治承4年(1180)、源頼朝は平家討滅、源氏再興の兵を挙げましたが石橋山の合戦にて敗れ、土肥実平に導かれて隠潜した巌窟が、この「しとどの窟(しとどのいわや)」です。 流れ落ちる湧水、苔むす岩石。 「土肥椙山観音像群」と呼ばれる多くの観音や石塔が立ち並ぶ、夏でも涼しい仙境です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(40分程度) しとどの窟入口バス停下車後徒歩10分
不動滝から渓流沿い奥湯河原方面に歩くと見えてくるのが五段の滝です。100mに及ぶ滝が、五段に見えるところからこう呼ばれています。 温泉の湯けむりが立ち込めた温泉情緒たっぷりの場所です。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(20分程度) 不動滝バス停下車後徒歩2分
「伊場仙」は1590年創業の扇子とうちわのお店。店内にはゆかたの生地で作った「江戸扇子」、日本舞踊で使う「舞扇」、インテリアにもなる「飾り扇」など用途や大きさが異なるさまざまな扇子が並んでいる。また、歌川広重、歌川国芳など浮世絵師の版木を元に、歌舞伎役者や日本の名所などの錦絵を刷り込んだうちわも見逃せない逸品だ。
1988年11月にオープンした私設の現代アートの美術館。 油絵が主でデッサン・写真・立体・オブジェなども多数展示されています。 見るだけでなく動かしたり触ったり音を出したりしてアートを身近に感じられる美術館です。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(15分程度) 鍛冶屋バス停下車後徒歩7分
天照山神社の近くで目にする二つの滝。落差およそ30mの絹糸を流したように美しい滝は「白雲の滝」(はくうんのたき)。神社の横に落ちるのは「去来の滝」(きょらいのたき)。こちらは去来する人生の思いを忍ぶ山伏修行の滝です。 アクセス: 湯河原駅より元箱根行きバス乗車(45分程度) 天照山バス停下車後徒歩20分
「炎による光熱処理が、物に機能性・美術性を与え、同時にこの世に最も長く残り、美術・文化を継承する」との信念のもと、木村一嘉工学博士・絹子理学博士夫婦が、炎の芸術作品、古陶磁器・刀剣などを集め展示しています。 アクセス: 湯河原駅より鍛冶屋行きバス乗車(15分程度) 宮渡橋バス停下車後北へ徒歩2分
落語とは、町民の生活や、お伽話などを滑稽な話として語るもの。江戸時代から変わらず愛される日本の伝統文化だ。そんな落語を池袋で楽しめるのがこちらの「池袋演芸場」。椅子席となっているので、長時間でも座りやすいのがポイント。落語家がつくりあげる話の世界に引き込まれてみよう。
夏には江東花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
元は名古屋城内にあり、戦後この「福泉寺」(ふくせんじ)に奉納されたという陶製の釈迦像。 名古屋城主徳川光友公が、亡き母を弔わんとして造られたといわれています。 名古屋にあったときには首から下もあったとそうですが、胴体の方はどこへいってしまったのでしょうか? アクセス: 湯河原駅より奥湯河原・不動滝行きバス乗車(5分程度) 泉入口バス停下車後徒歩5分
夏には葛飾納涼花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
夏には江戸川花火大会が開催され多くの人で賑わいます。
政府代表として米戦艦ミズーリ号で日本の降伏文書に調印した外務大臣の重光葵(しげみつまもる)記念館。外交官・政治家としての軌跡を写真・ビデオなどで追いながら紹介。 アクセス: 湯河原駅より奥湯河原、不動滝行きバス乗車(20分程度) 奥湯河原バス停下車後徒歩5分