新宿区で最も大きな区立公園「新宿中央公園」。高層ビルが立ち並ぶ西新宿エリアにある都会のオアシスだ。春には桜が咲き誇り、週末にはフリーマーケットなどの市民が楽しめるイベントが開催されることも。新宿の喧噪を離れて緑のなかでのんびりするならば、新宿中央公園に足を伸ばしてみよう。 写真提供:新宿区
夏になると多くの海水浴客が訪れる「サンビーチ」は、ヤシの木が植えられ、日本とは思えない雰囲気。夜は砂浜がライトアップされ、南国のリゾート地のような景色が広がる。海開きは例年7月の第二土曜日から8月31日まで。
錦ヶ浦の山頂にある「熱海城」。天守閣の展望台からは熱海全域の景色が一望できる。熱海はリゾートホテルや美しい海が広がることから、「東洋のモナコ」に例えられる。 天気のいい日には、1階の足湯(無料)に浸かりながら景色を眺めよう。
古都・鎌倉の町づくりの中心とされた鶴岡八幡宮。宝物殿も必見。
東京湾に突き出たような形の観音崎。洋式灯台、博物館や美術館もあり1日満喫できる。
大人から子どもまで多くの人に親しまれる、相模湾に面した海岸。夏は海水浴として多くの人でにぎわう。
世界初の公立盆栽美術館。日本を代表する名品盆栽や盆器等の道具、盆栽にまつわる文化的資料を観覧できる。
1919年に築かれた起雲閣は、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸。1947年には旅館となり、太宰治や谷崎潤一郎など文豪たちにも愛されてきた。現在は熱海市指定有形文化財として一般公開されている。緑豊かな庭園に連なる日本家屋の本館と、和洋の美を融合させた洋館のモザイクやステンドグラスなどに、往時の名残が華やかに匂い立つ。
日本橋にある「小津和紙」は、1653年創業の和紙専門店。さまざまな種類の和紙が並ぶ店舗の一角には「手漉き和紙体験工房」があり、原料から和紙が作られるまでを学びながら、紙をつくる工程を体験できる。所要時間は約1時間。体験は予約優先で1人から受け付ける。出来上がった和紙は当日に持ち帰ることが可能だ。
映画『男はつらいよ』とは、1969~1995年にかけて48本の作品が公開され、国民的な人気を誇った喜劇映画シリーズ。渥美清が演じる主人公、「フーテンの寅」こと車寅次郎の故郷であり、映画の主要ロケ地として登場する柴又に1997年にオープンしたのが「寅さん記念館」だ。 館内では映画に登場する団子屋や印刷工場のセットが再現されているほか、ジオラマや映像で『男はつらいよ』の世界を紹介。また「寅さん」が少年時代を過ごした1930年代の柴又を再現したジオラマ、柴又帝釈天への参道に敷かれていた「帝釈人車鉄道」の実物大模型などもあり、映画を見たことがない人でも充分に楽しめる。 隣接して映画監督・山田洋次を紹介する「山田洋次ミュージアム」が立つ。
不動滝から渓流沿い奥湯河原方面に歩くと見えてくるのが五段の滝です。100mに及ぶ滝が、五段に見えるところからこう呼ばれています。 温泉の湯けむりが立ち込めた温泉情緒たっぷりの場所です。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(20分程度) 不動滝バス停下車後徒歩2分
天照山神社の近くで目にする二つの滝。落差およそ30mの絹糸を流したように美しい滝は「白雲の滝」(はくうんのたき)。神社の横に落ちるのは「去来の滝」(きょらいのたき)。こちらは去来する人生の思いを忍ぶ山伏修行の滝です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(45分程度) 天照山バス停下車後徒歩20分
昭和11年2月26日、日本近代史上未曾有のクーデター未遂事件 「2.26事件」が発生しました。この事件で唯一、東京以外の現場となったのが湯河原の「光風荘」です。 老舗旅館伊藤屋の元別館「光風荘」には、当時の遺品や写真、新聞等の関係資料を展示しており、観光ボランティアによる施設案内を実施しています。(平日の見学は、事前の予約が必要です。) 開館日:土・日・祝 午前10時〜午後3時(受付締切午後2時30分) 平日は予約のみ(1週間前までにご予約下さい。) ※2月26日は開館します。予約の必要はありません。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(12分程度) 公園入口バス停下車後徒歩1分
「炎による光熱処理が、物に機能性・美術性を与え、同時にこの世に最も長く残り、美術・文化を継承する」との信念のもと、木村一嘉工学博士・絹子理学博士夫婦が、炎の芸術作品、古陶磁器・刀剣などを集め展示しています。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(15分程度) 宮渡橋バス停下車後北へ徒歩2分
天照山(てんしょうざん)神社は昭和6年の建立。 祭神は天照皇大神・猿田彦大神・大成大神で、毎年5月22日の例大祭には全国から多数の信者が訪れ、ひとときのにぎわいにつつまれます。 深い木立と、季節ごとの花に彩られた神社です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(40分程度) しとどの窟入口バス停下車後徒歩30分
[歩程・約2時間15分 一般向き] 要所に設置された石仏が道案内をしてくれる「石仏のあるハイキングコース」。 十国峠山頂駅からは、その名の通り十国(伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・武蔵・相模・安房・上総・下総)を見渡すことができ、富士山の絶景ポイントにもなっています。
夏には板橋花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
夏には葛飾納涼花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
1988年11月にオープンした私設の現代アートの美術館。 油絵が主でデッサン・写真・立体・オブジェなども多数展示されています。 見るだけでなく動かしたり触ったり音を出したりしてアートを身近に感じられる美術館です。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(15分程度) 鍛冶屋バス停下車後徒歩7分