に初導入された消防ヘリコプターなどの実機展示が見もの。また、屋外に設置された消防ヘリコプターでは座席に乗ることもできる。
奈良時代、吉城川沿いの春日野に造られた氷池や氷室(氷の貯蔵庫)の守り神を祭ったのが始まりといわれ、のちに現在地に移された。製氷・販売業者の信仰が篤く、毎年5月1日には献氷祭を開催。現社殿は江戸時代の修復といわれ、境内の枝垂桜も美しい。
赤湯温泉街を眼下にする公園は、世界的にも数少ない「エドヒガンの群生地」であり、全国有名桜の二世木も多い。「烏帽子山千本桜」とも呼ばれ、街中から見るパノラマの風景は息をのむ美しさ。「日本さくら名所100選」の地。
モーツァルトを中心に、オーストリアの文化や歴史を紹介。作曲に使われたピアノの複製や直筆の楽譜など、貴重な品が展示されている。テラスでは、ウィーンから直送のインペリアルトルテセット1350円やオーストリア・ビールやワインなども飲むことが出来る。
1871年に開設された日本最初の郵便役所の1つ『東京中央郵便局』。2012年に現在のJPタワー低層棟へ移転し、観光スポットのひとつとして注目を集める。その東京中央郵便局でしか買えない東京駅丸の内駅舎をモチーフにしたクリヤーホルダーやマスキングテープ、ハガキなどは新しい東京土産として人気。東京駅の各所に設置されたポストにハガキを投函すると、東京駅の風景入通信日付印を押印してくれる。
東京湾に突き出たような形の観音崎。洋式灯台、博物館や美術館もあり1日満喫できる。
古都・鎌倉の町づくりの中心とされた鶴岡八幡宮。宝物殿も必見。