長谷寺の参道にあり、昭和初期の和風旅館の佇まいを残す建物。2階には高欄があり、独特の雰囲気をかもしだしている。
秩父札所めぐりのお遍路さんの拠点として古くから親しまれてきた宿。荒川の支流、横瀬川に面しており、旅館としての人気も高い。湯は肩こり、リウマチなどに効くという。