「釜浅商店」は1908年創業の料理道具店。店内には包丁や南部鉄器をはじめ、釜、行平鍋、フライパン、竹ざる、おろし金などプロ御用達のものから家庭で日常的に使えるものまで、さまざま道具がズラリと並ぶ。選び抜かれた商品はデザインの美しさはもちろん、使い込む程に手に馴染む良質なものが豊富に揃う。実際に手に取って、触れてみて選ぶのがおすすめだ。
万年筆を始めとした筆記用具、手紙、便箋などを揃えるセレクトショップ「TUZURU」。カジュアルに万年筆を買える店をコンセプトに、2008年オープンした。店主の確かな目でセレクトされた万年筆の数々は、手軽なものから本格的なものまでバラエティに富んだラインナップ。
かっぱ橋道具街の南側入り口にある食器厨房用品の卸売店。ビルの屋上にある「ジャンボコック」像は、かっぱ橋道具街のシンボルだ。和食、洋食、中華の各種テーブルウエアやカトラリー、漆器や木製品など幅広い品揃えを誇っており、お子様ランチシリーズなどオリジナルの商品も人気となっている。所せましと商品が並ぶジャングルのような店内で掘り出し物を見つけるのも楽しみのひとつだ。
夢の世界へ誘う万華鏡専門店
「和の器 田窯」は有田、九谷、益子、美濃など日本各地の窯元から直接買い付けを行っている和陶器の専門店。伝統的な和陶器の技法や絵柄を用いた器を中心に、名窯の逸品から、マグカップや茶碗、小皿など日常的に使えるものまで幅広く取り扱っている。店頭には掘り出し物が並んでいるのでチェックしよう。
けやき坂にある書店「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」には、日本の本や雑誌はもちろん、世界のアートブックや雑誌がズラリと並ぶ。店内にはスターバックスが併設されており、ソファーに座ってゆったりとアートブックを選ぶことができる。2階はCDやDVDのコーナー。深夜4時まで営業しているのも、うれしいポイントだ。